2011 JFL
07月16日(土) 16:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
2
2 - 0
0 - 0
0
ツエーゲン金沢
ゴール | |
---|---|
24' | 大前 博行 |
31' | 鈴木 崇文 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 6 | 太田 康介 |
DF | 5 | 田代 真一 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 11 | 酒井 良 |
MF | 14 | 大前 博行 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 18 | 尹 誠悅 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 吉田 宗弘 |
DF | 16 | 斎藤 広野 |
DF | 24 | 川辺 祐紀 |
DF | 27 | 三鬼 海 |
MF | 19 | 北井 佑季 |
MF | 20 | 村杉 聡史 |
FW | 9 | 山腰 泰博 |
チーム監督 | ランコ・ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
---|---|
53' | 尹 誠悦 → 山腰 泰博 |
90'+1 | 勝又 慶典 → 北井 佑季 |
90'+3 | 酒井 良 → 斉藤 広野 |
警告 | |
---|---|
34' | 大前 博行 |
45'+3 | 酒井 良 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 11 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 大橋 基史 |
DF | 4 | 滝川 敬祐 |
DF | 5 | マイケル・ジェームズ |
DF | 3 | 諸江 健太 |
DF | 15 | 斉藤 雄大 |
MF | 17 | 菅野 哲也 |
MF | 23 | 本田 真吾 |
MF | 10 | 曽我部 慶太 |
MF | 13 | 古部 健太 |
FW | 22 | 石舘 靖樹 |
FW | 2 | 平林 輝良寛 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 33 | 田中 賢治 |
DF | 14 | 込山 和樹 |
MF | 7 | 山道 雅大 |
MF | 8 | 山根 巌 |
MF | 30 | 井上 渉 |
FW | 16 | 布施 祐典 |
チーム監督 | 上野 展裕 |
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選手交代 | |
---|---|
46' | 曽我部 慶太 → 山道 雅大 |
53' | 本田 真吾 → 山根 巌 |
79' | 古部 健太 → 井上 渉 |
警告 | |
---|---|
30' | マイケル・ジェームズ |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 13 |
CK | 7 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
2,576 | 晴 / 31.2°C / 55% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
小屋 幸栄 | 伊東 知哉、藤原 暢央 | 山口 修一 |
試合終了
FC町田ゼルビア
2
2 - 0
0 - 0
0
ツエーゲン金沢
試合経過 | |
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【試合速報】10分おきに更新いたします 後半30分 左サイドでドリブルで相手を引きつけた勝又から中央の酒井へパス。酒井がミドルシュートを狙ったが、相手GKにキャッチされてしまった 後半27分 金沢の平林が右サイドを突破しペナルティエリア内から強烈なシュート。GK修行がファインセーブで防いだ。 後半18分 左サイドからのフリーキック。絶妙なクロスを送るが誰も触ることができず 後半11分 酒井がゴール前でヘディングに競り勝ち、山腰に絶妙なボールを送るが、山腰がオフサイドの判定をとられてしまった 前半31分 ゼルビアGOAL!! 絶好の位置でのフリーキック。MF鈴木が意表を突いて相手GKの立つサイドにボールを蹴り込み追加点を奪った! 前半28分 こぼれ球を拾ったユンが左サイドにサイドチェンジ。ペナルティエリア手前からDF藤田がミドルシュートを放つが相手GKがキャッチ 前半26分 左サイドでのフリーキック。鈴木がゴールから遠ざかる弾道のカーブをかけて相手GKとDFの間に絶妙なボール。多くの選手がボールを押し込もうと飛び込んだが、惜しくも誰も合わすことができなかった 前半24分 ゼルビアGOAL!! 右サイド深くでのスローイン。