町田市と『高齢者施策推進に係る連携協定』を締結しました!

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FC町田ゼルビアは、町田市と『高齢者施策推進に係る連携協定』を締結し、11月7日(木)に町田市庁舎にて記者発表を行いましたのでお知らせします。



本協定は、町田市とFC町田ゼルビアが相互に連携して、市が掲げる高齢者施策の基本理念「高齢者の尊厳が守られ、人生の豊かさが実感できるまち~地域で支えあい健やかで自分らしさを感じられるまちの実現~」に基づき、高齢者施策全般について連携を進めることを見据え、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けられるよう取組を推進することを目的としています。
本協定は双方合意のもと、2024年11月7日付で電子書面にて協定を締結しております。

■ 協定による連携項目
(1)介護予防・フレイル予防に関すること
(2)認知症とともに生きるまちづくりに関すること
(3)介護人材の確保に関すること
(4)その他、町田市の高齢者施策の推進に関すること



▽記者発表出席者
≪町田市≫
石阪丈一様(町田市長)
佐藤智恵様(町田市いきいき生活部長)
≪FC町田ゼルビア≫
上田武蔵(代表取締役COO)

記者発表には、日頃より「認知症サポーター養成講座」「認知症の人とともにスタジアムでの試合観戦会」の実施協力をいただく、行きたい所へ行こうプロジェクトの石岡基様、星倉裕文様にもご同席いただきました。

▽石阪丈一市長コメント
この度FC町田ゼルビアさんと高齢者施策推進に係る連携協定を結ばせていただき本当にありがとうございます。
町田市では「認知症とともに生きる街」というのを合言葉に掲げております。認知症とともにですから、一緒に助け合うという関係を作りたいと考えております。
今回の協定は、高齢者施策推進に係る協定いうことで、介護予防とか、フレイル予防、認知症予防、介護人材の確保を大きな目標として掲げております。そういう意味で今回の協定は非常に意味があると考えております。認知症とともに生きる街づくりとして、いろんな取り組みがありますが、スタジアムでの観戦を実施していただき、本当にこのプロジェクトのメンバーの皆さんにはお礼を申し上げます。
また、改めて今回協定をいただいた株式会社ゼルビアさんにはお礼を申し上げたいと思います。



▽上田武蔵代表取締役COOコメント
町田市とこのような大変素敵な協定を締結させていただくことができ大変嬉しく思います。また、日頃より活動のサポートをいただいているプロジェクトの皆さまにも御礼申し上げます。
クラブが地域発展のために日頃から様々な活動をしている中、高齢者及び認知症の方々も、やりがいや生きがいを持って生活できるような環境作りに少しでもサポートさせていただきたいという思いで取り組んでおります。
具体的には、認知症サポーター養成講座や試合観戦会、体操教室、Besupporters!など取り組みを実施させていただいておりますが、年齢を重ねてもサッカーやスポーツを通じて日頃のやりがいであったり、週末の楽しみというご本人にもご家族や関係する方々にとってもすごく幸せに感じていただけるような環境づくりを町田市の皆さまと今後も実現していくことができればと考えております。
また、今回の協定をきっかけに介護職への興味関心をもっていただけるようなプロモーション告知も引き続き行ってまいります。
最後に、3世代4世代と長きに渡ってクラブと地域を愛し応援いただけるような街づくりを共に行っていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願い致します。



11月9日(土)に国立競技場で開催されるFC東京戦におきましても「認知症の人とともにスタジアムでの試合観戦会」を行きたい所へ行こうプロジェクトの皆さま協力のもと実施します。



FC町田ゼルビアでは今後も町田市と連携し、町田市の発展に貢献してまいります。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願い致します。


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