フォトギャラリー:第39回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)グループステージ第3節vs横浜FCユース
FC町田ゼルビアユースは25日(土)、第39回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)グループステージ第3節で、横浜FCユースと対戦し、0-2で敗れました。引き分け以上で決勝トーナメントに進出できる状況でしたが、惜しくも逃すこととなりました。
横浜FC側も勝てば決勝トーナメントという状況で、立ち上がりから白熱した試合となりました。開始早々、連続してシュートを打たれますが、守護神の柴崎、小池ら守備陣が粘ります。ゼルビアはセットプレーで反撃を狙いますが、相手の守備も堅くこじ開けられません。
15分あたりからゼルビアがペースをつかみ、シュートを放つシーンが増えます。16分には青木、27分には好調の岸本、32分には金子がシュートを撃ちます。前半はシュート数で6-4と上回りましたが、0-0でハーフタイムを迎えました。
後半、本当に激しい試合展開となりました。気温は37度。暑さもあり、かなりの消耗戦となりました。後半は相手がシュート8本、ゼルビアが2本の数字通り、横浜FCが積極的に攻めてきましたが、選手たちは必死に堪えます。DF陣だけでなく、金子、白井のFW陣も守備を怠りません。
しかし、ラスト5分。悔しい結果となりました。同35分に先制を許すと、終了間際のの同39分にも追加点を許し、結果、0-2で敗戦となりました。涙を流して悔しがる選手も多数いましたが、クラブとしては、今大会を通じた戦いぶりは、胸をはれるものですし、次につながる大会になったと思っております。
以下は竹中穣監督のコメントです。
◯竹中穣監督
クラブユース選手権はグループステージ1勝2敗で敗退となりました。
多くの皆様にご支援をいただき、選手たちはサッカーに集中し、最高のコンディションで3試合を闘うことができました。ありがとうございました。
多くの方に支えられ、その恩返しとして「一瞬一瞬、全力を尽くす」ということは全うしてくれたと思います。
日本のユース年代トップクラスとの真剣勝負は、今後の選手たちへの指標となるのは言うまでもありません。
さらにトレーニングを積み10月12日から始まるJユースカップでも日本一を目指し闘います。
引き続きユース並びにジュニアユースへのご声援をよろしくお願い致します。
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改めまして、ファン・サポーター、関係各所の皆様、保護者、地域の皆様、FC町田ゼルビアユースをご支援いただきましたすべての皆様に対し、ここまでの多大なるご支援に感謝を申し上げます。、本当にありがとうございました。
☆大会詳細:http://jcy-result.info/jcy/view/s.php?a=245
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