2016 明治安田生命 J2リーグ
07月10日(日) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
2
2 - 0
0 - 1
1
モンテディオ山形
ゴール | |
---|---|
21' | 中村 祐也 |
25' | 森村 昂太 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 24 | 金 聖基 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 11 | 中村 祐也 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 3 | 畠中 槙之輔 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
09' | 金 聖基 → 畠中 槙之輔 |
68' | 中村 祐也 → 井上 裕大 |
87' | 谷澤 達也 → 戸島 章 |
警告 | |
---|---|
50' | 李 漢宰 |
53' | 松本 怜大 |
65' | 松本 怜大 |
退場 | |
---|---|
65' | 松本 怜大 |
データ | |
---|---|
FK | 19 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 9 |
警告/退場 | 3 / 1 |
ゴール | |
---|---|
90'+6 | 山田 拓巳 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 山岸 範宏 |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
DF | 3 | 渡辺 広大 |
DF | 2 | 田代 真一 |
DF | 27 | 高木 利弥 |
MF | 16 | 佐藤 優平 |
MF | 18 | 川西 翔太 |
MF | 5 | アルセウ |
MF | 10 | 伊東 俊 |
FW | 17 | 鈴木 雄斗 |
FW | 11 | ディエゴ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 31 | 富居 大樹 |
DF | 15 | 栗山 直樹 |
DF | 24 | 荒堀 謙次 |
DF | 4 | 宇佐美 宏和 |
MF | 25 | 汰木 康也 |
MF | 7 | 松岡 亮輔 |
FW | 26 | 永藤 歩 |
チーム監督 | 石﨑 信弘 |
---|
選手交代 | |
---|---|
62' | 伊東 俊 → 汰木 康也 |
71' | 高木 利弥 → 荒堀 謙次 |
77' | 佐藤 優平 → 永藤 歩 |
警告 | |
---|---|
23' | 伊東 俊 |
35' | 渡辺 広大 |
40' | 鈴木 雄斗 |
59' | 田代 真一 |
74' | 山田 拓巳 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 15 |
CK | 7 |
PK | - |
シュート | 5 |
警告/退場 | 5 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
4,412 | 晴、中風 / 26.1°C / 66% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
榎本 一慶 | 中井 恒 , 穴井 千雅 | 酒井 達矢 |
試合終了
FC町田ゼルビア
2
2 - 0
0 - 1
1
モンテディオ山形
試合経過 | |
---|---|
▽フォトギャラリー(イベント編) https://www.zelvia.co.jp/news/news-81339/ ▽フォトギャラリー(試合編) https://www.zelvia.co.jp/news/news-81266/ スタメンが発表された。ゼルビアは、中村が今季初の先発に名を連ねている。ヨンアピンを出場停止で欠くCBは深津と金の初コンビとなっている。 対する山形は、GK山岸を中心にJ1で活躍した選手が多くスタメンに名を連ねている。 前半は、山形のキックオフでスタートした。 開始7分、中央突破した谷澤からのスルーパスに孝司が反応するが惜しくもオフサイドとなった。 前半9分、ゼルビアの選手交代。負傷した金に代わり畠中が送り出された。 同14分、左サイドを山形に崩されクロスをあげられる。深津が体を張ってこれを阻止した。 同14分、山形がCKを獲得する。ゼルビアDFが弾いたこぼれ球をディエゴがシュートするも枠を外れる。 同17分、ゼルビアの右サイドを鈴木に突破されクロスをあげられる。中の佐藤にフリーで打たれるも、髙原がこれを飛び出して防ぐ。 同21分、ゼルビア先制!!左サイド松本のクロスを中村が頭で合わせ、いい時間帯で先制する。 同23分、山形の伊東にイエローカードが出された。 同25分、カウンターで攻め上がり、谷澤が右サイド中島にパスを出す。受けた中島の低いクロスを森村が合わせ、追加点を上げる。 同34分、ゼルビアの右サイドを山形に崩されグラウンダーのクロスを上げられるが、誰も触ることができず事なきを得る。 同35分、山形の渡辺にイエローカードが出される。 同37分、中村がペナルティエリア手前でシュートを打つが、キーパーの正面でキャッチされる。 同38分、ゼルビアの右サイドを山形に崩されるがカバーに入っていた深津がこれをブロックする。 同40分、山形の鈴木にイエローカードが出される。 前半のアディショナルタイムは2分と表示された。 2-0で前半が終了した。 後半も引き続き応援よろしくお願いします。 両チーム選手交代なく、後半がスタートした。 開始4分、スローインを受けた中島のクロスを谷澤が頭で合わせるが惜しくもクロスバーに当たる。さらに、こぼれ球を中島が狙うが、相手DFにブロックされる。 後半5分、ゼルビアの李にイエローカードが出される。 