FC町田ゼルビアは15日夜、宮崎・小林キャンプを終えて町田へと帰って来ました。この日はあいにくの雨天でしたが、午前10時から練習をスタート。選手同士がふれあいを深めるための要素を盛り込んだウォーミングアップのあと、サイド攻撃からのシュート練習、そしてミニゲームと約1時間半、みっちりと汗を流しました。
7日午後から鹿児島・さつま町で始まった9日間のキャンプは、日本列島を覆った寒波の影響による降雪や雨と、九州とは思えない寒さが続きましたが、選手たちは相部屋による共同生活を経験したことで、チームワークが格段にアップ。新加入選手もすっかりと打ち解け、夕食の時間には各テーブルで談笑がもれていました。東京Vから加入したFW平本一樹選手も、「ゼルビアの選手たちは本当に仲がいい。いいチームですね」としみじみ。11日のファジアーノ岡山戦では1-4敗戦と悔しい思いをしましたが、14日のFC岐阜戦は2-1で勝利するなど、Jリーグの舞台で戦う自信も着実に掴んできています。
今後はオフを挟んで17日から小野路で練習を再開。24日の横浜F・マリノスとの練習試合などを経て3月4日の愛媛FC戦(アウェイ)に挑みます。開幕は刻々と近づいていますが、選手たちは9日間のキャンプで深めたチーム戦術やコンビネーションをさらに磨き、万全の状態でシーズンを迎えたいと思いす。皆様、これからもFC町田ゼルビアの応援をよろしくお願い致します。【フォトニュース】宮崎キャンプ最終日:9日間のトレーニングを終え、町田に帰って来ました
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