2011 JFL
08月17日(水) 14:00 KICK OFF 栃木市総合運動公園陸上競技場試合終了
栃木ウーヴァFC
1
1 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール | |
---|---|
05' | 若林 学 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 30 | 原田 欽庸 |
DF | 3 | 林 容史 |
DF | 5 | 田村 仁崇 |
DF | 13 | 前田 和也 |
DF | 33 | 岡田 祐政 |
MF | 15 | 岸田 茂樹 |
MF | 28 | 武藤 勝利 |
MF | 31 | 高安 亮介 |
MF | 34 | 濱岡 和久 |
FW | 25 | 若林 学 |
FW | 32 | 竹内 優 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 和田 翔太 |
DF | 7 | 川瀬 浩史 |
MF | 16 | 石川 大 |
MF | 27 | 上西 涼 |
MF | 29 | 市川 稔 |
FW | 10 | 三輪 宏真 |
FW | 11 | 本田 洋一郎 |
チーム監督 | 横浜 誠 |
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選手交代 | |
---|---|
75' | 竹内 優 → 三輪 宏真 |
82' | 武藤 勝利 → 市川 稔 |
88' | 若林 学 → 本田 洋一郎 |
警告 | |
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45'+1 | 林 容史 |
65' | 高安 亮介 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 18 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
DF | 6 | 太田 康介 |
DF | 5 | 田代 真一 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
MF | 14 | 大前 博行 |
MF | 8 | 小川 巧 |
MF | 19 | 北井 佑季 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 10 | ドラガン・ディミッチ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 16 | 斎藤 広野 |
DF | 27 | 三鬼 海 |
MF | 11 | 酒井 良 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 28 | 星 大輔 |
FW | 9 | 山腰 泰博 |
チーム監督 | ランコ・ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
---|---|
67' | 藤田 泰成 → 酒井 良 |
76' | ドラガン・ディミッチ → 山腰 泰博 |
86' | 津田 和樹 → 星 大輔 |
警告 | |
---|---|
61' | 大前 博行 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 11 |
CK | 10 |
PK | - |
シュート | 12 |
警告/退場 | 1 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
539 | 晴 / 36.7°C / 43% | 良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
森川 浩次 | 村田 裕介、吉澤 千春 | 原 崇 |
試合終了
栃木ウーヴァFC
1
1 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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この試合はいつもと違った。 普段は試合開始からボールポゼッションを高くしゲームを支配するゼルビアであったが、パスミスや連携ミスが目立ち、押し込まれる展開から試合が始まった。開始早々の前半5分。自分たちのミスからピンチを招くと、相手にコーナーキックのチャンスを与えてしまった。 右コーナーからファーサイドに上がったコーナーキックを相手FWにヘディングで合わせられ失点をしてしまう。試合序盤からハンデを背負うことになった。 その後は、得意のパス回しで試合を支配し、何度も決定的なチャンスを作ったが、なかなか得点に結び付けることができず無得点で前半を折り返す。 後半は開始早々からペースを掴んだ。暑さで相手選手の足が止まる中、ゼルビアの選手達の足が止まることはなかった。右サイドから相手の背後をつくようにFW勝又慶典が抜けだしチャンスを作ると、左サイドからはMF北井佑季が得意のドリブルでチャンスを演出するなど、終始ゼルビアがボールを支配しハーフコートゲームの展開に持ち込んだ。しかし、なかなか得点に結びつけることができない。逆に25分過ぎ、一瞬のすきをつかれ、ゼルビアDFラインの裏をとられると、GK修行智仁と1対1の場面を作られるが、バーに助けられる。 その後、10分ごとにフレッシュな選手を投入。更にスピード感とパス回しに鋭さが増し、栃木ゴールを脅かすが、ゴール前を固める栃木DFを崩すことができずタイムアップ。 真夏の日中開催、先日の天皇杯東京都予選から中三日、過酷な状況ではあるが、チームが勢いに乗り、首位SAGAWAの差を縮めるために大事な一戦での黒星となってしまった。次節は今週末21日(日)、ソニー仙台FCをホーム野津田に迎え災害復興支援試合を行う。 |
○試合後の記者会見:ランコ・ポポヴィッチ監督
–試合の感想をお願いします。
「本当に、このような試合の後には、何を話すべきなのか……、非常に難しいです。試合の立ち上がり、選手たちは戦う姿勢を持ってたいたかどうか? 私には、戦う準備が出来ているようには見えませんでした。そこが残念です。今日のような厳しいコンディションで試合をする時には、「すべてに打ち克つ」という気持ちで試合に臨まなければなりません。相手に勝つだけでなく、この「暑さ」にも勝たなければならない。試合開始のホイッスルが鳴った瞬間、選手たちはそういう気持ちを持っていたかどうか、疑問です。栃木は最初の5分間、とてもアグレッシブに攻めて来ました。しかし、後の85分間は、私たちが試合を支配していたし、チャンスも多く作り出していました。でも、先制点を奪い優位に立った相手を崩しきることができませんでした。サッカーとは、まさにこういうスポーツです。戦う気持ちを持って試合に入ることができなければ、どんなに良い内容のサッカーをしても、勝利の女神は微笑んでくれません。今日の敗因は、試合の入り方です。失点した後は、内容も悪くなかったですし、後半はいつ同点ゴールが生まれてもおかしくない試合展開でした。最初の5分、気を抜いてしまったことによって勝ち点を失ってしまいました。大事なことは、継続することです。ここ最近の試合で良いパフォーマンスをしたからと言って、満足するような選手は成長できません。もし、そうしたことがわかっていないのなら、私もまだ教えることはたくさんあるなと思っています。クラブのために、そして、今日、こんなにも暑い中、栃木まで応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも、私たちは、この敗戦から学び、修正しなければなりません。今日、会場に来てくださった方々には、恥ずかしい試合をお見せし、借りを作ってしまいました。これから、必ず挽回したいと思います」
以上