【11/29(火)】太田宏介選手が母校を訪問しました!

ホームタウン活動

11月29日(火)、太田宏介選手が母校である町田市立小川小学校を訪問し3年生と交流させていただきました。

太田選手は校門を入ると早速、「懐かしい!変わらないですね。家もすぐ近くだったんですよ。」と久しぶりの母校を懐かしんでいました。
体育館に移動するとこの日を楽しみにしていたという3年生が、大きな拍手で出迎えてくれました。
交流会は太田選手の自己紹介からスタート。
小学生当時は「明るく、ムードメーカー的な存在でした」と話し、子どもたちも積極的に太田選手が問いかけてくれることで楽しそうに聞いていました。





プロサッカー選手の仕事としての平均寿命にもふれ、20代で多くの選手が辞めざるを得ないという話もあり、子どもたちも驚いていました。
太田選手が35歳となった今も現役でプレーできる理由について、「誰にも負けないくらい練習をするんだという気持ちや母親に恩返しをしたいという強い気持ちを持って努力を続けてきました。その中で、夢や目標に向かってチャレンジすることがとても大事です。苦しいことや大変なこともあるけれど、チャレンジすることで自分にとって得意なこと苦手なことを学ぶことができる。それが今もモチベーションとなってプレーできています。」と語りました。



講話の後は、得意のキックを披露!
鋭く曲がりピンポイントでターゲットに向かっていくボールの軌道に大歓声が上がりました。
ワールドカップやJリーグでも使用されている公式球を体験してもらおうと、パス交換も実施。
一人一人に声をかけながら、丁寧にパスを送りました。
途中、太田選手が校歌を口ずさむと子どもたちも歌いだし全員で大合唱する場面も。
「よく覚えてるでしょ!」と太田選手も誇らしげでした。







質問コーナーでは、好きだった給食や授業を語るなど改めて当時の思い出を子どもたちと共有しました。
その後、子どもたちへ向けて「今日は短い時間でしたがありがとうございました。先生やお友達がいるこの環境と、みんなを毎日支えてくれているお父さんお母さんへの感謝を忘れず、何事にも一生懸命取り組んで夢や目標に向かってハッピーに毎日を過ごしてほしいと思います。」とメッセージを送りました。
最後は記念撮影を行い交流会は終了となりました。





FC町田ゼルビアはこれから大きく成長していく子どもたちの夢を応援しています。

ご協力いただきました町田市立小川小学校の皆さま、ありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

今回の取り組みは、子どもアシストの一環として行っています。

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