2009 JFL
06月28日(日) 13:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 0
0 - 2
2
SAGAWA SHIGA FC
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 31 | 三栗 寛士 |
DF | 22 | 森川 宏雄 |
DF | 6 | 中川 勇人 |
DF | 5 | 山﨑 祐輔 |
DF | 2 | 津田 和樹 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 16 | 金 東秀 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 11 | 酒井 良 |
FW | 10 | 蒲原 達也 |
FW | 14 | 山腰 泰博 |
ベンチスタート | ||
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GK | 30 | 修行 智仁 |
DF | 18 | 李 成浩 |
DF | 25 | 齋藤 貴之 |
MF | 24 | 大前 博行 |
MF | 13 | 飯塚 亮 |
FW | 28 | 吉田 智尚 |
FW | 19 | 大江 勇詞 |
チーム監督 | 戸塚 哲也 |
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選手交代 |
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警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 19 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | - / - |
ゴール | |
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87' | 大杉 誠人 |
89' | 田谷 高浩 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 33 | 森田 耕一郎 |
DF | 13 | 旗手 真也 |
DF | 3 | 冨山 卓也 |
DF | 19 | 大杉 誠人 |
DF | 14 | 榎本 周平 |
MF | 10 | 山根 伸泉 |
MF | 6 | 岡村 政幸 |
MF | 20 | 大沢 朋也 |
MF | 9 | 中村 元 |
FW | 5 | 宇佐美 潤 |
FW | 8 | 髙橋 延仁 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 藤井 賢心 |
DF | 4 | 谷内 謙介 |
DF | 27 | 野村 博司 |
MF | 7 | 馬場 悠企 |
MF | 26 | 田谷 高浩 |
MF | 28 | 吉村 修平 |
FW | 25 | 森 俊章 |
チーム監督 | 中口 雅史 |
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選手交代 | |
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57' | 宇佐美 潤 → 馬場 悠企 |
75' | 大沢 朋也 → 田谷 高浩 |
85' | 岡村 政幸 → 吉村 修平 |
警告 | |
---|---|
68' | 大沢 朋也 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 24 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 12 |
警告/退場 | 1 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,480 | 雨 / 25.0°C / 85% | 全面良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
藤田 稔人 | 今岡 洋二、金田 康秀 | 山中 正男 |
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 0
0 - 2
2
SAGAWA SHIGA FC
試合経過 | |
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前期最終戦は、首位のSAGAWA SHIGA FCと対戦 前節、アウェイでTDK SCに3‐1の快勝。攻撃的ミッドフィルダー(MF)として起用された柳崎が、2得点の大活躍。フォワード(FW)として起用された酒井も期待に応え1得点。チームとしては、今季最多となる1試合3得点。前線の選手が、前のスペースに次々と飛び出し、相手守備陣を翻弄。得点力不足に悩むチームに、明るい兆しが見え始めた。 良いチーム状態で迎えた前期最終節。ホームに迎えるのは首位のSAGAWA SHIGA FC。SAGAWAは、現在5連勝中。連勝中の5試合の総得点は「15」、総失点はなんと「0」。驚異的な成績を残している。 負傷離脱していた山腰が先発出場! この日のスターティングメンバーは、ゴールキーパー(GK)に三栗。ディフェンダー(DF)は右サイドバックに森川。センターバックには、中川と、出場停止の深津に代わり、山崎を起用。左サイドバックには津田が入った。MFは、ボランチに石堂と金、攻撃的MFに柳崎と酒井。FWは蒲原と、前節、負傷から復帰し途中出場を果たした山腰を起用した。 立ち上がりは、SAGAWAのペース 序盤は、首位のSAGAWAのペース。