2009 JFL
03月22日(日) 13:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 1
0 - 1
2
ニューウェーブ北九州
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 30 | 修行 智仁 |
DF | 18 | 李 成浩 |
DF | 5 | 山﨑 祐輔 |
DF | 6 | 中川 勇人 |
DF | 22 | 森川 宏雄 |
MF | 10 | 蒲原 達也 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 13 | 飯塚 亮 |
FW | 17 | 柏木 翔一 |
FW | 14 | 山腰 泰博 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 渡辺 彰宏 |
DF | 4 | 雑賀 友洋 |
DF | 26 | 深津 康太 |
MF | 16 | 金 東秀 |
MF | 19 | 大江 勇詞 |
MF | 24 | 大前 博 |
チーム監督 | 戸塚 哲也 |
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選手交代 | |
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68' | 柏木 翔一 → 大江 勇詞 |
75' | 飯塚 亮 → 金 東秀 |
警告 | |
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27' | 蒲原 達也 |
38' | 森川 宏雄 |
57' | 李 成浩 |
89' | 大江 勇詞 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 24 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 12 |
警告/退場 | 4 / - |
ゴール | |
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16' | 宮川 大輔 |
64' | 佐野 裕哉 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 水原 大樹 |
DF | 3 | 伊藤 琢矢 |
DF | 24 | 川鍋 良祐 |
DF | 23 | 片野 寛理 |
DF | 6 | 佐藤 真也 |
MF | 5 | 桑原 裕義 |
MF | 13 | 久保田 勲 |
MF | 7 | 冨士 祐樹 |
MF | 10 | 佐野 裕哉 |
FW | 11 | 宮川 大輔 |
FW | 17 | 中嶋 雄大 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 25 | 船津 佑也 |
DF | 15 | 永野 諒 |
MF | 8 | 日髙 智樹 |
FW | 26 | 河内 勇太 |
FW | 28 | 長谷川 太郎 |
チーム監督 | 与那城 ジョージ |
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選手交代 | |
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73' | 中嶋 雄大 → 河内 勇太 |
89' | 冨士 祐樹 → 日髙 智樹 |
警告 | |
---|---|
46' | 中嶋 雄大 |
51' | 佐野 裕哉 |
89' | 川鍋 良祐 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 25 |
CK | 5 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 3 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,713 | 曇 / 16.2°C / 84% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
大西 弘幸 | 笹沢 潤、中村 多利 | 細尾 基 |
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 1
0 - 1
2
ニューウェーブ北九州
試合経過 | |
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待ちにまった2009年ホーム開幕戦。JFL昇格、Jリーグ準加盟承認、新スポンサー決定、Jリーグへ向けて進化したゼルビアが約半年ぶりに野津田に登場するとあって、春の嵐が吹き荒れる悪天候の中、1,713人が競技場につめかけた。 何としてもホーム初戦を白星で飾りたいゼルビアだったが、いきなりアクシデントが発生する。FWの勝又がウォーミングアップ中に負傷。急遽、柏木が先発出場することとなった。 慣れ親しんだ布陣からの変更を余儀なくされたゼルビアに、さらに二つの難題がふりかかる。一つ目は、北九州の強烈な「プレス」。ゼルビアがボールを奪った瞬間に、北九州の選手2、3人がボールに襲いかかる。これまでの地域リーグでは経験したことがない厳しい守備だった。二つ目は「強風」。前半、風下にたったゼルビアはなんとか相手のプレスをいなそうとロングボールを主体に攻撃したが、風に押し戻されてパスが通らない。戸惑いが続く前半16分、とうとうカウンターから1点を献上してしまった。 ハーフタイムに戸塚監督から「後半は風上にたつし、冷静になってパスをつなぐ自分たちのサッカーをやろう」という指示を受けたゼルビアは、徐々に息を吹き返す。パスがまわるようになり、サイドバックの攻撃参加も増加。北九州を自陣に押し込んだ。後半8分には、山腰が抜け出して決定的なシュート。惜しくもGKのファインセーブに阻まれたが、明らかに流れはゼルビアに傾きかけていた。 しかし、そんな矢先に北九州に2点目を献上してしまう。2列目から猛烈な勢いで飛び込んだMFの佐野にフリーでヘディングを許してしまった。その後は、新加入の大江など攻撃的な選手を次々と送りこみ攻勢をしかけたが最後までゴールネットを揺らすことができず試合終了。ホーム開幕戦は、ゼルビアのポテンシャルを発揮できないまま、無念の黒星となった。 1年間、アマチュア最高峰のJFLで戦った北九州との経験値の差が表れた試合となった。しかし、徐々に北九州のプレスに慣れ始めた後半の攻勢を考えると、決して悲観することはない。後は経験と「慣れ」の問題。再来週のホーム、FC刈谷戦では必ずや勝利をプレゼントしてくれるはずだ。 リーグ全体を見渡しても連勝は鳥取の1チーム、連敗も琉球と佐川印刷の2チームのみ。昨年4位のファジアーノ岡山は、17勝9分け8敗でJリーグ昇格を果たしている。毎年、実力伯仲のJFL。一進一退の長い闘いが始まった。 |
○試合後の記者会見:戸塚哲也監督
「前半、あきらかに選手たちが弱気だった。それは、あれだけの暴風で風下側にいたことが原因かもしれないし、試合前の勝又のアクシデント(ウォーミングアップ中にケガ)で動揺してしまったのかもしれない。ロングボールが増えて、本来の自分たちのサッカーができていなかった。試合内容を見れば完敗のようだが、後半の出だしはパスをつなぐ自分たちのサッカーで攻めることができたので、JFLでもやっていけるという自信は失っていない。とにかく連敗しないことが重要」
以上