2016 明治安田生命 J2リーグ
09月11日(日) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
1
1 - 0
0 - 1
1
横浜FC
ゴール | |
---|---|
38' | 中村 祐也 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 37 | カルフィン ヨン ア ピン |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 11 | 中村 祐也 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 25 | 仲川 輝人 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 27 | 福田 友也 |
DF | 3 | 畠中 槙之輔 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
46' | 深津 康太 → 畠中 槙之輔 |
79' | 谷澤 達也 → 重松 健太郎 |
90'+1 | 中村 祐也 → 久木野 聡 |
警告 | |
---|---|
27' | 仲川 輝人 |
44' | 中島 裕希 |
50' | 中村 祐也 |
56' | 李 漢宰 |
89' | 土岐田 洸平 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 21 |
CK | 4 |
PK | - |
シュート | 6 |
警告/退場 | 5 / - |
ゴール | |
---|---|
75' | 小野瀬 康介 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 18 | 南 雄太 |
DF | 28 | 藤井 悠太 |
DF | 5 | 西河 翔吾 |
DF | 21 | 大﨑 玲央 |
DF | 22 | 永田 拓也 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 6 | 中里 崇宏 |
MF | 13 | 野崎 陽介 |
MF | 16 | 野村 直輝 |
FW | 14 | イバ |
FW | 9 | 津田 知宏 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 渋谷 飛翔 |
DF | 15 | 市村 篤司 |
DF | 27 | 楠元 秀真 |
MF | 19 | 小野瀬 康介 |
MF | 32 | グエン トゥアン アイン |
FW | 23 | ナ ソンス |
FW | 39 | 大久保 哲哉 |
チーム監督 | 中田 仁司 |
---|
選手交代 | |
---|---|
69' | 野崎 陽介 → 小野瀬 康介 |
79' | イバ → 大久保 哲哉 |
85' | 津田 知宏 → ナ ソンス |
警告 | |
---|---|
22' | 藤井 悠太 |
37' | 大﨑 玲央 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 24 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
5,101 | 曇、無風 / 24.1°C / 73% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
藤田 和也 | 秋澤 昌治 , 田島 宏則 | 岩崎 創一 |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
1 - 0
0 - 1
1
横浜FC
試合経過 | |
---|---|
▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-85059/ スタメンが発表された。ゼルビアは新加入の仲川がスタメンで起用された。 対する横浜FCは好調の2トップ津田、イバがスタメンに名を連ねている。元日本代表FWの三浦はメンバー外となっている。 横浜FCのキックオフでスタートした。 開始1分、仲川が右サイドの高い位置でパスを受け、クロスを上げるが谷澤には合わずクリアされる。 前半3分、横浜FCの野崎が右サイドからクロスを上げ、野村が合わせたがゴール左に外れる。 同4分、スローインを受けた中島が中に早いグラウンダーのクロスを上げる。仲川が走り込むも合わせることができない。 同8分、横浜FCの永田のクロスを野崎が合わせる。このシュートはポストに当たりゴールならず。 同12分、中村がPA手前からシュートを打つが枠を外れる。 同15分、スローインを受けた仲川がDFを交わしミドルシュートを打つが、ゴール右に外れる。 同21分、PA手前でゼルビアがFKを獲得する。李が直接狙うが壁に当たりクリアされる。 同22分、横浜FCの藤井にイエローカードが出された。 同27分、ゼルビアの仲川にイエローカードが出された。 同30分、横浜FCがPA手前でFKを獲得する。中里が直接狙うがゴール左に外れる。 同37分、横浜FCの大崎にイエローカードが出された。 同39分、ゼルビアがPKを獲得する。中村のキックは相手GKに止められるが横浜FCの選手がPA内に入っていたため主審はやり直しを命じる。2度目は中村がしっかり決めゼルビアが先制する。 同44分、ゼルビアの中島にイエローカードが出された。 前半のアディショナルタイムは3分と表示された。 1-0のリードで前半が終了した。 ゼルビアボールで後半がキックオフされた。横浜FCはメンバー変更がなかったが、ゼルビアは前半終了間際に怪我をした深津に代わり畠中が送り出されている。 開始1分、横浜FCの佐藤がシュートを放つが枠を捉えられず。 後半3分、横浜FCの永田がPA手前からシュートを打つが枠を大きく外れる。 同5分。ゼルビアの中村にイエローカードが出される。 同8分、横浜FCが左サイドからクロスを上げ藤井が頭で合わせるが枠を捉えられず。 同10分、ゼルビアが高い位置でボールを奪い、素早いパス回しからPA内で森村が受け、中央の中島にパスを出す。中島がダイレクトでシュートを打つが相手GKに防がれCKとなる。このCKから得点は奪えず。 同11分、ゼルビアの李にイエローカードが出された。 