2017 明治安田生命 J2リーグ
09月23日(土) 16:00 KICK OFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムゴール | |
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73' | 渡 大生 |
83' | 渡 大生 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 31 | 長谷川 徹 |
DF | 20 | キム ジョンピル |
DF | 3 | 大﨑 玲央 |
DF | 4 | 藤原 広太朗 |
MF | 27 | 馬渡 和彰 |
MF | 8 | 岩尾 憲 |
MF | 32 | 小西 雄大 |
MF | 34 | 清原 翔平 |
MF | 26 | 杉本 太郎 |
FW | 17 | 山﨑 凌吾 |
FW | 16 | 渡 大生 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 梶川 裕嗣 |
DF | 2 | ヴァシリェヴィッチ |
MF | 19 | 内田 裕斗 |
MF | 23 | 前川 大河 |
MF | 10 | 大﨑 淳矢 |
MF | 30 | 佐々木 匠 |
FW | 18 | 佐藤 晃大 |
チーム監督 | リカルド ロドリゲス |
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選手交代 | |
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46*' | 小西 雄大 → 前川 大河 |
46*' | 清原 翔平 → 佐々木 匠 |
警告 | |
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89' | 前川 大河 |
退場 |
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データ | |
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FK | 20 |
CK | 8 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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41' | 増田 繁人 |
71' | 鈴木 孝司 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 25 | 増田 繁人 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 18 | 平戸 太貴 |
MF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
MF | 23 | 戸島 章 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 碓井 健平 |
MF | 10 | 土岐田 洸平 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 17 | 遠藤 純輝 |
FW | 39 | 重松 健太郎 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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11' | 深津 康太 → 土岐田 洸平 |
81' | 谷澤 達也 → 森村 昂太 |
86' | 土岐田 洸平 → 重松 健太郎 |
警告 | |
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17' | 増田 繁人 |
87' | 大谷 尚輝 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,941 | 曇 / 26°C / 57% | 良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
佐藤 誠和 | 山村 将弘、鈴木 規志 | 清水 崇之 |
試合経過 | |
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前半1分 | ゼルビアボールで前半キックオフ! |
前半11分 | ゼルビアが選手交代をする。深津に代わって、土岐田が投入された。土岐田は右SBへ、右SBだった大谷がCBにスライドした。 |
前半17分 | 岩尾をファウルで倒した増田に警告が出された。 |
前半26分 | 徳島がボールを握る時間が多く、左右にボールを振られる中でスライドしながら粘り強い守備で対応している。 |
前半41分 | ゼルビアゴール! ゼルビアの右サイドから平戸のFKをGK長谷川が手ではじいたボールを増田がヘディングで押し込んでゼルビアが先制した。 |
前半45分 | 前半のアディショナルタイムは2分と表示された。 |
前半は1-0で終了した。 |
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後半1分 | 徳島ボールで前半キックオフ! |
後半1分 | 徳島が選手交代をする。小西に代わって前川、清原に代わって佐々木が投入された。 |
後半11分 | ゼルビアの左サイド、戸島のクロスボールに谷澤が右足のボレーシュートで合わせたが、ゴールの枠を外れた。 |
後半22分 | ゼルビアの左サイドのアタッキングエリア角から戸島が右足シュートを放ったが、GK長谷川にキャッチされた。 |
後半26分 | ゼルビアゴール! ゼルビアの右サイドで土岐田が最終ラインの背後のロングボールを入れると、そのボールを収めた中島がゴール前の孝司に折り返し、冷静に孝司がシュートを決めてゼルビアが追加点を奪った。 |
後半28分 | ゼルビア失点。 ゼルビアの右サイドから岩尾のCKを山﨑にヘディングでスラされると、渡にヘディングを決められてしまう。 |
後半36分 | ゼルビアが選手交代をする。谷澤に代わって、森村が投入された。 |
