【4/29熊本戦・5/7岡山戦】センサリールームを設置しました!

ホームタウン活動

FC町田ゼルビアでは、町田市子ども発達センターと連携し、4月29日(土)ロアッソ熊本戦・5月7日(日)ファジアーノ岡山戦にて『センサリールーム』を設置しました!

▽センサリールームとは
視覚・聴覚など感覚過敏の症状がある人やその家族が、周辺環境に左右されることなく、安心して過ごせる部屋のことです。
通常のスタンド観戦にハードルを感じられるご家族においても、センサリールームを活用いただくことでお楽しみいただきたいと2022年にクラブ史上初めてトライアルを行いました。当日にご参加いただいたご家族の様子や振り返りを通じて、町田市子ども発達センターと協議し2023シーズンも設置することとしていました。

【当日の様子】
4月29日(土)ロアッソ熊本戦では2組6名様、5月7日(日)ファジアーノ岡山戦では2組7名様にご来城いただきました。
城内に入りセンサリールームのある6Fに上がり、部屋の中を見たご家族は大喜びの様子でした。部屋の中での過ごし方はとにかく自由に!子どもたちは寝転がったり、クッションの上でジャンプしたり、電車のおもちゃで遊ぶなど自分のペースで過ごし、保護者の方々は安心した様子で試合観戦を楽しんでいました。









今回もご参加いただいた皆さんよりポジティブな意見を多くいただき、改めて誰でも安心して快適に過ごすことができるスタジアムづくりの重要性を感じました。

FC町田ゼルビアでは、今後も町田市子ども発達センターと連携し、センサリールームに取り組んでまいります。

本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。

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