同17分、横浜FCの永田が左サイドからクロスを上げる。このクロスをイバが頭で合わせるもゴール左に外れる。 同22分、ゼルビアが左サイドPA付近でFKを獲得する。李が直接狙うがゴール上に外れる。 同24分、横浜FCが選手の交代。野崎に代わり小野瀬が送り出された。 同30分、横浜FC佐藤のロングフィードを小野瀬が受け、PA内に進入されシュートを打たれる。このシュートが決まり試合は振り出しに戻る。 同34分、横浜FCが選手の交代。イバに代わり大久保が送り出された。 同34分、ゼルビアが選手の交代。谷澤に代わり重松が送り出された。 同38分。ゼルビアが左サイドを攻め上がり中島がクロスを上げる。中村のシュートミスでこぼれたところを重松が狙うが相手DFに防がれCKとなる。このCKからシュートまで持ち込めない。 同40分、横浜FCが選手の交代。津田に代わりナ・ソンスが送り出された。 同44分、ゼルビアの土岐田にイエローカードが出された。 後半のアディショナルタイムは5分と表示された。 同46分、ゼルビアが選手の交代。中村に代わり久木野が送り出された。 同50分、横浜FCが高い位置からのFKを浮き球でPA内に放り込み佐藤が頭で合わせるがゴール上に外れる。 このまま1−1で試合が終了した。 たくさんのご声援ありがとうございました。 |
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--まずは試合の総括をお願い致します。
「今日は雨の予報が出るような天候でしたが、我々の応援のためにたくさんの方々に集まっていただきました。まずはそのことに感謝を申し上げたいと思います。我々が天皇杯でつまずいたことにより、予定していなかった中断期間が入るような形になりましたが、久しぶりのホームでの勝利を目指して、インターバルの間に我々の原点とも言うべき、アグレシブなサッカーを取り戻そうという準備をここまでしてきました。
週中には未消化分の試合で横浜FC戦が勝ったことにより、順位でも一つ上に行かれることになりましたが、ここ最近、あまり負けていない横浜FCさんを迎えるにあたって、我々はチャレンジャーとして試合に臨みました。アグレッシブなサッカーを見せるという我々の姿は、ゲームを通して見せることはできたと思いますが、ドローという結果となりました。
アグレッブに戦った中で、前半は良い形を作れていましたが、後半に関してはファーストボールに対してもそうですし、セカンドボールも含めて、横浜FCさんがギアを上げてきた中で、マイボールを前に運ぶことがなかなかできない苦しい展開になってしまいました。その過程で、一本抜け出される形で追い付かれてしまったと思っています。
全体としてボールを奪いに行くことはできていましたし、後半に関しては攻撃の場面で1本目のパスがなかなかつながらないことで、攻撃の時間を作れませんでしたが、前半はまずボールを前に運ぶ形は出せていたと思っています。あとはできていた時間帯をどれほど長くできるようにするか、ということになりますが、判断の部分を含めたプレー精度を見直して改善していきたいと思います。
今日の試合が終わったことで、我々にとっては残り11試合になりましたが、成長していく11試合にできるように、まずは来週に向けて、選手たちとしっかりと準備をしていきたいと思います」
--加入後、即先発で起用した仲川選手について、何を期待して彼を先発で起用したのでしょうか?
「彼の持っているクイックネスやボールコントロール、そしてスピードに乗った中でボールを扱える特長に関しては、特に前半は数多く彼の持ち味が生きたシーンが作れていたと思います。
ただ前半もそうですが、後半はやはり、我々の出し手にプレッシャーがかかっていたと感じていたこともあって、仲川だけではなく、中島に関してもそうですが、良い形で彼らにボールの入る回数が減ってしまいました。その一方で特に前半は(仲川が)背後を抜け出す形を作れても、後ろの選手たちがボールを彼に配給し切れない場面がありました。
やはり、それはチームの中で彼の持ち味を共有できていないことが一つの原因でもあると思います。とはいえ、パスを受ける、パスを出す、裏へ抜け出すという回数も、今後はもっと増えていくのではないかと期待しています」
--さまざまな可能性がある中で、最終ラインにキャラ選手を先発で起用した狙いを教えてください。
「それだけではないですが、ヘビー級と言っていい相手の大久保選手とイバ選手が2枚前線に並ぶ可能性がある中で、キャラがフィジカルコンタクトに強いので、起用した部分もありました。
また、トレーニングマッチやトレーニングを含めた中で、キャラのエネルギーが全面に出てきていたことも加味した上で、先発で起用しました」
以上
○横浜FC 中田仁司監督 会見要旨
「我々としては勝ち点3が欲しいという思いで、このスタジアムまでやってきました。ドローという結果に終わり、我々も上の順位には行けませんでしたが、順位の近い相手である町田さんにも勝ち点3を与えることはありませんでした。これでまた次からのゲームに望みを託そうという思いでいます。
内容としては町田さんのコンパクトなプレスをかいくぐろうという狙いで、シンプルに裏を狙うときは狙う、サイドに散らすときは散らそうと、明確な狙いを持って試合に臨みましたが、相手のプレスが速いという感覚を持ったことで、プレーの判断が微妙にズレて、前半はなかなかうまくいきませんでした。
ハーフタイムにはもう一度同じことを徹底しようと選手たちに話して、後半を迎えました。その中でかなりサイドに振れるようになり、最後の15分ほどは足が止まったので、選手交代をしながら、裏とサイドを突いてゴールを狙いに行きました。結果的にクロスボールの質が良くなく、ゴールにはつながりませんでした。サイドからのクロスボールは質が悪く、点を取れるボールではなかったですし、クロスボールを上げる選手に対しては、やはり中で合わせるほうが飛び込めるような状態のボールを入れられるようになってほしいと思っています。これはトレーニングでも言い続けてきていることなのですが、なかなかうまくいきませんでした。
終盤に逆転まで持ち込みたかったのですが、連戦の最中でもありますし、我々としては悔しいですが、今日のゲームに関しては引き分けでも仕方がないと思っています」
▽選手コメント
○DFカルフィン・ヨン・ア・ピン
--リーグ戦は久しぶりに先発しました。課題と話していたラインコントロールはどうでしたか?
