FC町田ゼルビアは5月6日(水)、ホームの町田市立陸上競技場で行った明治安田生命J3リーグ第10節・福島ユナイテッドFC戦に1-1で引き分けました。
開始2分、相手のエースFW金にシュートを打たれるなど福島ペースで試合が進みます。相手は元ゼルビアの石堂選手を起点に攻撃を仕掛けてきました。
ゼルビアはいつもの様に前からプレスを掛けてボールを奪いに行きますが、思うようにいきません。ファーストシュートは前半の27分。遠藤選手が左サイドで粘って低いクロス。久木野選手が落とし、大竹選手が拾ってシュートまで行きましたが、相手にブロックされました。
前半はペースがつかめないまま、後半に入ります。相馬監督はハーフタイムに、遠藤選手に代えて重松選手を送り出しました。後半はゼルビアがペースを握り、チャンスを作ります。
そして後半25分、大竹選手の浮き球パスから孝司選手がゲットゴール! 待望の先制点を奪いました。しかし、うまく行きません。その6分後にはCKから同点ゴールを決められてしまいました。
その後、中村選手、土岐田選手を投入し、勝ち越しゴールを狙います。さらにパワープレーのため、深津選手を前線に入れますが、ゴールは決まりません。1-1のまま試合終了となりました。11日間で4試合の連戦は2勝2分で、順位は4位となりました。
次節は1節空いて17日(日)となり、アウェイで藤枝MYFCと対戦します。この期間を利用し、勝ち続けられるチームの構築を目指します。皆様ぜひ、この10日間がより良い時期となるよう応援をよろしくお願いいたします。
▽フォトギャラリー(撮影:山田浩一郎)