FC町田ゼルビアは9月20日(日)、ホームの町田市立陸上競技場で行った明治安田生命J3リーグ第29節・レノファ山口FC戦に1-3で敗戦しました。
出場停止があけた孝司選手が先発復帰。その他は前節と同じ先発メンバーが先発に名を連ねました。また、ベンチには遠藤選手が戻りました。
5,000人を超える観衆が集まった中での首位攻防戦。序盤はゼルビアがチャンスを作ります。セットプレーも含め、ゴールを伺いますが、決めきれませんでした。
そんな中、前半36分、小塚選手のパスに抜け出した岸田選手にゴールを決められ、前半は0-1で折り返しました。
後半開始直後、久木野選手のパスから崇文選手がきっちり決めて同点とし、追い上げムードを作ります。
しかし、後半23分、岸田選手を倒してPKを献上。これを福満選手に決められて1-2となりました。ゼルビアは、宮崎選手、遠藤選手の攻撃的な選手を入れてゴールを目指しますが、簡単にはゴールを割れません。
同35分には平林選手に追加点を許します。同40分には平選手を入れて深津選手を前線に配しまし、最後までゴールを目指しましたが、残念ながら1-3で試合終了しました。
次節は中2日の23日(水・祝)で、ホームにJリーグ・アンダー22選抜を迎えます。今回、U-22日本代表の手倉森誠監督が指揮を執ることが濃厚で、メンバーもU-22日本代表の主力選手が選ばれる可能性が出ています。とはいえ、ゼルビアはここまでの積み重ねで若き力を跳ね返し、勝利を掴みたいと思います。
皆様ぜひ、スタジアムで応援をお願いいたします。
▽フォトギャラリー(撮影:藤井隆弘)