後半38分 | ゼルビア失点。 ゼルビアの右サイドから馬渡にクサビを入れられると、そのパスを受けた渡に反転からの左足シュートを決められてしまう。
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後半41分 | ゼルビアが選手交代をする。土岐田に代わって、重松が投入された。ボランチの奥山が右SBへ、右サイドハーフの平戸がボランチへスライドした。重松は右サイドハーフのポジションに入っている。 |
後半42分 | 大谷に警告が出された。 |
後半44分 | 戸島をファウルで倒した前川に警告が出された。 |
後半45分 | 後半のアディショナルタイムは4分と表示された。 |
試合は2-2で終了した。 本日もご声援ありがとうございました。 |
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〇試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは東京の方から我々の応援にたくさんの方々に来ていただきました。そのサポータの皆さんに、ありがとうございましたとお伝えしたいと思います。勝ち点3を持って帰りたかったのですが、最後には苦しい時間もある中でもなんとか勝ち点1を持って帰ることができて良かったと思います。
ゲームの方ですが、序盤に深津が負傷でピッチを離れることになり、攻撃の選手を多めにベンチに準備していたことも含めて、選手たちが10人で戦う時間が10分近くあったと思いますが、そういう中でも選手たちがよく対応してやってくれたと思います。その中で、少しゲームを落ち着かせて、セットプレーの流れから先制点を取ることができました。
全体的にも前半から一つ相手にポスト直撃のシュートシーンを作られましたが、それ以外はかなり相手の狙いを抑えながらやってくれたと思います。実際にはゲーム中に最終ラインを組み替えましたが、本当によく対応してくれたと思います。
後半に入るにあたって、1点リードしていますが、徳島さんの今の状況からすると、今日は最後には勝ち点1という結果でしたが、本当に勝ち点3が欲しい状況であるため、難しくなると考えていました。ハーフタイムに二人の選手を交代させて前から来るという展開に飲み込まれないようにしつつ、自分たちがグループとしてまとまりながら2点目を取りに行くんだという話をして選手たちを後半に送り出しました。そういう中で、かなり相手の攻撃もうまくコントロールしながら、実際にカウンターから2点目を奪えました。
徳島さんは後半から4バックに変えてきて、相手の最終ラインも対応が少し薄くなってきた中で、良い形で2点目を取ってくれたと思います。ただ、あのゴールの後、すぐにセットプレーから失点をしました。最終的に勝ち点2を失ってしまったのは、点を取った後のあの時間帯に取られてしまったことが痛かったと思います。
ホームチームが押せ押せの流れになった中で素晴らしいゴールを決められてしまいました。少しずつ相手のプレッシャーを感じる中で、我々の守備ブロックに穴が開いてきて、広げられてしまいました。最後はそういう状況を作られた中でのミドルシュートだったと思います。90分間、自分たちがうまく相手を抑えていた時にはコンパクトにできていたのですが、あの時間帯にはそれができずに、あのような素晴らしいゴールを決められてしまい、残念に思います。
ただ、選手たちは最後までもう1点を取るんだという姿勢をピッチの中で出してくれたと思いますし、今日は本当にアグレッシブに戦ってくれました。また仲間が開けた穴をカバーするプレーも多く、最後は自陣に戻りながらゴールを守るというシーンもたくさん見られました。正直、今日の選手たちは良く戦ってくれたと思いますし、これを勝ち点3にできないのは僕の力不足だと思います。残り8試合、こういう戦いを続けながら、これを勝ち点3に変えていけるように頑張っていきたいと思います」
–奥山政幸選手を久しぶりにボランチで起用しましたが、彼に期待した部分と実際のプレーはいかがでしたか?
「彼をボランチで起用することで運動量があること、ボールを奪う力があることを最大限に生かしてほしいと思っていました。実際にかなり戻って、センターバックの前でプロテクトするプレーをたくさんしてくれたと思います。あとは、本人にもゲーム中やハーフタイムに言ったのですが、ボランチのポジションだと前向きにボールを扱い、攻撃のスイッチを入れられる瞬間があるので、そこで何を選択するかによってゲームの流れが変わってきます。ボランチに入った時に限らず、サイドのポジションの時も同じですが、前向きになる時間が長い中でどういうプレーができるか。相手の嫌がるプレーをできるようになれば、もっと良くなると思っています」
–前半は町田さんの方が調子が良いように見えましたし、徳島のプレスをかいくぐり、前にボールを運ぶことができていましたが、それは研究の成果なのでしょうか?
「我々のゲームを見ていただいたらあまり変わりないゲームをしていると思います。いつも前にボールを出すということはずっとやり続けていますし、その中で間でターンができるようなことができれば相手にとってもっと怖い、まずは相手の嫌なところに入っていくことをしつこくやり続けています。僕としては、もっと相手の嫌な位置に入ってほしいです。最終的にフィニッシュは5本ずつと、ボールを前に運んだ割にはシュートまで行けていないのが事実かなと思っています。今後はそのあたりのことをもっと詰めていきたいと思います」
以上
○徳島ヴォルティス:リカルド・ロドリゲス監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「前半でプランを立てていたことはある程度できていましたが、セットプレーのピンチから相手に決められてしまいました。失点をして後半に折り返したことが残念でした。後半は攻撃的な選手を二人同時に入れましたが、カウンターから追加点を許してしまいました。2点を決めたことは良かったですし、3点目のチャンスもありました。最後にセットプレーで取るチャンスはありましたが、決め切ることができずに逆転には至りませんでした。同点にできたことをポジティブに捉えて戦い続けたいです。ただ簡単なミスで失点をするようなことは減らしていかないといけません」
–前半から幅を使った攻撃をできていたと思いますが、右サイドがあまりうまくいっていなかったように見えました。監督はいかがですか?
