※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
こんにちは!スクールコーチの小杉です。
今回は小山校・月曜日の年中・年長クラスについてお話したいと思います。
このクラスは、年中さん年長さんと同じクラスで練習しています。
みんなサッカーが大好きで、夢中になってボールを蹴っています。
「けんぞーこーちー!こんにちはー!」と挨拶したら、次の瞬間にはボールを持ってノリコーチ(土方コーチ)が待つゴール前へ!
何度も何度もシュートを打ちます!止められたら、またシュート!入ってもまたシュート!!とにかく打ちます。
練習を始める前からこんなに動いて大丈夫なのかと思うくらい、よく動くんです。
そのあまりにも夢中になっている姿を見ていたら、みんなを集めるのが申し訳なくなってきます。
しかし、時間も限られてはいるので、程よいタイミングでみんなを集め、練習を開始。
練習を開始してから最後まで集中が途切れることなく、ボールを追いかけます。
さらに年長さんは分かっていない年中さんがいると、ルールを教えたり、並ぶところを教えたりと『お兄さん』になるんです。
『〇〇はこっちだよ』『〇〇大丈夫?』などなど声を掛けます。
そして1対1や試合になるとそんな『お兄さん』に年中のみんなは立ち向かっていきます。
最後の試合になると、勝負にもこだわり、勝った負けたで様々な表情を見せてくれます。
試合が終わって、コーチとの挨拶が終わって帰る準備をしているのかと思ったら、また1対1をしてたりボールを追いかけているんです。
サッカーが好きで好きでたまらないというのが、本当に伝わってきます。
もちろんこのクラスだけではなく、他のクラスでもこのような風景はたくさんあると思います。
練習前・練習中・練習後、ずっとサッカーのことを考えボールを蹴る!
それができたら、サッカーが必ず上手くなると思います。
そんなみんなの力になれるようにコーチもがんばります。これからも一緒にがんばっていきましょう!!
スクールコーチ 小杉賢三