2017 明治安田生命 J2リーグ
09月02日(土) 19:00 KICK OFF えがお健康スタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 畑 実 |
DF | 2 | 黒木 晃平 |
DF | 4 | 園田 拓也 |
DF | 6 | 村上 巧 |
DF | 5 | 植田 龍仁朗 |
DF | 7 | 片山 奨典 |
MF | 13 | 三鬼 海 |
MF | 20 | 上里 一将 |
FW | 9 | 安 柄俊 |
FW | 36 | 巻 誠一郎 |
FW | 19 | 八久保 颯 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 野村 政孝 |
DF | 37 | ジュニオール |
MF | 24 | 木村 祐志 |
MF | 38 | 上村 周平 |
FW | 8 | モルベッキ |
FW | 11 | グスタボ |
FW | 14 | 田中 達也 |
チーム監督 | 池谷 友良 |
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選手交代 | |
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71' | 片山 奨典 → 田中 達也 |
82' | 八久保 颯 → グスタボ |
87' | 黒木 晃平 → 木村 祐志 |
警告 | |
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76' | 三鬼 海 |
退場 |
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データ | |
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FK | 19 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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8' | 戸島 章 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 25 | 増田 繁人 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
FW | 7 | 吉田 眞紀人 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 碓井 健平 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
MF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
MF | 18 | 平戸 太貴 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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82' | 戸高 弘貴 → 鈴木 孝司 |
90' | 土岐田 洸平 → 大谷 尚輝 |
90+3' | 谷澤 達也 → 森村 昂太 |
警告 | |
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28' | 深津 康太 |
51' | 増田 繁人 |
70' | 谷澤 達也 |
89' | 土岐田 洸平 |
90+3' | 吉田 眞紀人 |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 5 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,944 | 晴 / 25.6°C / 44% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
井上 知大 | 伊東 知哉、田尻 智計 | 田島 宏則 |
試合経過 | |
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前半1分 | ゼルビアボールで前半キックオフ! |
前半8分 | ゼルビアゴール! ゼルビアの右サイドからの井上のクロスボールを戸島がヘディングで決めて先制点を奪った。 |
前半19分 | ゼルビアは谷澤がボランチに入り、戸島が左サイドハーフのポジションに入っている。2トップは中島と吉田になっている。 |
前半21分 | ゼルビアの中央エリアからの戸島のパスを右サイドのアタッキングエリアで受けた戸高が右足でのシュートを狙ったが、ゴールの枠を外れた。 |
前半29分 | 片山をファウルで倒した深津に警告が出された。 |
前半32分 | ゼルビアの右サイド、井上からのクロスボールを戸島がヘディングで合わせたが、ゴールの枠を外れた。 |
前半34分 | PA内でボールを受けた吉田が反転からの左足シュートを放ったが、GK畑にキャッチされた。 |
前半37分 | ゼルビアの右サイド、土岐田のクロスボールを吉田がヘディングで合わせたが、ゴールの枠を外れた。 |
前半41分 | ゼルビアの左サイドで中島が起点を作り、PA内に入ってきた吉田にパスを通すと、吉田が左足シュートを狙ったが、ゴールの枠を外れた。惜しい! |
前半45分 | 前半のアディショナルタイムは1分と表示された。 |
前半は1-0で終了した。 |
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後半1分 | 熊本ボールで後半キックオフ! |
