2009 JFL
03月28日(土) 13:00 KICK OFF 宮城スタジアム試合終了
ソニー仙台FC
2
2 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール | |
---|---|
15' | 大久保 剛志 |
18' | 澤口 泉 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 金子 進 |
DF | 2 | 橋本 尚樹 |
DF | 25 | 谷池 洋平 |
DF | 20 | 比嘉 隼人 |
DF | 5 | 亀ヶ渕 幹 |
MF | 27 | 花渕 修平 |
MF | 16 | 今田 傑 |
MF | 9 | 村田 純平 |
MF | 4 | 瀬田 貴仁 |
FW | 17 | 大久保 剛志 |
FW | 24 | 澤口 泉 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 山内 達夫 |
DF | 3 | 元木 数馬 |
MF | 22 | 千葉 雅人 |
MF | 10 | 髙野 和隆 |
MF | 6 | 桐田 英樹 |
FW | 8 | 本多 進司 |
FW | 11 | 町田 多聞 |
チーム監督 | 田端 秀規 |
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選手交代 | |
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64' | 村田 純平 → 髙野 和隆 |
74' | 澤口 泉 → 町田 多聞 |
84' | 大久保 剛志 → 本多 進司 |
警告 | |
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51' | 澤口 泉 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 21 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 12 |
警告/退場 | 1 / - |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 30 | 修行 智仁 |
DF | 5 | 山﨑 祐輔 |
DF | 6 | 中川 勇人 |
DF | 18 | 李 成浩 |
DF | 22 | 森川 宏雄 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 10 | 蒲原 達也 |
MF | 13 | 飯塚 亮 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
FW | 14 | 山腰 泰博 |
FW | 17 | 柏木 翔一 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 渡辺 彰宏 |
DF | 4 | 雑賀 友洋 |
DF | 26 | 深津 康太 |
MF | 16 | 金 東秀 |
FW | 19 | 大江 勇詞 |
チーム監督 | 戸塚 哲也 |
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選手交代 | |
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46' | 飯塚 亮 → 金 東秀 |
62' | 柏木 翔一 → 大江 勇詞 |
86' | 李 成浩 → 深津 康太 |
警告 | |
---|---|
35' | 李 成浩 |
58' | 柳崎 祥兵 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 26 |
CK | 5 |
PK | - |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
584 | 晴 / 7.1°C / 20% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
日高 晴樹 | 大槻 孝宏、武山 大輔 | 桜井 洋輔 |
試合終了
ソニー仙台FC
2
2 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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4万9,000人収容可能の宮城スタジアムに集った観客は584人。両チームのサポーターの声が、広大なスタジアムに響き渡る独特な雰囲気の中、試合は行われた。冷たい風が強く吹き、発表された気温7℃よりも体感ではさらに低く感じる気候。選手たちは、入念なアップをして試合に臨んだ。 試合序盤は、ソニー仙台と互角の展開。前節、ニューウェーブ北九州にホーム開幕戦で敗れてしまったショックを引きずる様子もなく、落ち着いてゲームに入ることができた。北九州戦、勝利した佐川印刷戦とともに「さすがJFL」と思わせる厳しい中盤での守備に悩まされた。しかし、3節目を迎え徐々に慣れてきたのか、石堂、蒲原を中心に中盤でパスがまわるようになってきた。昨年までのゼルビアらしいサッカーの片鱗が見え始めてきていた。 しかし、前半15分、ソニー仙台に先取点を許してしまう。DFラインの裏に抜け出した大久保にパスが渡り、そのまま持ち込まれてゴール。警戒すべき相手エースの得点、DFラインの裏を突かれたことなど、前節の1失点目と良く似た形での失点となってしまった。 その余韻も冷めぬ19分、今度はミドルシュートから2失点目を献上してしまう。右サイドから中にドリブルで侵入して来た相手MFに意識が集中したその瞬間、ペナルティエリア手前でフリーとなっていた相手FWの澤口にパスが渡りそのまま強烈なシュートを許してしまった。 立て続けに2失点を喫したゼルビアだが、その後は反撃の時間帯が続く。前半25分には山腰がペナルティエリア外から強烈なミドルシュート。相手GKは一歩も反応できない。だが、ゴールライン手前に立っていた相手DFがヘディングでクリア。惜しくもゴールにはならかった。前半は、そのまま0-2のまま終了した。 一刻も早く反撃を開始したいゼルビアは、早めに交代のカードをきる。ハーフタイムに飯塚に変えて金を投入。後半はボールキープ率で上回るゼルビアが相手を押し込む展開が続いた。カウンターで何度かピンチを迎えるものの、相手を上回る5本のシュートを放ち攻勢をしかけた。 それでもなかなかゴールできないゼルビアは、86分に今季新加入の深津を投入。本来はDF登録の選手だがFWとして起用。ロングボールを深津や山腰にめがけて放り込むパワープレーにうって出た。88分には金からのクロスに深津がダイビングヘッドで合わせたが、惜しくもゴール右にそれて得点ならず。 結局、そのままタイムアップ。手痛い連敗となってしまった。前節同様、攻守の切り替えのスピードアップ、球ぎわの強さなどが課題として浮き彫りとなる試合内容となった。 まさにJFLの洗礼とも言うべき苦しい試合が続くが、まだ3試合が終わっただけ。徐々にゼルビアらしいパスサッカーができる時間帯も増えて来ている。自信を失わずに戦いを続けて欲しい。 選手たちに自信と勇気を与えてくれるのは、サポーターの後押ししかありません。次節、FC刈谷戦。声と手拍子による12番目の選手の活躍、よろしくお願いします! |
○試合後の記者会見:竹中穣コーチ
「ルーズボールや一対一などの球際の部分で勝てなかった。例えば相手のシュートの場面。去年までの感覚で相手に体を寄せても、強いシュートが飛んできた。カテゴリーが上がって、当然相手のレベルも上がっている。意識を変えていかなければならない。記録を見ると合計10本もシュートを打っているが、自分たちの攻撃の形はできなかった。コンビネーションをさらに高めていく必要がある。とはいえ、落ち込んでいても仕方が無い。僕たちは、反省するところは反省して、前を向いて戦っていくしかない。みんなで考えながら毎日のトレーニングを積んで、それを試合で発揮する。その繰返ししかありません」
以上