FC町田ゼルビアは5月31日(日)、アウェイのあきぎんスタジアムで行った明治安田生命J3リーグ第14節・ブラウブリッツ秋田戦に1-0勝利しました。今季初黒星を喫した相手に、第2クール初戦の勝利をつかみ、2連勝。3位をキープしました。
相馬監督が試合後の会見で、「リベンジのために乗り込んできた」「今季を難しくした相手」と吐露した秋田との対戦。3月のホームでの対戦では0-1完敗を喫しており、何としてもリベンジをしたかった。そして第2クールを良いスタートを切りたい、そんな思いが出ていた。
序盤から前節の山口戦と同様にアグレッシブに戦い、主導権をつかむ。そして開始10分、キャプテンの李漢宰選手のループシュートで先制しました。闘将の今季初ゴールにチームがさらに勢いづきます。
ただ、秋田もゼルビアの出方に合わせた布陣に修正。徐々に一進一退の展開となります。1-0のまま入った後半では、秋田が盛り返してきました。
ただ、自信を取り戻しつつあるゼルビアは動じません。攻守でファイトし、連動したプレーを見せます。後半途中、体調不良の増田選手がペ選手と交代することがありましたが、中村、土岐田、戸島選手が途中から入り、勝利に貢献しました。試合はそのまま1-0で逃げ切ることができました。
怪我で出遅れていた戸島選手がゼルビアデビューを果たし、チームも2連勝。実に7戦負けなしです。良い状況の中、7日(日)にはホームでAC長野パルセイロと対戦します。
キックオフは午後4時となります。皆様ぜひ、難敵の長野に勝利するため、スタジアムで応援して下さい!
▽フォトギャラリー(写真:ブラウブリッツ秋田様提供)