3月9日(木)、三鬼海選手・深港壮一郎選手が町田市立忠生小学校の5年生と交流しました。
長い間、オンラインでの交流が続いておりましたが今年はついに対面での交流授業が実現しました。
「5年生は大人しい学年なので、緊張しているかもしれません。」と担当の先生。
言葉通り、最初は少し緊張した様子でしたが大きな拍手で選手を出迎えてくれました。
早速、選手の自己紹介から交流授業がスタート。
三鬼選手は、通算在籍期間が8年と町田にも長く住んでいることに触れ「町田は商業施設も充実していて住みやすい街だと思います。個人的に非常に好きな街です。」と町田愛を語ってくれました。
一方、今年から町田に来た深港選手は「最近車を買いましたが、町田は道が狭いというのが印象として強いです。(笑)」と新人選手ならではの印象を語ってくれました。
また、最近の悩みとして「UNOが弱いんです。」と深港選手が話すと、これには子どもたちも大爆笑で「勝負したい!」「普通にやれば勝てるよ!」とたくさん反応してくれました。
選手からのお話では、『チーム・ポジションでの役割』と『リーダー感』についてお話いただきました。
Qご自身の考えるDFとしての役割や大事なことは?
三鬼選手「DFはゴールを守ることが主な仕事。その上で、特にチームとしての規律を守ることが重要だと考えています。子どもたちで言えば先生の話をよく聞いて、ルールを守ることが共通する点かと思います。」
Q大学生4年生当時、最上級生として意識や心がけていたことは?
深港選手「色々な高校やクラブチームからたくさんの選手が来ます。より下級生とコミュニケーションを取りプレーしやすい環境を作る意識はありました。これから6年生になるみんなも意識してもらえたらと思います。」
お二人とも子どもたちに伝わるよう分かりやすく、プロサッカー選手としての意識やこれまでの経験をお話してくれました。
選手からのお話の後はパス交換会を実施!
実際に選手たちが使用している公式球に子どもたちも、ボールを蹴りながら興味深そうに感触を確かめていました。
交流授業の最後は、子どもたちへ向けて選手たちからメッセージを伝えました。
三鬼選手
「小学校生活は、お金を出してでも戻りたいくらい楽しかった思い出があります。後悔のないように、今を大切にして頑張ってください!」
深港選手
「一緒に過ごしている友達の中にはまだ話したことがない人もいるかもしれないが、これからもつながっていく仲間なのでコミュニケーションをたくさん取って過ごしていってほしい。」
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最後に、ご協力いただきました忠生小学校の皆さま、ありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。
本取り組みは子どもアシストの一環として行っています。
【3/9(木)】三鬼海選手・深港壮一郎選手が交流授業に参加しました!
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