2016 明治安田生命 J2リーグ
11月20日(日) 14:00 KICK OFF ニンジニアスタジアム試合終了
愛媛FC
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 児玉 剛 |
DF | 2 | 浦田 延尚 |
DF | 15 | 茂木 力也 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
MF | 5 | 藤田 息吹 |
MF | 8 | 小島 秀仁 |
MF | 11 | 表原 玄太 |
MF | 14 | 白井 康介 |
MF | 39 | 内田 健太 |
FW | 10 | 瀬沼 優司 |
FW | 17 | 阪野 豊史 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 37 | 原 裕太郎 |
DF | 22 | 深谷 友基 |
DF | 40 | 鈴木 隆雅 |
DF | 6 | 三原 向平 |
MF | 9 | 安田 晃大 |
FW | 18 | 西田 剛 |
FW | 20 | 河原 和寿 |
チーム監督 | 木山 隆之 |
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選手交代 | |
---|---|
59' | 浦田 延尚 → 西田 剛 |
67' | 藤田 息吹 → 安田 晃大 |
82' | 阪野 豊史 → 鈴木 隆雅 |
警告 | |
---|---|
34' | 藤田 息吹 |
52' | 浦田 延尚 |
57' | 茂木 力也 |
退場 | |
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90'+5 | 表原 玄太 |
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 7 |
警告/退場 | 3 / 1 |
ゴール | |
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35' | 李 漢宰 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 3 | 畠中 槙之輔 |
DF | 37 | カルフィン ヨン ア ピン |
DF | 16 | 有薗 真吾 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 23 | 戸島 章 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 25 | 仲川 輝人 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 2 | 星野 悟 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
MF | 13 | 大竹 隆人 |
MF | 14 | 横山 翔平 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
---|---|
78' | 重松 健太郎 → 中村 祐也 |
90'+3 | 有薗 真吾 → 星野 悟 |
90'+5 | 森村 昂太 → 大谷 尚輝 |
警告 | |
---|---|
90'+4 | 李 漢宰 |
90'+6 | 髙原 寿康 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 25 |
CK | 4 |
PK | - |
シュート | 13 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
4,519 | 曇、無風 / 21.5°C / 69% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
榎本 一慶 | 秋澤 昌治 , 西水流 優一 | 谷本 涼 |
試合終了
愛媛FC
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-89659/ スタメン発表。出場停止の松本に代わって有薗、谷澤に代わって戸島が先発している。その他は前節と同じ先発メンバーとなっている。 対する愛媛は前回対戦でゴールを決められた内田が先発。瀬沼や阪野ら攻撃力の高い選手も先発している。 ゼルビアボールで前半キックオフ! 前半3分、重松が約35メートルの距離から右足でロングシュートを狙ったが、GK児玉にキャッチされた。 試合序盤から一進一退の攻防が続いている。 同17分、中島がプレスバックからボールを奪い、PA内の仲川へパスを通す。そのパスを仲川が重松にはたき、重松が右足シュートを狙ったが、GK児玉に阻止された。惜しい! 同21分、森村の浮き球のパスに中島が裏へと抜け出し、体を投げ出して合わせようとしたが、届かず。 同23分、重松のパスに抜け出した仲川が右足シュートを打ったが、GK児玉にキャッチされた。 同32分、キャラのロングパスを重松が落とし、そのボールを受けた土岐田がカットインから左足のシュートを狙ったが、GK児玉に阻止された。 同33分、重松が直接FKからブレ球シュートでゴールを狙ったが、ゴールの枠を外れた。 同34分、李をファウルで倒した藤田が警告を受けた。 同35分、重松の直接FKのこぼれ球を拾った李がミドルシュートを決めてゼルビアが先制した。 同40分、ゼルビアの右サイド森村のCKからキャラが左足でシュートを狙ったが、GK児玉にキャッチされた。 前半のアディショナルタイムは1分と表示された。 前半は1-0で終了し、ハーフタイムに入った。 愛媛ボールで後半キックオフ! 後半2分、ゼルビアの左サイド愛媛のショートCK、白井のグラウンダーのクロスから茂木に決定的なシュートを打たれたが、GK髙原が阻止した。 同7分、仲川のドリブル突破を後ろから倒した浦田に警告が出される。 同8分、仲川が獲得した直接FKを森村が左足で狙ったが、ゴールの枠を外れた。 同11分、バイタルエリアでボールを受けた戸島がカットインから右足のシュートを狙ったが、ゴールの枠を外れた。 同12分、愛媛の茂木に警告が出された。 