【2014 東京都サッカートーナメント準決勝vs.明治大学 ●0-3】
FC町田ゼルビアは25日(水)、味の素フィールド西が丘で開催した東京都サッカートーナメント準決勝・明治大学に0-3で敗戦した。
2012年度以来となる2年ぶり4度目の天皇杯出場を目指していたゼルビア。しかしながら、6月22日にAC長野パルセイロ戦を行ったばかりとあって、疲労度の関係から先発メンバーを7人入れ替えて戦った。
立ち上がりの入り方を気をつけていたが、開始2分に先制を許してしまった。コーナーキックのこぼれ球を押し込まれ、追いかける展開となった。
この試合でキャプテンマークを巻いていた庄司、戸高らを中心に攻撃を組み立てようと試みるが、高い位置でボールを奪うことができず、攻撃の形が作れない。試行錯誤しながらの45分間が経過し、前半は0-1で折り返すこととなった。
共にメンバー変更なく、後半がスタート。高い位置でボールを奪って攻めようとプレスをかけようとしたが、後半も思うようにいかない。相馬監督は後半10分、孝司と遠藤を投入した。すると、2選手がボールキープを出来るようになり、少しずつボールが回り始めた。
しかし、一進一退の攻防が続く中、後半25分に追加点を許してしまった。失点直後に崇文を投入し、何とか巻き返そうとしたが、逆に3失点目を喫し、0-3となった。
最後まで追いつこうと反撃を試みたが、試合はそのまま0-3で終了した。リーグ戦の勢いそのままに、決勝へと進みたかったが、残念な結果に終わった。
会場にはたくさんのファン・サポーターの皆様が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。
またこの日は、鶴川駅至近の和光大学ポプリホール鶴川1Fサロン(カフェマーケット)でパブリックビューイングが開催され、150人を超えるファン・サポーターの皆様にお集まり頂きました。
西が丘に駆け付けて頂いた皆様、ポプリホールにお越し頂いた皆様、その他の場所で応援頂きました皆様、本当にありがとうございました。
▽フォトギャラリー(撮影:山田浩一郎)