11月27日(日)、FC町田ゼルビア三輪緑山クラブハウスにて『障がいのある人のための学習講座 視覚障がい者編~みえない暮らしって?』を開催しました。
町田市生涯学習センター主催で行われる本講座は、昨年度の聴覚障がい者編に続き2回目となり、FC町田ゼルビアは本年度全6回のうち1回を講師として担当させていただきました。
また、本講座の目的である『障がいの有無に関わらず支え合える街づくりを目指し、お互いを理解し、助け合いながら楽しむこと』に共感いただき本年度も株式会社TERADA様にご協力いただきました。
プログラムは開会式からはじまり、クラブハウス見学ツアーへ!
スタッフから建物内の配置などを一通り説明した後は、参加者同士がどのような景色が広がっているかを伝え合い、テラス席では心地よい風を互いに感じ一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。
クラブハウス見学ツアーの後はピッチでの運動!
体操で体をほぐした後は寝転がったり、走ってみたりと自由にくつろぎました。鈴入りのボールとゴールを利用し、3チームに分かれてのゴール競争! 早くゴールを入れることよりもチームで協力し合い、一緒にゴールを目指すことを意識して取り組んでいただきました。どのチームもゴール後には拍手をしながら大喜びの様子でした!
少し休憩を挟んで最後のプログラムはワークショップ!
『地域に愛されるクラブ、企業になるために果たすべき役割は?』をテーマにグループごとにそれぞれの立場から意見を出し合いました。「健康プログラムを市内各地で実施してもらいたい!」「バリアフリー化を進めていくのに貢献してほしい」など多くの意見を出していただきました。各グループの意見を他グループにも共有してワークショップは終了となりました。
閉会式では株式会社TERADA様より参加者の皆さんへ参加賞をプレゼントいただきました!
お帰りの際には「またここに来て講座をやりたいです!」「今日はとても楽しかった!ありがとう!」と声をかけていただき参加者の方々に喜んでいただく講座ができたことを嬉しく感じました。
最後に町田市生涯学習センターの皆さま、参加者の皆さま、株式会社TERADA様ありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。
本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。