【フォトニュース】鹿児島キャンプ第1日:歓迎セレモニーからスタート

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FC町田ゼルビアは7日、クラブ初となるキャンプを鹿児島・さつま町のインターナショナルゴルフリゾート京セラでスタートさせました。当日早朝に町田から羽田空港を経て鹿児島入り。鹿児島空港では、県の観光課のはからいでセレモニーを開いていただき、大勢の方たちが見守る中、アルディレス監督が挨拶。選手たちは今キャンプへ向け、決意を新たにしました。  

鹿児島空港での歓迎セレモニー。チームを代表してアルディレス監督と鹿児島出身の柳崎祥兵選手が花束の贈呈をされた

  その後は、キャンプ施設のある鹿児島・さつま町のインターナショナルゴルフリゾート京セラに移動。そこでは、さつま町の和気純治副町長らに出迎えられ、同町の特産品であるイチゴやとまと、そして鹿児島名物の黒豚を贈呈いただきました。さっそく夕食のメニューで用意していただき、選手たちは大喜びで味わいました。    

さつま町の和気副町長から地元の特産品を贈呈いただきました

  この日は雨模様のうえ、寒風が吹き込む天候の中、午後3時半から約2時間の練習が行われました。小野路グラウンドで取り組んでいたゲーム形式での練習に加え、キック精度を上げる基礎トレーニング、FWドラガン・ディミッチ選手、MF鈴木崇文選手のキックからセットプレーも試すなど、アルディレス監督の指示が飛ぶ中、選手たちは鹿児島の大自然の中でみっちりと調整しました。念願だったJリーグ(J2)での戦いを迎える中でのクラブ初キャンプとあり、全体練習後も多くの選手がジムでウェートトレーニングをこなすなど、気合を感じさせました。     9日にはFC鹿児島との練習試合も予定されています。チームは10日まで当地でトレーニングしたあと、同日夕に宮崎・小林市へ移動。小林総合運動公園を中心に15日まで、ハードなトレーニングに取り組みます。14日にはFC岐阜との練習試合も予定されています。新生ゼルビアは、団体生活でさらにチームワークを高め、そして、さらなる成長を目指して練習に励みます。
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