FC町田ゼルビアは5月17日(日)、アウェイの藤枝総合運動公園サッカー場で行った明治安田生命J3リーグ第12節・藤枝MYFC戦に1-1で引き分けました。
中村選手、重松選手が加入後初めて先発。土岐田選手、深津選手も先発復帰するなど好材料がそろった中で試合がスタートしました。
しかし、チーム全体として序盤からミスが目立ち、リズムをつかめない展開が続きます。カウンターを受け、決定機を与える場面もありました。幸い相手のミスに助けられ0-0のまま試合が推移します。
そんな中、前半のロスタイムに大きな先制点が生まれました。崇文選手のCKから増田選手がヘディングシュートを決め、1-0で前半を折り返すことに成功しました。
後半、少し持ち直したかに見えましたが、同16分にミドルシュートを決められて追いつかれました。後半はゼルビアがリズムをつかんだ時間帯が多くなります。途中、久木野選手、宮崎選手、遠藤選手と攻撃的な選手を入れたこともあり、フィニッシュまで行く回数が増えます。
必死に追加点を狙いましたが、それでもゴールネットを揺らすことはできず、1-1で試合終了しました。勝ち点1を獲得し、今回はSC相模原が試合がなかったため勝ち点で追いつき、得失点差で順位は1つ上の4位となりました。
次節は第1クール最後の試合で、24日(日)にホームで首位のレノファ山口FCと対戦します。しっかりと勝って上位にしっかりと食い込むとともに、第2クールへの弾みとしたいと思います。
皆様ぜひ、スタジアムで応援して下さい。
▽フォトギャラリー(撮影:藤井隆弘)