FC町田ゼルビアは4月26日(日)、ホームの町田市立陸上競技場で行った明治安田生命J3リーグ第7節・Jリーグ・アンダー22選抜戦に6-0で勝利しました。前節の武相決戦の悔しさをはらすかのゴールラッシュで、ホームでは2連勝。順位も2位に浮上しました。
この日は、イベントに参加していただいたレーシングプロジェクトバンドウのドライバー、脇阪寿一さんと関口雄飛さんによるキックオフセレモニーが行われ、華々しく幕を開けました。立ち上がりこそ五分と五分の戦いでしたが、エースのゴールから快勝劇がスタートしました。
前半25分に孝司選手が先制ゴールを決めると、ゼルビアが完全に流れを掴みます。同38分には久木野選手のゼルビア加入後初のホーム戦ゴールが決まり、2-0で前半を折り返すことに成功しました。
後半もゼルビアのペースで試合が進み、同4分には増田選手が大竹選手のシュートのこぼれを頭で押し込み3-0に。同15分にはセットプレーからのゴール前の混戦で孝司選手が押し込んでゴール。さらに同26分、久木野選手が松本選手のクロスからヘディングシュートを決めて5-0としました。
2トップがそれぞれ2得点を決める中、アディショナルタイムには途中出場のFW重松選手が、トリックFKから加入後初ゴールとなる強烈な一発を決めて6-0としました。今季最多の6ゴールに、お越しいただいた3,511人の観衆にも喜んでもらうことができました。
次節は中2日の4月29日(水・祝)で、アウェイでグルージャ盛岡と対戦します。これからのゴールデンウィーク期間中は連戦となりますが、J-22選抜戦の勢いを継続させ、連勝して町田に帰ってきたいと思います。
皆様引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
▽フォトギャラリー(撮影:山田浩一郎)