2011 JFL
11月20日(日) 13:00 KICK OFF 香川県丸亀競技場試合終了
カマタマーレ讃岐
0
0 前半 1
0 後半 2
2
FC町田ゼルビア
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 24 | 瀬口 拓弥 |
DF | 2 | 天羽 良輔 |
DF | 4 | 大島 翼 |
DF | 10 | 吉澤 佑哉 |
DF | 22 | 神崎 亮佑 |
MF | 14 | 中島 健太 |
MF | 15 | 綱田 大志 |
MF | 29 | 喜山 康平 |
MF | 9 | 石田 英之 |
FW | 11 | 西野 泰正 |
FW | 21 | 岡本 秀雄 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 家木 大輔 |
DF | 8 | 下松 裕 |
DF | 20 | 鈴木 祐輔 |
DF | 28 | 金 洪澈 |
MF | 7 | 飯塚 亮 |
MF | 26 | 李 賢珍 |
MF | 18 | 新保 聰太郎 |
チーム監督 | 北野 誠 |
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選手交代 | |
---|---|
55' | 石田 英之 → 李 賢珍 |
67' | 岡本 秀雄 → 鈴木 祐輔 |
86' | 天羽 良輔 → 下松 裕 |
警告 | |
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38' | 喜山 康平 |
45'+2 | 吉澤 佑哉 |
90'+4 | 神崎 亮佑 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 22 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 6 |
警告/退場 | 3 / - |
ゴール | |
---|---|
25' | 勝又 慶典 |
53' | 勝又 慶典 |
90'+1 | 北井 佑季 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
DF | 6 | 太田 康介 |
DF | 27 | 三鬼 海 |
MF | 8 | 小川 巧 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 18 | 尹 誠悅 |
FW | 7 | 勝又慶典 |
FW | 10 | ドラガン・ディミッチ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 41 | 石田良輔 |
DF | 16 | 斎藤 広野 |
DF | 24 | 川辺裕紀 |
MF | 13 | 大竹隆人 |
MF | 14 | 大前 博行 |
MF | 19 | 北井 佑季 |
MF | 28 | 星 大輔 |
チーム監督 | ランコ・ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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76' | 尹 誠悦 → 北井 佑季 |
85' | ドラガン・ディミッチ → 星 大輔 |
90'+2 | 勝又 慶典 → 川邊 裕紀 |
警告 | |
---|---|
52' | 尹 誠悦 |
60' | 太田 康介 |
64' | 藤田 泰成 |
82' | ドラガン・ディミッチ |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 29 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 11 |
警告/退場 | 4 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,647 | 晴 / 18.2°C / 37% | 良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
山内 宏志 | 小曽根 潮、津川 靖弘 | 明星 尚樹 |
試合終了
カマタマーレ讃岐
0
0 前半 1
0 後半 2
2
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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今節は前回の試合の先発メンバーから2人を欠くという状況下で、難しい試合となることが予想された。前半開始早々より、前線から積極的にプレッシャーをかけてくる讃岐に対し、なかなかボールを前に運ぶことができないながらも、DFラインでしっかりとボールを回しながら、相手FWのハイプレッシャーを効果的にかわしていくゼルビア。そんな中で訪れた前半25分。センターサークル付近でボールを受けたFWドラガン・ディミッチより、右サイドに開いていたFW勝又慶典へDFラインの裏を取るパスが通る。ボールを受けた勝又はドリブルで中央に切り込むと相手DFと競り合いながらシュート。一度は相手GKに阻まれるも、跳ね返りのこぼれ球を再度拾い、ゴール前の混戦の中でも落ち着いて相手をかわしシュート。先制点を獲得する。 前半を1-0で折り返す。 後半に入ると前線からのハイプレスを前半開始早々から続けていた讃岐の足が止まり始め、町田のパス回しが前線へと範囲を広げていくと、53分に再びFW勝又にチャンスが訪れる。MFユン・ソンヨルが左サイドライン際よりセンターリングを上げると、ゴール前ペナルティエリア内に入ってきていたFWディミッチがワンタッチで落とし、それを受けたFW勝又もワンタッチで、逆サイドネットを狙ったお手本の様なシュートで追加点を奪う。その後も町田ペースで試合は進み、2-0で試合終了かと思われた後半ロスタイム、三度FW勝又がチャンスを演出する。相手陣内右サイドでボールを受けたFW勝又。スピードに乗ったドリブルで中央に切れ込み、相手DFと1対1となると、シュートを警戒し守っていた相手DFの裏をかき、ゴール前に走り込んできたFW北井佑季へパスを送ると、北井はトラップ後、落ち着いて相手GKの位置を確認し、ボールをゴールへ流し込み追加点。 試合はそのままタイムアップ。3-0でアウェイで貴重な勝ち点3を獲得した。勝又の2得点1アシスト、これまで全試合に出場していたDF田代真一を欠いた状態ながらも4試合連続無失点と、攻撃の守備のバランスが整ってきた。次節は11月23日(水)にホンダロックSCを相模原麻溝公園競技場に迎えホームゲームを行う。 |
○試合後の記者会見:ランコ・ポポヴィッチ監督
「皆さん、こんにちは。お互いに内容のある試合が出来たと思います。
タフで、賢く、成熟した姿をお見せすることができました。90分間を通して、ほとんど相手にチャンスを作らせなかったことが、今日の私たちのクオリティを示していると思いますし、こういう強い相手に対して、しっかりと戦えたということを評価したいと思います。
相手は、DFラインを高くして、前線からハイプレッシャーをかけて来ましたが、私たちはそれに動じずに、逆に、賢く相手を走らせて疲れさせることに成功しました。落ち着いてパスを回せたことに、チームの成長を感じました。チームが一丸となって、チームワークを大事にして戦うことができました。
今日は前回の試合の先発メンバーから2人を欠いて戦うこととなりました。代わって出場したのが、一人は18歳の選手と、もう一人は前節はメンバー外だった選手です。その2人がしっかりと仕事を果たしてくれたこと、しっかりとチームワークを維持して自分たちのスタイルを披露することができたことに、チームの成熟を感じました。レアルマドリッドのモウリーニョ監督でさえ、主力2人を欠いた試合で敗れたならば、そのことを原因としてあげるでしょう。しかし、私たちは自分たちのスタイルを崩すことなく戦い、勝利を掴むことができました。チーム全体に自分たちのスタイルが浸透していることを実感して非常に嬉しかったですね。
今日も、町田から遠い香川県まで本当に多くのファン・サポーターに駆けつけてくださいました。今日の勝利も皆さんが背中を押してくれたからこそだと思います」
ーー勝又選手の今日のパフォーマンスについて
「勝又は素晴らしい働きをしてくれました。でも、それは得点を奪ったからではありません。いつもと同じく、彼は今日もチームのためにプレーしてくれました。それが、彼の素晴らしいところです。先ほどもお話しましたが、今日はチーム一丸となって戦うことができました。チームワークがあって初めて個が活きるということを彼は証明してくれたと思います」
以上
*公式モバイルサイト「FC町田ゼルビアモバイル」では、勝又慶典選手のコメントと、津田和樹選手のムービーを配信しています。<ムービは11月21日(月)更新予定>