SAGAWAは、両ワイドの高い位置に選手が外に張り出す、3トップ気味の布陣。ゼルビアとしては、この対応に手を焼いた。守備では、SBの津田や森川が、ワイドにせり出した選手のマークに付くと、そのウラにボールを蹴り込まれ、相手FWが斜めに走り込んでボ-ルをキープ。高い位置で起点を作られた。攻撃では、SAGAWAの両ワイドの選手が、積極的に前からボールを追いかけ、いつものように津田や森川のところでボールが落ち着かない。自陣に押し込まれる展開が続いた。 山腰、柳崎を中心に反撃 序盤は押し込まれる展開が続いたゼルビアだったが、復帰した山腰、好調の柳崎を起点に何度かチャンスを作った。 前半4分、ゴール前中央でボールを受けた山腰が、相手に上手く体を預け反転。相手DFを一人かわし、強烈なミドルシュート。しかし、これは相手DFの足に当たりCKとなった。前半17分、左サイドの津田から、ゴール前中央の山腰へロングパス。山腰が走り込んだ柳崎にパス渡したが、相手DFが体を寄せて、柳崎はシュートを撃てなかった。 前半19分には、高い位置でボールを奪い、前を向いた蒲原が右サイドに飛び出した柳崎へ縦パス。柳崎がフリーでクロスを送るが、中で味方にあわず。 前半30分頃からは、ゼルビアのペース 前半も30分を過ぎると、徐々にSAGAWAの勢いも弱まり出し、ゼルビアが主導権を握り返した。津田や森川も攻撃参加できるようになり、チーム全体が高い位置でプレーできるようになった。 前半31分、右サイド高い位置で、相手SBに酒井と蒲原が襲いかかりボールを奪取。すかさず、酒井がゴール前へグラウンダーのクロスを送ると、走り込んだ柳崎の元へ。しかし、これは柳崎のトラップがわずかに大きく、シュートは撃てなかった。 前半37分、左サイドの柳崎から、右サイドの森川へサイドチェンジ。森川が中央の石堂に渡すと。石堂がゴール前へロングパス。パスはSAGAWA守備陣に跳ね返されたが、石堂がこぼれ球を拾いミドルシュート。しかし、これはワクを外れゴールならず。 結局、前半は0‐0のまま終了。序盤はSAGAWAに押し込まれたが、30分以降はゼルビアが盛り返した。 後半も、序盤はSAGAWAのペース 後半も、序盤はSAGAWA SHIGAのペース。前半同様、攻守の切り替えが速く、前からの積極的なプレスでゼルビアを自陣に押し込んだ。 後半10分、ゼルビアのカウンター攻撃。センターライン付近でボールを受けた蒲原が前を向いて相手陣内に侵入。ゴール前に走り込んだ柳崎にボールを送るが、相手DFにパスをカットされてゴールならず。 後半17分には、右サイドで蒲原が相手DFを翻弄し、完全に置き去りに。角度が無いながらもマイナスのパスを中央に送れば絶好のチャンス。しかし、ドリブルがわずかに大きく、ラインを割ってしまった。 SAGAWAゴールに何度も襲いかかるゼルビア 後半も、前半同様に、30分を過ぎるとゼルビアのペースに。ゼルビアの攻撃陣が何度もSAGAWAのゴールに迫った。 後半29分、相手GKが弾いたこぼれ球がゴール前中央に落ちると、柳崎がすかさず走り込んでダイレクトでシュート!しかし、これはワクを外れゴールならず。 後半32分、ゴール前中央で巧みなターンで反転した蒲原が、斜め前方の山腰へスルーパス。追いすがる相手DFより速く足を振り抜き、強烈なシュートを放ったが、わずかにワクを外れゴールならず。決定機的なチャンスだった。 後半36分、柳崎が左サイドをドリブルで突破して、中で待つ蒲原へマイナスのパス。蒲原が合わせたが、相手GKに防がれてゴールならず。 後半39分には、ハーフウェーライン付近でフリーでボールを受けた蒲原がドリブルで相手ゴール前へ侵入。目の前の相手DFをスピードで引き離し、ペナルティエリア内、中央やや右よりの位置から右足でシュート。ニアサイドに飛んだボールは相手GKも触れず、ゴールかと思われたが、無情にポストに嫌われゴールならず。 試合は、ロスタイムを入れても残り5分。SAGAWAゴールまで、後一歩のところまで迫るゼルビア。ゴールをこじ開けるのも時間の問題かと思われた。 試合終盤にまさかの2失点 しかし、ここで落とし穴が待っていた。 後半42分、右サイドでSAGAWAのFK。ゴール前へ早いクロスを蹴られると、ヘディングでゼルビアのゴールに叩き込まれてしまった。 さらに、ロスタイムには、相手FWにドリブルでかき回され、立て続けに2点目を献上。試合終盤まで、首位のSAGAWAを押し込みながら、まさかの2失点。0-2という、わずか5分ほど前までは考えられないスコアでの敗戦となってしまった。 今週はホームで後期開幕戦 これで前期が終了。前期の成績は、5勝5分7敗と負け越しとなってしまった。しかし、落ち込んでいる暇はない。今週土曜には、すぐに後期リーグが開幕する。後期リーグ開幕戦は、前期では1‐0と勝利をおさめた佐川印刷SCとホームで対戦する。サッカーの質自体は確実に良くなって来ている。守備は安定し、攻撃陣は「前へ前へ」と、ゴールの匂いを確実に強くしている。もがきつつ、進歩していくゼルビア。後期リーグに期待したい。 |
○試合後の記者会見:戸塚哲也監督
–試合の感想は?
「ゼルビアと同じく、SAGAWAも、相手の長所を消すより自分たちのサッカーを貫くチーム。ある程度、予想した通りの展開だった。ハードワークして、こぼれ球を相手より多く拾えるかどうかが勝負のカギとなった。前半、後半ともに中盤から終盤にかけて、自分たちが主導権を握りチャンスも多く作ることができた。相手に決定的なチャンスもほとんど作らせなかった。自分たちのリズムの時に得点を奪えなかったことが、今日の敗因だと思います」
–これで前期が終了。後期リーグへ向けて意気込みをお願いします
「もちろん、まだまだあきらめない。チャンスは十分のこっている。今はミスが多い。まず、選手一人ひとりがミスを減らすこと。『逆襲するんだ』という自覚を持って後期リーグを戦いたい」
以上