※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
こんにちは!スクールコーチの小杉賢三です!
この二人は仲がいいんです!!すごく仲がいいんです!!馴れ合いではないとこがまた素晴らしく、本気でぶつかり合い、時には激しく強く当たっていても、絶対にケンカにならないんです。二人は心底お互いを信用しているというかなんというか・・・・見えない何かで繋がっているように見えるんです。
そんな二人は現在小学2年生です。同じ小学校でもないですし、所属チームもバラバラです。でも二人は幼稚園が一緒だったのです。 幼稚園を卒業後二人は離ればなれになりました。
再会したのは、今年の5月。小山校水曜日が新設され、その体験会でした!!
二人は一目会ったときからお互いに気づき、次の瞬間には仲良くボールを蹴っていました。それはまるで、いつも遊んでいるような雰囲気でした。
それ以来、小山校水曜日に通い、最初は二人とコーチだけでしたが、お互いライバルとして一歩もひかず、切磋琢磨してきました。
そんな二人だけのスクールから、現在では人数も少しずつですが増え、仲間も多くなりました。
増えた仲間の中にも、同じ幼稚園だった子もいて、それぞれが再会を果たし、また一緒にボールを蹴ることが出来るようになりました。
私は、同じ幼稚園だから、同じ小学校だから、同じチームだから・・というのは正直サッカーをする上で、たいした問題ではないと思っています。「どこでだれとでも」というのがサッカーには大事なことだと思いますから。
しかし、もう一方では、サッカーをしているから出会える友達。また離ればなれになった友達にも再会できるという素晴らしいこともあります。 それは子どもたちが離ればなれになった時も同じことが言えると思います。
『ゼルビアスクールで一緒だったよね?』
そんな言葉を、中学生や高校生になった時、他にもその瞬間がいつかはわかりませんが、 そのいつかが訪れてくれるのを楽しみにしています。
そして、現在でもスクールの色々な所で、素敵な再会が生まれてくれたらいいなと思っています。それはサッカーを続けていれば、きっと訪れるのではないでしょうか。
そんな素敵な再会を期待しながら、今日も子どもたちとスクール頑張りたいと思います!!
これからもFC町田ゼルビアフットボールスクールをよろしくお願いいたします。 小杉