2009 JFL
03月15日(日) 13:00 KICK OFF 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場試合終了
佐川印刷SC
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 31 | 大石 和夫 |
DF | 25 | 櫛田 一斗 |
DF | 22 | 高橋 弘章 |
DF | 20 | 松岡 真吾 |
DF | 4 | 樋口 大輝 |
MF | 8 | 大槻 紘士 |
MF | 6 | 吉木 健一 |
MF | 14 | 原島 喬 |
MF | 7 | 東 純一郎 |
FW | 9 | 平井 晋太郎 |
FW | 19 | 塩沢 勝吾 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 濱﨑 陽平 |
DF | 3 | 白井 脩平 |
MF | 5 | 瀧原 直彬 |
MF | 10 | 中井 義樹 |
MF | 17 | 高向 隼人 |
MF | 24 | 吉沢 秀幸 |
FW | 11 | 町中 大輔 |
チーム監督 | 中森 大介 |
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選手交代 | |
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71' | 原島 喬 → 中井 義樹 |
78' | 東 純一郎 → 町中 大輔 |
86' | 平井 晋太郎 → 吉沢 秀幸 |
警告 | |
---|---|
13' | 松岡 真吾 |
29' | 大槻 紘士 |
75' | 高橋 弘章 |
84' | 高橋 弘章 |
退場 | |
---|---|
84' | 高橋 弘章 |
データ | |
---|---|
FK | 23 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 4 / 1 |
ゴール | |
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46' | 山腰 泰博 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 30 | 修行 智仁 |
DF | 5 | 山﨑 祐輔 |
DF | 6 | 中川 勇人 |
DF | 22 | 森川 宏雄 |
DF | 18 | 李 成浩 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 13 | 飯塚 亮 |
MF | 10 | 蒲原 達也 |
FW | 7 | 勝又 慶典 |
FW | 14 | 山腰 泰博 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 渡辺 彰宏 |
DF | 4 | 雑賀 友洋 |
MF | 16 | 金 東秀 |
MF | 19 | 大江 勇詞 |
FW | 17 | 柏木 翔一 |
チーム監督 | 戸塚 哲也 |
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選手交代 | |
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69' | 飯塚 亮 → 金 東秀 |
89' | 勝又 慶典 → 雑賀 友洋 |
警告 | |
---|---|
25' | 森川 宏雄 |
34' | 李 成浩 |
68' | 山腰 泰博 |
72' | 蒲原 達也 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 19 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 10 |
警告/退場 | 4 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
834 | 晴 / 15.6°C / 24% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
黒川 俊博 | 村田 裕介、小川 耕司 | 森内 和也 |
試合終了
佐川印刷SC
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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ゼルビアのJFL初試合となる開幕戦は、佐川印刷FCを相手に1‐0で勝利を収めることができました。遠い京都まで駆けつけていただいた方々、町田から勝利を祈っていただいた方々、ご声援ありがとうございました。いよいよ今週末はホーム開幕戦です。より一層のご声援、よろしくお願いいたします。 前半終了を告げる笛がなった瞬間、ピッチのいたるところで選手たちが身振り手振りで意見を交換する姿が見られた。自分たちのサッカーが展開できずに苦しんだ前半を象徴する光景だった。 決定機も作った、シュートも6本打つことができた。だが、前半はあきらかに本来のゼルビアのサッカーではなかった。相手の執拗なプレスに苦しみ、なかなか中盤でボールがおさまらない。前線の勝又、山腰に送られたパスは、相手ディフェンダーに読まれ、ことごとくカットされた。守備では、180cmの長身ツートップに手を焼いた。ポストプレーからのサイドチェンジ、ヘディングでの折り返しなどで危険な場面を何度か作られたが、最後の場面で修行、山崎、中川が体を張って守った。 重苦しい雰囲気で前半を終えたゼルビア。それだけに、後半開始早々に生まれた山腰の先制点は本当に貴重だった。 新加入の李が左サイドをドリブル突破。タッチライン深くまでえぐり、グラウンダーのクロス。待ち構えた山腰が倒れ込みながら左足で押し込んだ。倒れ込んだままガッズポーズをする山腰に、駆け寄る選手たちが次々に重なった。 理想的な時間帯に生まれた先制点で、ゼルビアは徐々に本来のリズムを取り戻す。蒲原は抜群のキープ力を活かしドリブル突破や相手マークを引きつけるプレーを繰り返す。柳崎は躍動感溢れるプレーでルーズボールを回収し続けた。次々と攻撃的な選手を投入する相手に終了間際には押し込まれる展開となったが、守備陣は最後まで集中を切らさず見事0点に抑えた。 |
○試合後の記者会見:戸塚哲也監督
–今日の試合の感想は?
「やはり、みんな緊張していて動きがカタかったですね。本来の力の半分も出せていませんでした。これは言い訳になりませんが、思ったよりも芝生が長くパスが繋がりにくかったこともリズムが悪くなった要因ですね」
–前半、珍しくベンチを飛び出して指示を送っていたが
「ディフェンス陣が怖がってズルズルとディフェンスラインを下げるので、「ラインを高くしなさい」と指示しました。「相手の背の高い選手をわざわざ自分のゴールに近づけてどうするの?自分たちが損するよ」とも伝えました」
–次節のホーム開幕戦への意気込みは?
「私たちの今季にかける意気込みを観客のみなさんにお見せしたいと思います。今日は試合内容は良くありませんでしたが、この重要な試合で彼らがどんなプレーを見せくれるのか、僕も今から楽しみです」
以上
▽選手コメント
○FW山腰泰博選手
–JFL初勝利の感想は?
「プレー内容を見れば、今日は自分のプレーができず良くなかったので、1点とって勝利に貢献することができてホッとしています」
–今日の勝因は?
「今日の勝利は、0点に抑えてくれた守備陣と、京都まで駆けつけてくれたサポーターの声援のおかげです」
–相手守備陣とは何度も駆け引きを繰り返していましたね
「やはり、これまでの相手とはレベルが違うと思いました。でも、普段Jリーグのクラブと練習試合をやっているので、慌てずにプレーできました」
–来週のホーム開幕戦に向けて。
「みんなに『面白い』と思ってもらえるようなサッカーをしながら、勝ち3も必ず獲得したいと思います。ぜひ野津田で応援してください」
以上