11月10日（木）太田宏介選手が小学生時代の恩師である臣節子（おみ せつこ）先生が勤める町田市立鶴間小学校を訪問しました。

今回は5年生6年生と交流し太田選手の講演からスタート。
太田選手の小学生時代をよく知る臣先生とエピソードを交えて当時を振り返りながらお話していきました。
プロ生活の経験談では横浜ＦＣ在籍時にブラジルへ武者修行に行き、過酷な環境や食事などで苦労した話の際は子どもたちも真剣に聞き入っていました。







講演の後は、太田選手の武器であるキックを披露することに！
整列した子どもたちの頭上を越えて25メートル程先にいるステージ上の先生へ届けるチャレンジを実施しました！
見事先生がキャッチすると子どもたちも拍手喝采で盛り上がりました！
代表の子どもたちとリフティングを行った際は、ボールを落とさずラリーを続ける子どもたちの技術に、太田選手も驚いていました。







代表生徒の言葉では、太田選手の話から「何事も前向きに取り組むことや、努力していくことの大切さを学んだ」としっかりとした言葉で感想をいただきました。
最後は6年生と記念撮影を行い終了となりました。

太田宏介選手コメント
「恩師である臣先生にこうしてまたお会いでき良かったです。
鶴間小学校、臣先生のご協力のもといただいた時間によって、子どもたちの地元にＦＣ町田ゼルビアというプロサッカーチームがあることやサッカー選手という仕事のこと、夢を持つことの素晴らしさを伝えられました。
今日をきっかけに一人でも多くの子どもたちが興味を持ち、僕の名前やチームの名前を覚えてサッカーを好きになりスタジアムにも来てくれたら嬉しいです。
こういった活動を地道に続けることが大事ですし、それが町田への恩返しでもあり僕自身もハッピーになれるのでこれからも継続して取り組んでいきたいと思います。」

ご協力いただいた鶴間小学校の皆さま、ありがとうございました。
今後ともＦＣ町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

今回の取り組みは子どもアシストの一環として行っています。