2011 JFL
08月07日(日) 19:00 KICK OFF 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場試合終了
佐川印刷SC
0
0 - 1
0 - 1
2
FC町田ゼルビア
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 31 | 大石 倭生 |
DF | 2 | 志摩 竜弥 |
DF | 15 | 及川 準 |
DF | 22 | 高橋 弘章 |
DF | 13 | 金井 龍生 |
MF | 18 | 姜 鉉守 |
MF | 7 | 中野 大輔 |
MF | 10 | 吉木 健一 |
MF | 8 | 大槻 紘士 |
FW | 19 | 桜井 正人 |
FW | 11 | 中島 清登 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 川本 良二 |
DF | 3 | 石垣 勝矢 |
DF | 5 | 瀧原 直彬 |
DF | 25 | 佐伯 大成 |
MF | 14 | 葛島 崇繕 |
FW | 9 | 平井 晋太郎 |
FW | 20 | 中筋 誠 |
チーム監督 | 中森 大介 |
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選手交代 | |
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58' | 姜 鉉守 → 平井 晋太郎 |
75' | 中野 大輔 → 中筋 誠 |
警告 | |
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53' | 桜井 正人 |
55' | 及川 準 |
78' | 大槻 紘士 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 1 |
PK | - |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / - |
ゴール | |
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29' | 勝又 慶典 |
72' | 勝又 慶典 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 6 | 太田 康介 |
DF | 5 | 田代 真一 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
MF | 8 | 小川 巧 |
MF | 11 | 酒井 良 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 10 | ドラガン・ディミッチ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 16 | 斎藤 広野 |
MF | 14 | 大前 博行 |
MF | 18 | 尹 誠悅 |
MF | 28 | 星 大輔 |
FW | 9 | 山腰 泰博 |
FW | 19 | 北井 佑季 |
チーム監督 | ランコ・ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
---|---|
70' | 酒井 良 → 星 大輔 |
83' | ドラガン・ディミッチ → 北井 佑季 |
88' | 勝又 慶典 → 山腰 泰博 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 17 |
警告/退場 | - / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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387 | 曇 / 29.2°C / 68% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
榎本 一慶 | 清水 修平、中川 毅 | 山本 慎吾 |
試合終了
佐川印刷SC
0
0 - 1
0 - 1
2
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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試合開始からゼルビアが主導権を握った。決定的なチャンスをいくつも作り出したが、相手ゴールキーパーのファインセーブで防がれてなかなか決めきれない。MF鈴木崇文の強烈なフリーキックを相手GKがファンブルし、DF田代真一が詰めたが、これもワクを外れてしまいゴールとはならなかった。 ナイトゲームとはいえ、湿度がとても高く、消耗が激しい条件の中での試合。チャンスを作りながらも、なかなか決めきれない嫌な展開が続いたが、前半29分にゼルビアに待望の先制点が生まれる。FWドラガン・ディミッチからの縦パスを受けたFW勝又慶典が、しっかりと相手DFをブロックして、シュートを打つ準備をしている鈴木崇文へポストプレー。鈴木が自慢の左足を振り抜くと、前にいた勝又の足に当たり軌道を変えたボールがネットに吸い込まれた。その後も攻撃の手を緩める事なく、相手にも決定的な場面も作らせずに前半が終了した。 後半も開始早々からゼルビアペース。だが、佐川印刷SCも効果的なサイドチェンジから、徐々にチャンスを作りだしていく。決定的な場面を作られそうなシーンもあったが、ゼルビアDF陣が集中を切らさずに対応し切り抜ける。70分、疲れの見え始めたMF酒井良に代わりMF星大輔を投入。するとその2分後、交代で入ったばかりのMF星がチャンスを演出する。DF太田康介からDFの背後をついたミドルパスに反応したMF星が左サイドから相手の最終ラインを越えて抜け出すと、相手GKが出てきたところを中央へパス。そこへ走りこんだのは先制点を決めている勝又。無人のゴールに流し込み2得点目を奪った。更に攻め立てるも追加点は奪えず、試合は2-0で終了した。2連勝を飾り、順位は暫定2位に浮上した。 |
○試合後の記者会見:ランコ・ポポヴィッチ監督
–試合の感想をお願いします。
「こういう湿度が高い難しい状況の中で、選手たちは素晴らしいプレーを披露してくれました。相手も素晴らしいチームでしたが、90分間を通して決定的なチャンスを与えなかったし、自分たちのスタイルを貫くことができました。でも、もちろん課題はあります。特に、前半4回ほどあった決定機を決めれ切れなかったことは大きな課題です。もし前半の決定機を決めていれば、後半はもっと楽に戦えたはずです。もちろん、佐川印刷のゴールキーパーのプレーは素晴らしかったのですが、そこは大きな課題です。佐川印刷の戦い方にも敬意を表したいと思います。スタイルを明確に感じましたし、若い監督のもとチームがまとまっているという印象を受けました。また、点差がどうであろうと最後まで集中を切らさずに戦って来たことは脅威でした。今日は、両チームともに素晴らしい戦いをすることができました。その中で、ゼルビアの選手たちは集中を切らさずに、真剣に戦うことができました。そして、私たちは警告処分を1人ももらわなかったことも素晴らしいことだと思います。試合をスムーズに引っ張ってくれた審判にも感謝しています。最後になりましたが、今日も遠く京都まで応援に駆けつけていただいたサポーターには本当に感謝しています。次の試合はもっと多くの方に観に来ていただきたいと思いますし、そのためにも、私たちはもっと質の高いサッカーをしたいと思います」
以上