2010 JFL
07月25日(日) 14:00 KICK OFF 龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド試合終了
流通経済大学FC
0
0 前半 0
0 後半 3
3
FC町田ゼルビア
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 高宮 大輔 |
DF | 13 | 戸田 春彦 |
DF | 7 | 長浜 浩太 |
DF | 4 | 小川 晃平 |
DF | 37 | 福井 快 |
MF | 17 | 村瀬 勇太 |
MF | 34 | 木下 匠 |
MF | 29 | 中美 慶哉 |
MF | 8 | 堀河 俊大 |
FW | 32 | 武藤 雄樹 |
FW | 36 | グレイブズ ジョシュア |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 31 | 白井 裕人 |
DF | 25 | 藤本 大 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
MF | 14 | 小島 聖矢 |
MF | 30 | 河本 明人 |
FW | 23 | 古川 大士 |
FW | 27 | 久保 武大 |
チーム監督 | 柴田 峡 |
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選手交代 | |
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55' | 堀河 俊大 → 河本 明人 |
60' | グレイブズ ジョシュア → 小島 聖矢 |
68' | 木下 匠 → 久保 武大 |
警告 | |
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62' | 木下 匠 |
90'+4 | 武藤 雄樹 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 1 |
PK | - |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール | |
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67' | 雑賀 友洋 |
83' | 山腰 泰博 |
90'+1 | 山腰 泰博 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
DF | 4 | 雑賀 友洋 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
DF | 16 | 斉藤 広野 |
MF | 28 | 星 大輔 |
MF | 6 | 太田 康介 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 11 | 酒井 良 |
FW | 33 | 木島 良輔 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 24 | 川邊 裕紀 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 25 | 鈴木 祐輔 |
MF | 26 | 北井 佑季 |
FW | 9 | 山腰 泰博 |
FW | 27 | 小川 巧 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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46' | 酒井 良 → 山腰 泰博 |
74' | 星 大輔 → 鈴木 崇文 |
85' | 木島 良輔 → 小川 巧 |
警告 | |
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64' | 柳崎 祥兵 |
74' | 雑賀 友洋 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 21 |
CK | 10 |
PK | - |
シュート | 18 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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577 | 晴 / 36.2°C / 51% | 良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
窪田 陽輔 | 森川 浩次、鶴田 憲司 | 川俣 秀 |
試合終了
流通経済大学FC
0
0 前半 0
0 後半 3
3
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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JFL後期第4節、FC町田ゼルビアはアウェイの竜ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで18位(後期第3節終了時点)の流通経済大学FCと対戦した。 試合は序盤からゼルビアが主導権を握る展開。前半こそ得点を奪えなかったものの、後半に3得点を奪い快勝した。試合全体の総シュート数は、流経大の5本に対しゼルビアは18本。この数字が物語るように、ゼルビアが相手を圧倒したまさに快勝だった。 この日の勝利で後期リーグ初勝利。最近の試合は思うような結果が得られていなかったが、試合内容も改善し復調の兆しを見せている。順位も再び3位に浮上し、良い状態で次節の首位・ガイナーレ鳥取との試合に臨めそうだ。 8月1日は、改修工事を行う町田市立陸上競技場の今季最終戦。町田サッカーにとって「聖地」とも呼ばれている場所だけに、絶対に勝利したい一戦だ。 試合は静かな立ち上がりとなった。35℃を超える酷暑や、流経大がここに来てメンバーを大幅に入れ替えていることもあり、ゼルビアは様子を見ながら慎重に試合に入った。 