後半6分 | 巻をファウルで倒した増田に警告が出された。 |
後半16分 | 片山のシュートを髙原がセーブし、そのこぼれ球を上里にヘディングシュートを打たれたが、ゴールライン上で増田が頭でクリアして事なきを得た。 |
後半21分 | ゼルビアの右サイドから谷澤のCKを増田がヘディングで合わせたが、ゴールライン上で今度は上里にクリアされてしまう。惜しい! |
後半23分 | ゼルビアの左サイドから谷澤のCKを井上がダイレクトで右足ボレーを狙ったが、左ゴールポストを直撃した。惜しい! |
後半25分 | 片山をファウルで倒した谷澤に警告が出された。 |
後半26分 | 熊本が選手交代をする。片山に代わって、田中が投入された。 |
前半30分 | ゼルビアの右サイドから戸高のパスをPA内で受けた吉田がドリブルでボールを運び、井上へパスを出す。そのパスを井上がダイレクトの右足シュートで狙ったが、ゴールの枠を外れた。惜しい! |
後半31分 | 中島を倒した三鬼に警告が出された。 |
後半37分 | ゼルビアが選手交代をする。戸高に代わって、孝司が投入された。孝司は吉田とともに2トップに、中島が右サイドハーフに入った。 |
後半37分 | 熊本が選手交代をする。八久保に代わって、グスタボが投入された。 |
後半42分 | 熊本が選手交代をする。黒木に代わって、木村が投入された。 |
後半44分 | 孝司に警告が出された。 |
後半45分 | ゼルビアが選手交代をする。土岐田に代わって、大谷が投入された。 |
後半45分 | 後半のアディショナルタイムは4分と表示された。 |
後半45+4分 | ゼルビアが選手交代をする。谷澤に代わって、森村が投入された。 |
後半45+4分 | 植田をファウルで倒した吉田に警告が出された。吉田は次節の岡山戦が出場停止となる。 |
試合は1-0で終了した。 本日もご声援ありがとうございました。 |
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〇試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願いします。
「まずは我々の立場からすれば非常に遠い東京から、多くのファン・サポーターの方々が一緒に戦いに来てくださいました。まず初めに感謝を伝えたいと思いますし、一緒に勝利を喜べて嬉しく思っています。
ゲームのほうですが、試合全体を通して、熊本さんが選手の配置を含めて、非常にやり方を徹底してきた中で苦しい時間帯が長かったのですが、粘り強く選手たちが戦ってくれました。攻撃の面では最終的に1点しか獲れませんでしたが、その後もいくつかチャンスを作りながらゲームを進めることができました。理想としては我慢強く戦う中で2点目、3点目を取れる展開にできれば良かったのですが、最終的には1-0というスコアでした。選手たちにとっては心理的にも苦しい展開となりましたが、そこを粘り強く戦い、ここ最近はなかなか勝てない中でも、そこでもう一つ踏ん張って自分たちに勝利を手繰り寄せてくれた選手たちの頑張りと粘り強い姿勢に感謝したいと思います。
最近は勝利がない試合が続きましたが、ここ熊本で勝ち点3を積み上げることができました。我々の非常に良い部分である泥臭さい部分を表現するようなサッカーにはなりましたが、この結果を自信にして、それを強みにできるように今後もやっていきたいと思っています」
–谷澤選手がボランチに入ったことは一つのトピックでしたが、どのようなプレーを期待したでしょうか?また、実際にプレーは監督にはどう見えましたか?
「前半の立ち上がりは、頭上を越えるボールがどちらも多いという展開の中で、なかなか彼の良さを出せていなかったと思います。先週末のトレーニングマッチの大宮戦にボランチでプレーしてもらったのですが、非常に内容が良かったので、今日は彼に頑張ってもらうという決断をしました。その中で彼の良さをなかなか出せない展開ではありましたが、後半になってからはボールを収めて時間を作ることや球際に強い部分を発揮しながら、今日の勝利に非常に貢献してくれたと思います」
以上
〇ロアッソ熊本:池谷友良監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いします。
「最終的には0-1という結果でしたが、得点をここ5試合で獲れていないので、チームの中に重い雰囲気がありました。予想していた展開ではあったのですが、難しいゲームとなりましたし、今の状況では1点がビハインドとしては重い。そういうゲームだったと思います。攻撃の最後、3分の1のエリアに入っていった時の冷静さや余裕がなかったと思います。
とにかく厳しい状況は変わらないので、残り11試合、最後までそう簡単にいかないと思うので、こういう状況を皆で共有していきたいと思います。点が取れないという状況で、攻撃というテーマにシフトするのかどうかという課題があると思いますが、良くなってきたところは守備のほうですし、少ない失点でしのぐという試合展開にはできてきています。この1週間、確かに攻撃も大事ですが、もう一度、守備の部分で、湧き出てくるようなパワーを呼び起こしていきたいと思います」
–今日のフォーメーションの狙いを聞かせてください。
「途中で2トップにしたのですが、最後は前を3枚にして3-4-3にしました。前線は2枚、3枚と動く中で、サイドの主導権を取るなど、良い流れがあったので、なかなか変えていくことが難しく、どっちつかずで明確ではない展開になりました。サイドの主導権を握ったり、攻めに出られる部分もあったので、クロスボールがあるなら巻を前線に置いて最後の一発に期待していたので、そのあたりで少し交代を悩みました」
以上
▽選手コメント
○GK髙原寿康選手
–完封での勝利となりました。チームとしては大きい勝利だったと思いますが、振り返ってみていかがでしょうか?
