【4/6川崎戦・4/13浦和戦】センサリールームを設置しました! 2025.04.22 ホームタウン活動 FC町田ゼルビアでは、町田市子ども発達センターと連携し、4月6日(日)川崎フロンターレ戦・4月13日(日)浦和レッズ戦にて『センサリールーム』を設置しました! ▽センサリールームとは 視覚・聴覚など感覚過敏の症状がある人やその家族が、周辺環境に左右されることなく、安心して過ごせる部屋のことです。 通常のスタンド観戦にハードルを感じられるご家族においても、センサリールームを活用いただくことでお楽しみいただきたいと2022年に運用を開始し、4年目の運用となります。 【当日の様子】 ▽川崎フロンターレ戦 町田GIONスタジアムにて開催!2組4名様にご来城いただきました。 ゼルビア一面で装飾されたセンサリールームに到着すると、参加者の皆さまは大喜び!試合が始まると、ピッチで躍動する選手たちに興味津々!ゴールシーンでは、室内が一体感に包まれました。少し疲れた時は、おもちゃで遊びながら休憩し、最後まで楽しんでいただくことができました。子どもたちは「また来たい!」と目を輝かせてご帰宅されました。 ▽浦和レッズ戦 国立競技場にて開催!3組10名様にご来城いただきました。 センサリールームに到着し、ユニフォームがプレゼントされると参加者の皆さまは非常に嬉しそうでした!試合開始までの時間は用意したぬりえやおもちゃで遊び、試合が始まると、4万4千人を超える大観衆とスタジアムの雰囲気に皆さまは釘付け!選手の躍動する姿に、子どもたちは「かっこいい!」「サッカーしてみたい!」と楽しんでいる姿が印象的でした。 誰でも安心して快適に過ごすことができるスタジアムづくりを目指し、今後も町田市子ども発達センターと連携してセンサリールームの運用に取り組んでまいります。 最後にご協力いただきました町田市子ども発達センターの皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。 今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。 本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。