同14分、愛媛の浦田に代わって西田が投入された。シャドーの瀬沼が右のウイングバックに、西田が1トップに、阪野がシャドーに入った。 同22分、愛媛の藤田に代わって安田が投入された。 愛媛が前からの圧力をかけて攻撃的に戦ってくる中、町田がはね返す展開が続く。 同34分、重松に代わって中村が投入された。その中村が2トップへ、中島は右サイドハーフに移った。 同37分、愛媛の阪野に代わって鈴木が投入された。 同38分、中村のパスを受けた土岐田がシュートを狙ったが、ヒットせずゴールの枠を外れた。 後半のアディショナルタイムは4分と表示された。 同45+1分、ゼルビアの最終ラインの裏に抜け出した表原がシュートを打たれたが、GK髙原がゴールを死守した。 同45+3分、有薗に代わって星野が投入された。 同45+5分、森村に代わって大谷が投入された。 同45+5分、表原にレッドカードが提示されて、退場処分となった。 試合は1-0で終了した。 本日もご声援ありがとうございました。 |
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--まずは試合の総括をお願いいたします。
「まずは遠く町田からたくさんの我々のサポーターに駆け付けていただきました。まずそのことにありがとうございますと申しげたいと思います。また一緒に勝利を喜べたことをうれしく思っています。最後の3試合が前半戦で負けた相手との連戦だったのですが、その3つすべてに勝つことができてうれしく思っています。この結果は選手たち一人ひとりが勝利に集中して戦った結果です。前半をリードした中で、前半のうちに追加点を取ることや後半の苦しくなってきた時間帯でも、カウンターなどで追加点を取れるようになれば、言うことはないのですが、今季最後の試合でしっかりと勝ち点3を積み上げることができたのも、選手はもちろんのこと、私を日頃から支えてくれているコーチングスタッフ、そしてクラブスタッフやクラブに関わるサポーターも含めた、皆様の思いがあったからこそ、こういう結果につながったと思います。そうした皆様のご支援に感謝しながら、また来年を見据えていきたいと思います」
--惜しくも得失点差で届かずに7位という結果に終わりましたが、率直にこの成績についてどのように捉えていますか?
「まだ試合が終わったばかりで、そこまでの振り返りはまだしていませんが、J2リーグで6位という順位は意味があることです。今日の結果にかかわらず、その位置を最終節まで狙える立場であったことにより、そういう目標があってプレーやトレーニングができること、また日々の生活の中でも6位を意識して生活できるということは幸せなことだと感じています。そういった経験が選手の成長を促してくれるだろうと思います。
ただ当初は「22番目のチーム」として、まずはJ2残留を一つの目標にしていました。また今日の他会場の結果がどうだったかは分からず、残留ラインとして想定していた『42』という数字が実際の残留ラインだったかは分かりませんが、実はそういうことを意識しながらシーズンをスタートしたのが正直なところです。でも選手たちがそれを上回る成果を出してくれたことに感謝したいですし、先ほども申しましたとおり、この結果を残せたのも、コーチングスタッフやクラブスタッフ、ファン・サポーターのおかげだと思っています」
--シーズンを終えてのファン・サポーターの皆様への感謝のメッセージと来季に向けた意気込みをお願いします。
「岡山さんと勝ち点こそ並びましたが、7位という順位に終わったことで、やはり今日の選手たちと同様に、ファン・サポーターの皆様も落胆した表情がありました。実際にプレーオフに出場できるという次のステージがあるとなれば、それはクラブにとって大きな力になっていくのかなと思います。そのためには、我々が熱いプレーを見せ続けるのはもちろん必要なことですが、やはり我々の力だけでは物事は変わっていきません。J2ライセンスが付与されたという発表がなされたあとも、変わらずに我々をサポート・応援をしてくれる方々がたくさんいらっしゃいますが、今後はこれをさらに大きく、もっと熱いものにしていかなくてはいけないと思っています。
我々がプレーオフに出場する(J1に昇格する)といったステージを狙うにふさわしいチームとなれるように、頑張っていかなくてはならないな、という思いでいます。ファン・サポーターの皆様へのご挨拶として、『今年のサポートもありがとうございました』という言葉とともに、『これからも引き続きよろしくお願いいたします』という言葉で締め括りたいと思います。
さらに来季に向けては、勘違いをしてはいけないということです。2年目はもっと難しい状況があると思っていますし、もちろん今季、我々にも苦しい時期もありました。ただ今季に関しては、そこからもう一度、自分たちが自信を持てる状況を作れたと思います。ただこれが過信となったときには、あっという間に崩れるものだと思っています。こういったことは、さすがに今日、選手たちにその話はしませんが、来年もチームを預かる立場としましては、来季はすでにスタートしていますし、厳しい戦いが待っていると思っています。その中で今季、自分たちのやれたこと、やれなかったこと、そして大事にしてきたことをしっかりと見つめて、また来年も自分たちが一番下からスタートするという気持ちでやっていきたいと思います」
以上
○愛媛FC・木山隆之監督 会見要旨
「勝って終わりたかっただけに試合の結果は残念です。勝負の世界は勝ち、引き分け、負けの中で収まるので結果のことはグッと堪えたいと思います。選手たちは頑張ってくれましたが、町田のほうが我々を上回っていたことは事実です。そういう意味でも今日の敗戦は残念です。
ただ、スタジアムの雰囲気やプレーオフに行けないとなったときの選手たちの立ち振る舞いには満足しています。決して手を抜く選手たちではなく、いつも全力で戦う選手たちと一緒に2年間仕事をできたことが僕自身の誇りであり、財産です。いろいろなことを認識した2年間でしたが、監督としてのまた一つ経験値が増えたと思います。しんどい、どんな事情があったとしても、そしてどんなときでも、我々を後押ししてくれたファン・サポーターに感謝を申し上げて、この総括を終わりたいと思います」
以上
▽選手コメント
○DF有薗真吾選手
--左サイドバックというポジションで先発しましたが、試合を振り返っていかがですか?