「自分はしばらくベンチにいて、監督から『ちょっとラインコントロールを勉強しよう』と言われていました。前の柏レイソルとのトレーニングマッチでは、良いラインコントロールができていて、今日もそれとちょっと同じ感じにできたと思います。でも、集中を欠いて失点してしまいました。みんながラインを上げたのに、ひとり残ってしまいました」
--相手の攻撃陣の印象はどうですか?
「イバは、ポストプレーはいい選手だったけれど、ラインコントロールは大丈夫でしたし、自分や康太のスピードで対応できたと思います。津田選手は、周りとコンビにならず、一人だけなら問題ないかなと思っていました。うまく抑えられていたと思いますが、後半に入ってからは、みんな疲れてしまって、ラインが下がり気味になってしまったと思います。もう少しバックラインで話をして、もう少し集中できれば、次は相手を無失点で抑えられる自信があります」
--ファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「今日も応援ありがとうございました。次は勝利をプレゼントします。熱い声援をお願いします」
○MF森村昂太選手
--原点回帰ということで取り組んできた中断期間だったと思いますが、そこの部分は表現できましたか?
「まず個人的には、開幕戦ぐらいの気持ちで入り、攻守にアグレッシブに運動量豊富にできたと思います。全体的にも、粘り強くやりながら、数は少なかったですが、PKという形で先制と、チャンスはものできたと思います。粘り強く勝てていた時期のような展開に持ち込めていたかなと思いますが、1つのシーンでやられてしまいました。悔しいですけど、自分たちのアグレッシブさを出せて、勝てていた時期のものを少しは取り戻せたんじゃないかなと思います」
--今後に向けていい影響を与えられる勝ち点1となりましたか?
「もっと突き詰めていかないといけない思いますが、前半は前に圧力をかけながら厚みのある攻撃を意識し、実際に前に行くというシーンは作れていたと思います。次は90分間やり続け、勝ち点3を取れるようしたいです」
--ファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「応援に来ていただき、ありがとうございました。天皇杯で少し情けない姿を見せてしまい、8月はサポーターの方をがったりさせる時期になってしまいました。今日も勝つことはできませんでしたが、アグレッシブにチームとしてチャレンジして勝ち点を積み重ねられるよう頑張りますので、これからも熱い応援よろしくお願いします」
○FW仲川輝人選手
--本日の試合の感想をお願いします。
「前半から前からプレスをかけて自分たちのペースでできていて、何回か自分にもチャンスがあり、そこで決められれば、もうちょっと楽な試合展開にできていたと思うので、今後はその辺を突き詰めていきたいです」
--得点が期待されていると思いますが、そのためにもっとこういうプレーをしたいとかはありますか?
「ワンツーで抜けたり、自分で仕掛けたりして、ピッチのラスト3分1の部分は自分でいくという気持ちで、そういう気持ちがこのチームには必要だと思いますし、それを自分ができればいいと思います。そっからクロスを上げてチャンスを作ることもしていきたいです」
--スタメンに抜擢された心境を聞かせてください。
「レンタルで来ていますし、結果を残すことが自分の目標なので、結果を残してやろうという気持ちでした。今日は結果を残せなかったですが、今後、期待していただけたら嬉しいです」
--初の野津田のピッチでしたが、ゼルビアサポーターの印象を聞かせてください。
「すごく温かく歓迎していただいて、とても嬉しかったです。それに応えなくてはいけないと感じました。次は勝利に貢献できるよう頑張りますので、これから応援よろしくお願いします」
○FW中村祐也選手
--PKのシーンは1回蹴り直しになりましたが、その時の心境はいかがでしたか?
「1回目の形のキックではなく、いつもと違うキックの形ではあったんですが、きっちり決まって良かったです」
--攻撃の部分では狙い通りのできていたと思いますが、いかがですか?
「全体的に攻守の切り替えだったり、アクションだったりをできている時間もありましたが、90分間通して常にできていたわけではないので後半の最後の方もしっかりやれるようにしていきたいです」
--ファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうごじます。今日は勝てなかったですが、次は勝てるように準備していきたいです。次はアウェイですが、ぜひ応援にきてください。よろしくお願い致します」
以上