2012 Jリーグ ディビジョン2
11月11日(日) 13:04 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 2
0 - 1
3
湘南ベルマーレ
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 29 | イ ガンジン |
DF | 5 | 田代 真一 |
DF | 27 | 加藤 恒平 |
MF | 6 | 太田 康介 |
MF | 18 | 三鬼 海 |
MF | 3 | 藤田 泰成 |
MF | 10 | ドラガン ディミッチ |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
FW | 25 | 平本 一樹 |
FW | 19 | 北井 佑季 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 相澤 貴志 |
DF | 14 | 薗田 淳 |
MF | 13 | 大竹 隆人 |
MF | 28 | 下田 光平 |
MF | 33 | 幸野 志有人 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 20 | 鈴木 孝司 |
チーム監督 | オズワルド アルディレス |
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選手交代 | |
---|---|
46' | 加藤 恒平 → 幸野 志有人 |
75' | 平本 一樹 → 勝又 慶典 |
89' | ドラガン ディミッチ → 大竹 隆人 |
警告 | |
---|---|
45'+3 | 平本 一樹 |
89' | 太田 康介 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 16 |
CK | 5 |
PK | - |
シュート | 9 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール | |
---|---|
02' | キリノ |
44' | 高山 薫 |
67' | 大槻 周平 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 27 | 阿部 伸行 |
DF | 2 | 鎌田 翔雅 |
DF | 22 | 大野 和成 |
DF | 30 | 島村 毅 |
MF | 5 | 古林 将太 |
MF | 7 | ハン グギョン |
MF | 6 | 永木 亮太 |
MF | 23 | 高山 薫 |
FW | 19 | 大槻 周平 |
FW | 9 | キリノ |
FW | 15 | 岩上 祐三 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 金 永基 |
DF | 4 | 山口 貴弘 |
MF | 8 | 坂本 紘司 |
MF | 14 | 下村 東美 |
MF | 16 | 猪狩 佑貴 |
MF | 29 | 吉濱 遼平 |
FW | 18 | 古橋 達弥 |
チーム監督 | 曺 貴裁 |
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選手交代 | |
---|---|
62' | キリノ → 古橋 達弥 |
82' | 岩上 祐三 → 下村 東美 |
86' | 大槻 周平 → 坂本 紘司 |
警告 | |
---|---|
29' | キリノ |
87' | 永木 亮太 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 22 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 14 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
7,139 | 曇 / 15.0°C / 66% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
飯田 淳平 | 西尾 英朗 , 大川 直也 | 渡辺 紀承 |
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 2
0 - 1
3
湘南ベルマーレ
試合経過 | |
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-試合の感想をお願いします。
「今日の試合は、相手が大きく勝っていたゲームだと思います。彼らは自動昇格をかけて、我々は残留をかけた試合でした。湘南ベルマーレは大変素晴らしいチームでした。心から今回の昇格を祝福したいと思います。彼らが我々より勝っていたということで、あまり多くを言うことはないです」
-最下位の結果を受けて、自らの進退をどう考えますか?
「また来年、昇格に向けて頑張りたいという気持ちでいます。私たちにとっては、本当に悩ましいシーズンでした。日本に来て、このチームの監督として、まず残留を目標にしなければなりませんでした。シーズンを通して、結果を積み重ねていくことの難しさを痛感しました。終盤戦も勝点を積み重ねることでは苦労しました。例えば水戸戦(第41節)においても、我々は引き分けでは足りない状況であることを知ってやっていましたけれど、一方で勝たなければいけないという状況がシーズンを通じて続いていたという、プレッシャーもあったと思います。若い選手が多い中で苦労した部分もありますけど、私の選手は全てを出し切ったと思います。本当に毎試合いつも足が痙攣して終わるくらい、全てを出し切っていたと自分は思います。本当に全てです。もしこの結果に対して謝らなければいけないとするならば、それは私だと思います。色々な見方が、自分の中でもありました。バリエーションも、もっと色々なことを考えていました。けれどもこれが全てです。悔いはありません。それは全てを選手が出し尽くしたし、私も出し尽くしたからです。ただ届きませんでした。来年はもっともっと強いチームを作って、戻ってきたいと思います」
-今年最下位という結果で足りなかったこと、来年より強いチームを作るために必要なことは?
「本当に深くこのシーズンを振り返るのは、もう少し時間をおいてからにしたいと思います、もちろん今日から、その自己評価に関してはしていきたいと思います。ただ一般論として今の質問にパッと答えるならば、DF陣のところで自分は特に苦労しました。2試合続けて同じメンバーが組めないというような状態だったからです。守備がある程度しっかりすると、今度は攻撃の方でゴールを取るのに苦労しました。最後の決めるところであったり、ラストパスであったり、崩しの部分だったりというところです。バランスという意味で、守備と攻撃のところが11人で上手くならなかったように思います。これは、今すぐ答えるという意味で言うだけです」
-サポーターにメッセージはありますか?
「本当に彼らの支えは特別なものでした。自分の人生の中でも、ここまで居心地のいいクラブは数少ないといえるでしょう。町田に関わる全ての人に対して言えることです。ウチのクラブの社長から、町の人までです。もちろんスタッフ、選手は言うまでもありません。全てです。その中で特に、サポータに対しては、今までほとんど経験したことのない思いをさせてもらっています。ほぼ毎日練習に来てくれたメディアの方にも、この場を借りて感謝したいと思います」
-監督が理想とするボールを大事にするサッカーは、どれくらいの完成度まで達していたか?
「シーズンを通じて、パスを早くつなぐということに関してはかなり向上したと思っています。ラスト4試合5試合という段階は、そこが難しくなってしまいましたけれども。それはプレッシャーがそれまで以上になってしまったからです。それ以外は向上していました。ただポゼションに関してもだいぶ向上したと自分では思っています。ボールを大事にして、ポジティブに攻めていくということを、私は信念として持っています。ただポゼッション=勝利ではありません。ポゼッションというのは試合に勝つための過程だと思います。相手をいかにやっつけるかという、一つの方法です。我々のチームは多くの試合においてポゼッション率は高かったのですが、相手チームを嫌がらせる、痛めつけるということができませんでした」
-シーズン中に怪我人が出たけれど、そこが最下位という結果に影響したのか?
「もちろんそういうふうに思います。通常よりも多くの怪我人が出たということで、我々のように小さいクラブは、人数も含めて小規模ですから、余計にそういうものが響いたと思います。チームに大きな影響を与えたと思います。何かと言い訳のように聞こえてしまうかもしれませんが、単純に事実を述べています。シーズンが始まって5節目の京都戦だったと思いますが、勝利も重ねながら少しずつ自信を深めての京都戦でした。京都が勝ったのですが、我々も大変いい試合をして拮抗した展開だったことを覚えています。ただその代わりに、3人の軸となるDFを怪我で失ってしまいまいた。マサ(田代真一)、ソノ(薗田淳)、(太田)康介ですね。それでセンターバックが1人もいなくなってしまいました。振り返るとあそこからDFを立て直すというところが大変でした。本来のポジションじゃない選手がDFをして戦う時期が長く続き、コーナーキック、FKの一発でやられるようになってしまいました」
以上