1月16日（月）、町田市立小山田小学校にてキャリア教育授業を実施しました。
今回は6年生を対象に、ＦＣ町田ゼルビアフロントスタッフから「地域振興」と「試合運営」について授業を行いました。

前半は地域振興スタッフより、ＦＣ町田ゼルビアの成り立ちやホームタウン活動を紹介し、クラブが活動を通して町田市や地域の方々とどのように関わっているのかをお話しました。
また、仕事のやりがいや苦労、この仕事をはじめたきっかけについて「告知やイベントを考えたり、町のいたるところに足を運んだりするので、頭も身体も使うことは大変なことですがやりがいでもあります。その中で地域の方々から、時には厳しいお言葉をいただくことがありながらも、ありがとう！と言ってもらえることが何よりのやりがいです。」とお伝えました。





後半は、運営担当スタッフよりスタジアムでの試合運営についてお話しました。
「試合を開催する際は、選手はもちろん審判、カメラマン、バス会社など多種多様な仕事が集まり、協力して行っています。」とお話すると、たくさんの仕事が関わっていることに子どもたちは少し驚きながら聞いていました。



そして、試合運営を行う上で大事なことは「チームワーク」を挙げ、子どもたちも実践を通して学んでみることに。
数人のグループに分かれて、制限時間内にどのくらい数字を数えられるかチャレンジしました。
一回目はうまくいかなかったグループも作戦会議をして二回目は記録を伸ばすことができ、工夫したことを聞くと「エリアを分けて担当をきめた」「次に数える数字を把握しておいた」と答えてくれました。
実践を通して、「仲間と協力して改善していくこと」を体感してもらえた様子でした。





4月から中学生になる子どもたち。今回の授業が、少しでも将来の夢や目標を考えるヒントになれば幸いです。

ＦＣ町田ゼルビアでは、ふれあいゼルビア学校訪問活動のご依頼を募集しております。
キャリア教育授業や部活動での交流などご希望いただく内容を受け、こちらからも具体的な内容をご提案させていただきます。
ご希望･ご相談がございましたらＦＣ町田ゼルビア事務局までお問い合わせください。
ＦＣ町田ゼルビア事務局　TEL 044-578-1989

最後に、ご協力いただきました小山田小学校の皆さま、ありがとうございました。
今後ともＦＣ町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

本取り組みは子どもアシストの一環として行っています。