日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。
アカデミー選手派遣やコーチ留学など友好関係にあるFKヴォイヴォディナ・ノヴィサド(セルビア)が24日(水)、セルビアカップの決勝で名門パルチザンと対戦し、優勝を果たしましたので、お知らせ致します。
提供:FKヴォイヴォディナ・ノヴィサド
日本代表FW浅野拓磨選手をはじめ、多数のセルビア代表を擁するパルチザンに対し、2点を先行。後半に追いつかれる試合展開となりましたが、PK戦を勝利し、5年ぶり2度目の栄冠を掴みました。
FKヴォイヴォディナ・ノヴィサドには、2017年に酒井良アカデミーコーチが留学。その後、同年の冬には同チームのユースが来日し、ゼルビアユースと親善試合を行うなど交流を深めました。2018年と2019年にはゼルビアのジュニアユース(U-14)がセルビア遠征を行って国際親善大会に参加するなどしています。また、ポポヴィッチ監督もセルビア出身ということで、クラブ幹部とは親交があります。
FKヴォイヴォディナ・ノヴィサドは、ゼルビアと同様の市民クラブであり、多数の選手を同国代表や欧州主要リーグに輩出するなど育成クラブとして成功しています。今回、名門パルチザンを倒してのカップ戦制覇に敬意を示すと共に、FC町田ゼルビアも新たに刺激を受けました。
チーム関係者、地域の皆様、この度は、優勝おめでとうございました。
以下、大友健寿代表取締役社長のお祝いメッセージ
「Cestitamo!! Fudbalski Klub Vojvodina!! 皆様、優勝おめでとうございます。心より祝福を申し上げます。以前、私も育成型のクラブの手本として視察に行きましたが、当時アカデミーだった選手がトップチームで活躍し、ビッグクラブを上回った結果に、自分たちの目指す未来を見ているようで希望と勇気が湧きました。今週末よりリーグ再開となるFC町田ゼルビアにとっても追い風になる結果に感謝です」