2010 JFL
07月09日(金) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 前半 0
0 後半 0
0
佐川印刷SC
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
DF | 4 | 雑賀 友洋 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 18 | 齋藤 貴之 |
MF | 28 | 星 大輔 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 6 | 太田 康介 |
MF | 11 | 酒井 良 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 33 | 木島 良輔 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 24 | 川邊 裕紀 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 14 | 大前 博行 |
MF | 26 | 北井 佑季 |
FW | 9 | 山腰 泰博 |
FW | 27 | 小川 巧 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
---|---|
66' | 酒井 良 → 北井 佑季 |
80' | 星 大輔 → 小川 巧 |
86' | 藤田 泰成 → 石堂 和人 |
警告 | |
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11' | 齋藤 貴之 |
56' | 星 大輔 |
69' | 太田 康介 |
90' | 太田 康介 |
90'+2 | 石堂 和人 |
退場 | |
---|---|
90' | 太田 康介 |
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 7 |
PK | - |
シュート | 14 |
警告/退場 | 5 / 1 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 川本 良二 |
DF | 2 | 濱屋 祐輝 |
DF | 27 | 伊池 翔吾 |
DF | 22 | 高橋 弘章 |
DF | 4 | 樋口 大輝 |
MF | 8 | 大槻 紘士 |
MF | 14 | 櫛田 一斗 |
MF | 26 | 中野 大輔 |
FW | 11 | 中島 清登 |
FW | 18 | 大坪 博和 |
FW | 9 | 平井 晋太郎 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 23 | 新沼 泉 |
DF | 3 | 今野 裕亮 |
DF | 15 | 及川 準 |
MF | 6 | 内村 淳 |
MF | 10 | 中井 義樹 |
MF | 16 | 足立 高俊 |
FW | 20 | 中筋 誠 |
チーム監督 | 中森 大介 |
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選手交代 | |
---|---|
70' | 大坪 博和 → 中筋 誠 |
71' | 中島 清登 → 足立 高俊 |
86' | 中野 大輔 → 中井 義樹 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 21 |
CK | 10 |
PK | - |
シュート | 7 |
警告/退場 | - / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,148 | 雨のち曇 / 26.2°C / 86% | 良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
塚田 健太 | 作本 貴典、志村 功 | 山口 修一 |
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 前半 0
0 後半 0
0
佐川印刷SC
試合経過 | |
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JFL後期第1節、FC町田ゼルビアはホーム・町田市立陸上競技場で佐川印刷SCと対戦した。序盤は、ゼルビアがここまで2連勝の勢いそのままに佐川印刷のゴールに襲いかかる展開。しかし、シュートがゴールポストを叩く不運などもあり得点を奪えない。 その後は、「昨年から同じ相手に4連敗はありえない(佐川印刷SC・中森監督)」と強い闘志を燃やす佐川印刷の反撃に合い、互角の展開に。結局、最後まで均衡は破れず、0-0のスコアレスドローのまま終了となった。 この日は、今年の春に夜間照明取り付けの改修を行った町田市立陸上競技場のナイター初開催。記念すべき試合となったが、残念ながら勝利を収めることはできなかった。 いよいよ後期リーグが開幕。泣いても笑っても、リーグ戦は残りあと16試合となった。「アウェイとはいえ、前期も引き分けから始まり、その後は連勝を重ねることができた。