ペナルティエリアでユンが相手DFを背負ってポストプレー。後ろに下げたボールを走り込んだ大前が左足でミドルシュートを放つと、ポストに当たってゴールに吸い込まれた! 前半18分 相手DFラインの背後に飛び出したMF酒井がパスを受けてミドルシュート。しかしワクを外れてしまった。 前半17分 DF藤田が相手DFラインの背後のスペースに浮き球パス。パスを受けた勝又がスラディングをしながら前に出て来た相手GKの頭上を越えるループシュートを狙うがワクを越えてしまった。両チーム通じて、この最初のシュート 前半7分 ゼルビアが相手コーナーキックのこぼれ球を拾ってカウンター攻撃。勝又が快速を飛ばしてドリブルで進むが、相手と競り合った際にファウルの判定をとられてしまった |
○試合後の記者会見:ランコ・ポポヴィッチ監督
–試合の感想をお願いします。
「勝ち点3を獲得できたことが最も大きな収穫です。試合内容については、満足していないわけではありませんが、もっと良いプレーをできたとも思います。もしかしたら、チームが始動したばかりの時に、こうした試合をできたならば、私は満足していたかもしれません。でも今はシーズンも進み、チーム全体、個々の能力ともに成長して来ています。そして何より、私は選手たちがもっと高いポテンシャルを持っていることを知っています。だから、今日の内容に関しては、100パーセント満足というわけではありません。ツエーゲン金沢は皆さんがご存知の通り、とても素晴らしいチームです。守備はこれまでリーグ最少失点です。相手にスペースを与えない、とても手堅いプレースタイルです。そして、とても質の高いセットプレーを持っています。私たちは、そういう相手に対して、とても手堅く戦うことができたと思います。試合を振り返ると、私たちがこれまで一貫してやってきた足下で細かいパスを繋ぐスタイルが出来ていた時は、相手の守備を崩してチャンスを作ることができていました。私たちに必要なことは、そうしたことを90分間やり続けることができるようになることだと思います。今日、私たちには出場停止の選手が3人もいました。そして、先発出場に定着しかけていた大竹も負傷で欠場しています。勝又もベストコンディションではありません。それでも勝利できたということは、私が就任当初から言い続けて来た「チーム全員が一丸となって戦う」ということができている証だと思います。私は就任当初から「チーム全員がレギュラーだ」と言い続けて来ました。そのことを今日はヒロ(大前)が証明してくれたと思います。今日のヒロは、まさに名前の通り「HERO」でした。今日は出場停止の選手の代わりに出場した選手が、それ以上の活躍をしてくれたことが大きな収穫でした。先発を選ぶことがさらに難しくなりましたが、良い意味で私の仕事を増やしてくれました。チームとしての方向性が間違っていないことが証明できたと思います。順位表を見れば、まだ私たちの上にはたくさんのチームがいますが、今日の戦いを見ていただければ、私たちがそこに近づくことができると皆さんに思っていただけと思います。今日は出場停止の選手の代わりに出場した選手が、それ以上の活躍をしてくれたことが大きな収穫でした」
以上
▽選手コメント
○DF津田和樹選手
–3試合連続の無失点試合。その要因は?
「しっかりボールを繋げることで相手にボールを奪われる回数が減ったことや、守り方がより明確になったことが、無失点試合を3試合続けることできている要因だと思いま」
–今日は左サイドバックの藤田選手の攻撃参加が目立ちました。右サイドバックの津田選手は藤田選手とのバランスを意識していますか?
「泰成さん(藤田)が高い位置に出ているから自分は出ていかないとか、そうした判断はしていません。自分の中で、試合の流れを読みながら、DFラインの背後を狙えば良いのか、それとも後ろでビルドアップに加わった方が良いのか、といったことを判断してプレーしています。チーム全体がスムーズに連携できて、1+1が3にも4にもなるために考えてプレーしています」
–次節に向けての意気込みを
「どことやっても簡単な試合はありません。ただ、相手がどうこうと言うよりも、自分たちが求めているサッカーをできれば自ずと結果はついて来ると信じてプレーしています。自分たちのプレーを貫くこと、それが勝利への近道だと思います」
○MF大前博行選手
–得点の場面を振り返って
「スローインからユンにボールが渡った時点で、ゴールへのイメージができていました。ユンがヘディングをする前から、走り出してボールを呼び込んでいました。パスという選択肢もありましたが、ゴールにも近づいていたので、シュートを選択しました」
–今季初めての先発出場となりましたが、ポポヴィッチ監督からはどんなことを求められていましたか?
「ボールをたくさん受けて、さばくこと。そして、ボールを奪って攻撃に繋げることです。ボランチを組んだヤナギ(柳崎)と連動しながら、状況を見ながらプレーすることを心がけました」
–初めての先発出場とは思えない落ち着きでした。
「やはり、得点を奪えたことで落ち着けたのだと思います。また、自分は力み過ぎて失敗することが多かったので、平常心を心がけて試合に臨みました」
以上