「久しぶりに無失点に抑えることができたので良かったです」
–14分にビックセーブもありました。あのシーンを振り返ってください。
「イレギュラーな形で相手の前にボールがこぼれたのですが、最初の一歩目の出だしが速くて相手との間合いを詰めることができました。体に当てることができて良かったかなと思います」
–後半にもビックセーブがありました。あの場面はいかがでしょうか?
「その前のスローインからのマークの場面でマグ(増田繁人)がマークを外してしまったので、その後にマグがカバーをしてくれて最後に帳消しに持っていってくれたのでそこは良かったです」
–ビッグセーブを二つできたことで、後ろも締まって良い流れになったのかなと思いますが、それが逆に最後に粘れた要因になったと思います。後ろから見ていていかがでしたか?
「マグと(深津)康太と協力してやりながら、コミュニケーションも取って後ろが我慢できたことが良かったかなと思います」
–勝った中で改善点や課題が出てきたと思います。次の試合に向けてこういう部分は改善して臨まないといけないということを教えてください。
「危ない場面は何回もあったので、そのあたりはもう少しポジショニングの問題を含めて反省しないといけないと思っています」
○DF増田繁人選手
–今日の勝利を振り返っての感想はいかがですか?
「チームとしてやることは徹底できたなと思いますし、みんな最後までファイトしていたので最近勝てていなかったので勝つことができて、すごく良かったと思います」
–久しぶりのスタメン出場で無失点勝利というのは、増田選手にとって非常に大きい結果ではないでしょうか?
「そうですね。今日は個人としてもどうしても結果が欲しい試合だったので、そういう中では最高の結果だったなと思います」
–今日はディフェンスラインも非常に高い集中力を保っていました。どういうことを狙いに戦っていましたか?
「まずは巻選手や安選手などに起点を作らせないこと、それがまず僕たちの一つの仕事だと思っていたので、そこでは絶対に仕事をさせないことを徹底してやりました」
–それでは次節に向けての抱負をお願いします。
「こうやって良い流れを作ることができたので、また続けて連勝できるようにトレーニングからしっかり頑張っていきたいと思います」
○MF谷澤達也選手
–今日はボランチでの起用でした。どんなことを考えながら、ピッチには立ちましたか?
「ポジションがボランチなので、ミスをしたら失点につながるのが怖かったです。とにかく無失点で終わることを考えてプレーしていました。その中で勝てたことが大きいですし、ボランチ最初の試合にしては良かったのかなと思います」
–今日はセットプレーのキッカーも任されていました。
「今日は自分が蹴ることになりました。後半はキックの精度は良かったのですが、前半は足にボールがついていないことが多かったので、セットプレーを蹴る機会を一つひとつ大事にしていきたいと思います」
–オフェンスとしての課題は何が残りましたか?
「ゴール前に入って点につながるプレーをしていかないといけません。とにかくもっとシュートを積極的に打つ必要があると感じました」
–プロの公式戦でボランチのポジションに入るのは初めてですか?
「1トップはやったことがありますけど、ボランチは初めてです。新境地開拓ということになりますかね」
○FW戸島章選手
–チームを勝利に導く貴重な決勝点となりました。ゴールの喜びから聞かせてください。
「良い形でクロスボールが入ってきて、あまり頭にフィットしなかったのですが、ラッキーな形で入って良かったです。ただ点を獲ることが早い時間帯すぎて追加点を狙う姿勢で戦えていましたが、最後のほうはこの1点を守り切ろうという戦い方になっていたので、2点目、3点目を獲る姿勢を最後まで保つ必要はあったのかなと思っています」
–左サイドハーフに入ったことで意識していた動きはどんなことですか?
「右サイドからクロスボールに迫力を持って入っていくことは意識していました」
–遠く熊本まで駆けつけてくれたファン・サポーターの方々へメッセージと今後に向けての意気込みをお願いします。
「自分がゴールを決めて勝てた試合なので素直にうれしいです。また次もチャンスをもらえたら結果を残せるように、トレーニングから頑張っていきます。引き続き熱い応援をよろしくお願いします」
以上