今日勝てなかったことは非常に悔しいが、次節は必ず勝利して後期も連勝を重ねたい(柳崎祥兵)」。 試合序盤は、ゼルビアが猛攻を見せた。FWの勝又、木島とMFの酒井、星が積極的にポジションチェンジし、何度も佐川印刷のゴールに迫った。前半10分には、MF星が蹴ったコーナーキックがゴール前で相手選手に当たり混戦に。こぼれ球を拾ったDF深津が右足で強烈なシュートを放つ決定機を迎えたが、これは惜しくもゴールポストを直撃しゴールを奪えなかった。 猛攻をしかけながらもゴールを奪えないゼルビア。すると、前半25分を過ぎたところからは徐々に佐川印刷のペースに。FW平井を中心に前線でタメを作りゼルビアのゴールに迫った。ゼルビアはGK修行やDF雑賀、深津を中心に集中した守りでこれを跳ね返し続けたが、全体的に自陣に押し込まれているため、どうしてもクリアしたセカンドボールを拾えずに、佐川印刷の波状攻撃を受ける格好となってしまった。それでも、佐川印刷の猛攻を凌ぎ、前半は0-0まま終了した。 後半も、序盤は佐川印刷のペース。ゼルビアは、前半から引き続き自陣に押し込まれる展開となってしまった。「コーナーキックの機会を多く作ろう、という指示はしていた(中森監督)」という佐川印刷の思惑通り、立て続けにコーナーキックを作られてしまい、ピンチを迎えた。 後期リーグ初戦を勝利で飾りたいゼルビアは、後半66分にMF酒井に代えて、前線での鋭いドリブル突破が持ち味のMF北井を投入。前線の活性化を図った。すると、佐川印刷に徐々に疲労の色が見え始めたこともあり、徐々にゼルビアが主導権を握り返す。後半33分には、相手のミスから前線でボールを奪ったFW勝又が、そのままドリブルで独走し、相手GKと一対一。狙いすまして右足でシュートを狙ったが、これは相手GKのファインセーブに阻まれゴールならず。この日最大の決定機をものにすることができなかった。 さらに、攻勢を続けるゼルビア。後半35分にFW小川、後半41分にMF石堂と攻撃的な選手を投入した。佐川印刷を自陣に押し込み、ほぼ一方的な展開となったがゴールを奪えない。後半45分には、相手のカウンター攻撃を阻止すべく身体を張ったディフェンスを見せたMF太田が、この日2枚目の警告を受けて退場処分となってしまい万事休す。結局、試合はスコアレスのまま終了となった。 相手に押し込まれる時間が長く続いたものの、守備陣が奮闘し、今季初めて無失点。しかし、攻撃が不発に終わり、こちらも今季初の無得点。「ようやく無失点試合をすることができたことは評価していますが、やはり、勝利できなければ意味がない。なかなか上手くいかないな、という気持ちです。今日の試合に関しては、やはり、猛攻をしかけた立ち上がりの25分に得点を奪えなかったことが、試合結果に大きく響きました。(相馬監督)」。 |
ーー今日の試合の感想は?
後期の最初の試合。今後の勢いをつけるためにも勝ち点3が欲しかったのですが、引き分けという結果に終わってしまい本当に悔しく思っています。
しかし、今季初めて無失点に抑えられたことは評価したいと思います。やっと無失点に抑えることができたので、今度は無得点に終わってしまい、勝つことができなかった。なかなか上手くいかないな、という感じですね。
ーーハーフタイムには、どんなことを選手に伝えましたか?
もっとフィニッシュの意識を強く持とう!と伝えました。 前半は、シュートが打てるような局面でも、ゴールから離れるような、別の選択をしてしまう場面が目立ちました。余計なプレーが多いので、もっとまっすぐゴールを目指そうと伝えました。
ーーゼルビアにとって初めてのナイトゲームになりましたが、どう感じましたか?
私が現役の時は、ナイトゲームが好きでした。今日は、雨天の中でのナイトゲームということで、サポーターの方々に来てもらえるか心配していましたが、多くのサポーターに声援を送っていただき本当に嬉しかったです。ただ、その中で勝利を見せることができなかったことが本当に残念ですね。
ーー攻撃の糸口をどのように見いだそうとしましたか?
とにかくゴールに向かうようなプレーをすること。また前半は、勝又にボールが入った時に、しっかりとキープできていたので、勝又を追い抜いて、裏でボールを受けてチャンスを作り出そうとしました。
ーー次節の意気込みをお願い致します
前期にゼルビアはホームで琉球に悔しい負け方をしたので、借りを返すということではないですが、必ずアウェイで勝ち点3を取り、後期初勝利を飾りたいです。
【柳崎祥兵選手 試合後の談話】
ーー今日の試合の感想は?
立ち上がりにゼルビアが主導権を掴む時間帯を作りだし、自分たちのプレーができていました。
その時間帯に得点を取れなかったことが、最後まで響いてしまい引き分けという結果に終わりました。とても悔しいですね。しかし、ゼルビアにとって苦しい時間帯に、得点を与えなかったことは良かったと思います。
ーー無失点に抑えることができたディフェンスをどう考えますか?
勝利という結果に結びつきませんでしたが、大事な所で全員が、体を張ってディフェンスできたことが無失点という結果になったと思います。
ーー次節への意気込みをお願いします
雨の中、多くのサポーターに来ていただきありがとうございました。前期の開幕戦も、引き分けからスタートしましたが、次節のFC琉球戦で勝利して後期の弾みをつけたいと思います。