「攻撃面というより守備面で貢献したかったので、危ないシーンもありましたが、失点を0で抑えられたのは良かったと思います」
--リーグ最終戦で本来のポジションではありませんが、先発出場できたことは良かったと思いますが、個人的にどのように考えていますか?
「自分のポジションにこだわらずに試合に出ることが大事なので、サイドバックでしたが、自分を使ってくれた相馬監督に感謝したいですし、その中でチームとしても結果が出たので良かったと思います」
--最終順位を7位で終えましたが、どのように捉えていますか?
「チームとしては7位だったかもしれませんが、個人としては全然試合にも絡めていなかったですし、もう少し絡みたかったですが、まだまだ信頼や自分に足らない部分があるから試合に出られないだけなので、来年はもっと頑張りたいです」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「1年間応援ありがとうございました。また来年FC町田ゼルビアがJ1リーグ昇格のために頑張っていきたいと思いますので、これからもチーム、そして個人としても応援をよろしくお願いします」
○DF星野悟選手
--途中出場ですが、ケガからの復帰戦となりました。今その試合を終えて、どんなお気持ちですか?
「いろいろな方に支えられ、お世話にもなった中でこの日を迎えることができました。こういう形でシーズンの最後にピッチに立たせていただき感謝しています。いろいろな人への感謝の気持ちが強いです。今季中に復帰できたことは大きかったです」
--1-0でリードした展開の中での途中出場でしたが、どんなことを意識していましたか?
「1点を取りに行くというよりは、ウチも疲れていますし、とにかくカバーをしっかりすることと、あとは1対1をしっかりと対応することを意識していました」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「応援ありがとうございました。来年は今年よりも良い順位を目指していけるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」
○MF李漢宰選手
--リーグ最終戦アウェイでの勝利で、そして3連勝です。今のお気持ち聞かせてください。
「今季の最終節に自分たちが今年一年やってきたサッカーをすべて出し切ろうと臨んだ結果が、今日こういう勝利という形で出たと思います」
--今季最終戦にして、今季初ゴールを決めました。
「今年は41試合に出ていながら1得点もなかったので、少し諦めかけていたのですが、右足をけがしているせいか、左足で蹴れてあのゴールは奇跡でした」
--利き足ではない左足でのゴールでした。
「左足でゴールを決めたのは、サッカー人生で初めてかもしれないですが、ただたくさんの方がここまで応援に来てくださって、その中で恩返しのゴールを決めることができたのでうれしく思っています」
--目の覚めるようなゴールでしたが、狙い通りのゴールでしたか?
「狙い通りのゴールということにしておいてください」
--試合前は少しでも順位を上げたいというお話でしたが、結果は7位ということになりました。今季を振り返っていかがですか?
「自分たちはJ3リーグから昇格して、22番目のチームとして常にチャレンジャー精神を持ってやってきた中で、今日も最後までその気持ちを持って戦う姿勢を見せられたことを誇りに思います。ただ来季はさらに厳しい戦いが待っていると思うので、この順位に満足せずにもう一歩上に行けるようにチームとしてまたやっていきたいと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「まずは本当に感謝しています。アウェイでも、ホームでも、たくさんのサポーターの皆様に支えられて、ここまで来られたと思います。それを今日のような勝利という形で恩返しができたことをうれしく思います。これからもFC町田ゼルビアが一歩ずつ歴史を積み上げていくためにも、まだまだ我々と共に歩んで行ってもらいたいと思います。本当にありがとうございました」
○MF中村祐也選手
--途中出場でしたが、ケガからの復帰戦となりました。復帰戦を終えて、どんなお気持ちですか?
「ケガ明けで公式戦に出られたことは良かったですし、その上でチームも勝てて良かったと思います」
--ゴールを決めている時期やケガをしている時期もありました。現時点で振り返って、今季はどんなシーズンでしたか?
「点を取れたりしていましたが、1年間を通して、もっと点を取る形でチームに貢献できれば、もっと良いシーズンになったかもしれません」
--最後にファン・サポータの皆様にメッセージをお願いします。
「一年間応援ありがとうございました。7位という順位で終われたのも、皆さんの応援のおかげだと思っています。来年も頑張りますので応援よろしくお願いします」
以上