しかし、前半10分過ぎに立て続けにセットプレーからチャンスを作ると、その後は徐々にゼルビアのペースに。DFラインを低く設定する流経大に対し、ショートパスを駆使しながら攻撃をしかけた。 前節は出場停止で欠場したFW木島良輔も軽快な動きを披露。時にはMFの近くまで下がりながらパスを多く引き出し、攻撃にリズムを生み出した。また、センターバックとして起用されたDF津田和樹も安定したプレーを披露した。守備では、高いカバーリング能力を活かして相手のカウンター攻撃を未然に防ぎ、攻撃では鋭い縦パスなどでビルドアップにも貢献した。 前半8分には、右サイドでボールを受けたFW木島が、振り向きざまに相手のDFラインの背後へ鋭いロングパス。このボールにMF星が走り込み、相手GKと一対一の決定機的なチャンスを迎えるかと思われたが、わずかにパスが合わずGKにカットされてしまった。 前半15分、右サイドでボールを受けたMF星がドリブルで相手をかわしペナルティエリア内に侵入。しかし、シュートモーションに入ったところで、相手DFに阻まれてしまいゴールならず。 前半26分、MF星の右からのコーナーキックにDF雑賀がダイビングヘッドで豪快に合わせたが、ゴールは惜しくもバーを超えてしまいゴールならず。 前半35分には、相手のボールを高い位置で奪うと、前がかりとなった相手のスキを突いて鋭いカウンター攻撃。中央で相手DFの注意を引きつけたFW木島が左サイドへボールを流すと、勢い良く走り込んだMF酒井良が左足で強烈なシュート! しかし、これはバーを直撃してしまい惜しくもゴールならず。 ゼルビアが、流経大にチャンスらしいチャンスを作らせないまま、一方的に攻める展開が続いた。しかし、結局、ゴールは奪えず0-0のまま試合を折り返した。 一方的に攻めたものの、得点を奪えないまま前半を終えると、ゼルビアは後半開始からMF酒井に代えてFW山腰泰博を投入。FW勝又を1列後ろに下げて、前にFW木島とFW山腰を並べるという攻撃的布陣で勝負に出た。「よりアグレッシブな姿勢でゴールを狙うために山腰を早い時間から投入した。彼のゴールへの意欲に期待した(相馬監督)」。 後半も引き続きゼルビアが主導権を握った。細かいパスワークを駆使した攻撃と、集中したセカンドボールへの反応で、長い時間ボールを保持し、流経大を押し込んだ。 後半12分には、FW山腰がポストプレーで中央のMF太田康介にボールを落とすと、MF太田が相手DFラインのウラを狙うFW木島へスルーパス。FW木島が迫力のあるドリブルで詰め寄る相手DFを外すと 、GKと一対一の状態からシュート! しかし、これはわずかにワクを外れてしましゴールはならなかった。 さらに後半20分には、右サイド深くまでドリブルでえぐったFW木島が中央へマイナスのグラウンダーのパス。これをフリーの状態で待っていたMF星がダイレクトでシュートしたが、これも必死の守備を見せる流経大のブロックに阻まれゴールならず。 決定的チャンスを立て続けに作るゼルビア。いよいよ流経大の守備の攻略も間近という空気が漂い始めた後半22分、セットプレーから待望の先取点が生まれた。大きな弧を描いてファーポストへ飛んだMF星からのコーナーキックを、待っていたDF雑賀が頭でゴールに押し込んだ。DF雑賀の滞空時間の長いジャンプと、身体の落ちぎわにも関わらず正確にゴールの隅を突くことができる技術の高さが光る得点だった。 流経大は失点直後に最後の交代枠となる3人目としてFWの選手を投入。反撃を試みたが、ゼルビアも集中したプレーでチャンスを作らせない。後半29分にはMF星に代えて、MF鈴木(崇)を投入した。 後半38分には、DF藤田泰成が右サイドをオーバーラップ。一度は相手DFにカットされるものの、粘り強いプレーで再びボールを奪い返し、右サイド深くまで侵入。フォローに来たMF太田を経由して、ペナルティエリア内の右サイドで待つFW山腰へ。山腰は素早く反転し、ドリブルで中央へボールを運びながら、相手のDFのタイミングを巧みに外して左足で強烈なシュート。GKのニアサイドを破りゴールネットを揺らした! さらに、アディショナルタイムにも、途中交代で入ったFW小川巧の鋭いドリブル突破から、FW山腰が再びゴールにねじ込み、試合を決定づける追加点を奪った。FW山腰はこれで2試合連続のゴール。持ち前のペナルティエリア内での決定力の高さを発揮している。また、途中交代で入ったMF鈴木(崇)、FW小川のプレーも光った。 試合はこのまま3-0で終了。ゼルビアが相手を圧倒し後期初勝利を掴んだ。この試合まで4試合続いていしまっていた退場者もようやくストップした。 「自分たちのやりたい形のサッカーができ、3点差で勝利することができたことは素直に喜びたいと思います。今日の勝利を自信に繋げるためにも、次節の試合が非常に大切となります。この流れのまま、次節は野津田で自分たちの力を爆発させたいと思います。次節は町田市内での今季最終戦。皆さんの勝利への期待も大きいと思いますが、次節を戦うための準備はしっかりできたと思っています。(相馬監督)」 |
ーー今日の試合の感想を
自分たちのやりたい形のサッカーができ、3点差で勝利することができたことは素直に喜びたいと思います。今日は、攻守のバランスを保ちながら、アグレッシブな姿勢で攻撃をしけかることができました。それは相手の5本を大幅に上回る18本のシュートを打つことができたということにも表れています。
しかし、なかなか得点が奪えずに、気候と同じようなジリジリとした気持ちを感じた試合でもありました。欲を言えば、主導権を握ることができた前半の早い時間帯に先取点を奪いたかったですね。
ーー次節に向けて意気込みを
今日の勝利を自信に繋げるためにも、次節の試合が非常に大切となります。この流れのまま、次節は野津田で自分たちの力を爆発させたいと思います。
次節は町田市内での今季最終戦。皆さんの勝利への期待も大きいと思いますが、次節を戦うための準備はしっかりできたと思っています。
ーーサポーターへメッセージを
なかなか勝ち点3をプレゼントできない時間が続きましたが、それでも私たちを信じていただき、本日もここまで応援に駆けつけてくださった方々、遠くから勝利を祈っていただいた方々には本当に感謝しています。暑い中、今日は本当にありがとうございました。