「良い経験になった」「成長につながった」U-13の2選手が『2012 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-13) トレーニングキャンプ』に参加
日頃より、FC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。
ゼルビアのアカデミー組織、FC町田ゼルビアU-13に所属するMF奥谷友哉、MF鈴木直人の2選手が、4月26日(木)から29日(日)までJ-GREEN堺(大阪府堺市)で行われた『2012 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-13) トレーニングキャンプ』に参加いたしました。
本トレーニングキャンプは、Jクラブが本格的に選手育成を強化し始めるU-13の選手を対象に、将来Jリーグ、そして世界で戦えるポテンシャルの高い選手をJクラブからの推薦をもとに55名を選抜。奥谷、鈴木の2選手は、全国レベルの選手たちと練習・寝食を共にし、選手としても人間としても、さらに成長するための貴重な経験を積みました。
今回、キャンプに参加した2選手の感想等を発表させて頂きます。
●9番 奥谷友哉
今回、Jリーグアカデミーキャンプに参加して、全国の、意識もプレーのレベルも高い選手と練習ができ、とても良い経験になりました。
自分の得意なプレーだけでなく、まだまだ足りない部分もわかりました。
また、人の良いプレー、真似しないといけないプレーが学べ、これからも、人よりたくさん練習し、もっともっと上手くなりたいと思いました。ゼルビアU-13の選手とも刺激しあい、チームとして強くなっていきたいです。
●7番 鈴木直人
このキャンプに参加させてもらい、僕は自分の足りない所がたくさんあることに気が付きました。その中でも、僕は、2つ感じたことがありました。
その一つ目は、相手のフィジカル、寄せの速さに対応できなかったことです。
仲間からボールを受けた時には、もう相手に寄せられてしまい、カットされてしまうことが多くありました。そのミスをよく考えてみると、受ける前に周りを見ておけばカットはされなかったと思いました。
二つ目は、判断の遅さです。
ボールを持ってから考えるのではなく、常に周りを見ておき、早い判断でボールをつなぐことの重要性も知ることができました。
生活面については、たくさんご飯を食べて、栄養バランス良く食べることによって、フィジカルや身長も大きく変わることを学びました。
このJリーグアカデミーキャンプで学んだことは、自分自身の成長につながったと思います。なので、学んだことをチームみんなにも伝えていき、チームみんなで成長し、強くなっていきたいと思います。
ゼルビア・アカデミーでは今後も、子ども達がプレーヤーとして、そして人間として成長できるような環境作りを行なっていく所存です。6月7日から今キャンプのU-14カテゴリー、『2012 Jリーグ アカデミープレーヤー(U-14)トレーニングキャンプ』にDF西前一輝選手が参加します。ファン・サポーター、保護者の皆様、これからもゼルビア・アカデミーへの御理解と温かい御支援をよろしくお願い致します。