FC町田ゼルビアは4月12日(日)、ホームの町田市立陸上競技場で行った明治安田生命J3リーグ第5節・ガイナーレ鳥取戦に2-0で勝利しました。今季初のホーム戦勝利で勝ち点を10に伸ばし、4位に浮上しました。
元J2同士の対戦。DF平選手は出場停止のため欠場、DF増田選手が移籍後初スタメンを果たしました。また、前節は怪我で欠場した孝司選手が復帰しました。
ゼルビアは立ち上がりからボールを支配し、主導権を握ります。しかし、運動量豊富に走り回る鳥取が粘りの守備をみせ、なかなかゴールを割らせてくれませんでした。
0-0で後半がスタート。後半もゼルビアが主導権を握りますが、鳥取が体を張った守備をみせます。そんな中、相馬監督の交代策が当たりました。
後半23分から途中出場したMF宮崎選手が同32分、得意のドリブル突破から先制ゴール! 待望の先制点をつかむと、ロスタイムには、宮崎選手が追加点。前節のカターレ富山戦でもゴール決めた背番号18が魅せてくれました。
次節は4月19日(日)でアウェイでSC相模原と対戦します。隣町のライバルとの武相決戦。今年は“タイトル”(詳細:https://www.zelvia.co.jp/news/news-57589/)もかかっており一層、勝たなくてはいけない試合となります。皆様ぜひ、現地での応援をお願いいたします。
▽フォトギャラリー(撮影:山田浩一郎)