「おっしゃるとおり、右サイドで苦しみました。その原因の一つが、そこのポジションを本職とする選手がいないことです。途中から山崎選手をワイドのポジションに置きましたが、ただどうしてもボールが入った後の継続性、そこから次のプレー繋がらずに苦戦してしまいました。また相手のラインが高く、裏へパスを出すことができなかったこともその原因の一つだと思っています。それでも前半に関しては渡選手がポスト直撃のシュートを打ちましたし、清原選手がGKとの1対1のシュートチャンスを作ることができました。しかしチャンスは作れましたが、右サイドは苦戦を強いられたと思います」
以上
▽選手コメント
○DF増田繁人選手
–まずは先制点となったゴールシーンを振り返ってください。
「ラッキーなところにこぼれてきましたし、決められたので良かったです。ただシュートまで時間があり過ぎたので、相手のDFがいるのが見えていました。コースに打ち分けることに気を使いましたが、入ったので良かったと思います」
–前半に深津康太選手の負傷で大谷尚輝選手がセンターバックに入りました。最終ラインとしてはどのようなことを心がけながらプレーしていましたか?
「あまりラインを下げないようにすることを意識しました。前提として前から行くということは試合前から心がけていましたし、康太さんが交代したあとに後ろに重くなってしまったら意味がないと思っていたので、しきりに『ここは下がらないぞ』という声をかけていましたし、それはできたんじゃないかなと思っています」
–渡大生選手の2点目のシーンは対応が悔やまれますね。
「相手がうまかったですが、悔やまれますね。でも、あそこで止めれなくてはいけないですし、あの位置にボールが入ってくる前に自分が止めていれば良いことです。止められるように能力をつけたいなと思います」
–今後に向けて、今日の試合の中でポジティブな要素、次につなげられるような要素はありましたか?
「全体的に前に前にファイトして町田らしいサッカーをもう一度、体現できたのかなと思います。残り8試合、チームとしてのそういう部分を今後も出していけたらなと思います」
○FW鈴木孝司選手
–まずは追加点となったゴールシーンを振り返ってください。
「良い形でトラップをして、落ち着いて決めることができました。それは良かったと思います」
–ゴールシーン以外の自分のプレーを振り返っていかがですか?
「思ったようにプレーするというよりは、監督に求められるプレーやほかの選手ができていることもまだできていないことが多々あるので、試合に出ながら改善をしています。自分の中では手ごたえがあっても、映像で確認するとまだまだなプレーが多いです。今日の試合も映像を確認すれば、まだまだなプレーがあると思います。ただゴールを取れたことだけは良かったのかなと思っています」
–次は東京ヴェルディとの『東京クラシック』です。自分をどんな状態にして次の試合に臨みたいですか?
「出られるかわかりませんし、1週間良い準備をして、少しの時間か、先発で出られるかはわかりませんが、出た時に良いプレーができるような準備をしていきたいと思います。映像を確認して改善すべき点もあると思いますので、一度整理して改善できるように取り組んでいきます」
○FW重松健太郎選手
–怪我からの復帰戦となりました。途中出場で試合を終えていかがですか?
「勝ちたかったですし、チャンスがあればシュートを振り抜いていこうと考えていました。1本チャンスがありましたし、それを決めていれば勝てたかもしれません。そのチャンスを決めたかったというのが正直な気持ちです」
–監督などコーチングスタッフからはどんな指示を受けましたか?
「チームメートが疲れている時間でしたし、FWも前に出て行くことが難しい状況でした。前に出て行くことと、相手の左サイドの選手が中に切り込んでスルーパスを出したり、カットインされてしまうことでピンチになっていることが多かったので、相手をケアすること、そして相手を追い込んでいくことを指示されました。あとはみんなの分も走って戦うように言われました」
–シーズンは残り8試合となりました。どういった形で今後の試合に絡んでいきたいですか?
「こういうチャンスをモノにして、チームが勝つような結果を残せれば自ずと出場時間も長くなると思っています。先発に戻ることを目指して、得点なりアシストなりでチームに貢献したいです」
以上