同8分、ゼルビアの松本にイエローカードが出される。 同10分、ゼルビアが右サイドでCKを獲得する。李のキックを深津が頭で合わせるが枠を捉えることができない。 同12分、山形がPA内でボールを受けた鈴木のクロスを、伊東が合わせようとするも、土岐田が戻りクリアし、CKに逃れる。このCKはゼルビアがしっかりと跳ね返す。 同17分、山形の選手交代。 伊東に代わり汰木が送り出された。 同20分、ゼルビア松本が2枚目の警告で退場となる。 同23分、ゼルビアの選手交代。中村に代わり井上が送り出された。 同26分、山形の選手交代。高木に代わり荒堀が送り出された。 同29分、山形の山田にイエローカードが出された。 同32分、山形の選手交代。佐藤に代わり永藤が送り出された。 後半35分が経過し、残り10分。1人少ないゼルビアは山形に押し込まれる場面が増えるも、DF陣中心に集中力をきらさず、決定的な場面は作らせない。 同36分、山形の川西にシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。 同39分、山形の山田のクロスを川西が頭で合わせるがゴール右に外れる。 同42分、ゼルビアの選手交代。谷澤に代わり戸島が送り出された。 同42分、中島のミドルシュートはゴール上に外れる。 後半のアディショナルタイムは5分と表示された。 同51分、山形にクロスを上げられ、鈴木の胸トラップのこぼれ球を山田に押し込まれ1点返される。 このまま2−1で試合が終了した。 たくさんのご声援ありがとうございました。 |
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--試合の総括をお願いいたします。
「まずは日曜のナイトゲームに我々の勝利を期待して集まってくださった、たくさんの方々にありがとうございますとお礼をお伝えしたいと思います。少しホームでの勝利も、リーグ戦での勝利からも遠ざかっていた中で、我々を後押ししようと思って集まってくださった方々のエネルギーや、いまの状況をなんとか抜け出そうというエネルギーを選手たちが出し尽くすところまで出してくれたおかげで、なんとか勝利をつかめたと思います。本当にありがとうございました。
今日は後半戦最初のゲームということで、もう一度自分たちらしさ、ゼルビアらしさは何か。そしてそれをピッチで表現できるかどうか。そんなことを選手たちに話してゲームに臨みました。やはり力のある山形さんを相手に今日の試合ではチャレンジャーとして立ち向かっていく、そういうエネルギーを選手たちが自然と出してくれた部分がたくさんあったんじゃないかと思います。今日は本当にいろいろなことがあったゲームでしたが、そのいろいろなことがあった中で、選手たちが状況の中でチームとして手を握りながら、最後までチャレンジャーらしい姿を失わずに戦い抜いてくれたことがすべてだったんじゃないかと思っております。
ただ後半戦は1試合が終わっただけですし、残り20試合あります。また次からは連戦にも入っていきますが、今日のような試合、あるいは今日以上の試合をどれだけできるか。選手たちと一緒にそれを追求していきたいと思います」
--中村祐也選手を先発で起用した意図を教えてください。
「非常にコンディションが上がってきていたことも理由の一つですし、前節・群馬戦の後半のスタートから出てもらった中で、実際に点を取ってくれたこと、そしてそれだけではなく、ボールに触る機会も多く、いろいろな意味で前節の後半の中でリズムを変えてくれました。
その中で先発で起用しようかどうか、いろいろなことを考えましたが、調子の良さを継続していること、また後半戦が始まるにあたって、リスタートという意味で、僕としても違うことをしようと考えました。さらに彼を先発で起用することでそのエネルギーがどう出るか、見てみたかったという思いもありました。見事にその期待に応えてくれたと思っております」
--早い時間帯での負傷交代や後半途中で退場者を出すなど、いろいろな不測の事態が起こる中で勝ち切ったチームに、何か前半戦とは違うポジティブな要素や成長した部分などは見受けられたでしょうか?
「前半戦を終えて、我々のチャレンジする姿勢を現実としてずっと継続することは難しかったなと感じていますので、もしかしたら、チャレンジする姿勢を継続するのではダメだったのかなとも思っています。
成長という言い方が当てはまるかどうか、それは難しいところですが、今日こういうゲームができて勝ち切れたことにより、我々がもう一つ、いま自分たちが持っているものを突き破る何かのきっかけを選手たちが一番感じていると思います。
さらにそれを継続するのではなく、自分たちが今日のような戦いやプレーを楽しんでやっていけるようになったら、もっともっと強くなるチャンスがあるのかなと思っています。ぜひここから先、そういう姿勢を出せるようにしていきたいと思っています」
以上
○モンテディオ山形 石崎信弘監督 会見要旨
「今日から2ndステージというか後半戦の始まりでした。前半戦の最後2連勝して終わりましたが、(今年そうだった)開幕から8試合勝てないという状況にならないようにと、自分たちは水曜日に試合をして体力的にはきついかもしれないけれど、これから後半戦が始まるということで、そういうところをしっかりモノにしたいということで臨みました。
何回か決定的な場面があった中で、最後のシュートとかクロスの精度が課題となり、そして自分たちのミスから失点してしまったというところです。町田のショートカウンターにもっと準備する必要があり、1点目は前がかりになったところのミスをつかれました。やっぱりそういうところを対応しないと、町田の良いところが出てしまう形になってしまったかなと思いました。
後半は相手が1人退場して、引いた相手になかなか崩しきれないというところはまだまだ課題で、もう少しゲームの中で冷静にやっていかなくてはいけないと思います。また、町田がかなり(体の寄せ等が)アフター気味できていた分、カリカリしすぎていたし、レフェリーの判断にあまりにもイライラしすぎるのではなく、もっとサッカーに集中してやっていかなくては今日のゲームみたいに、もったいない試合になる。前半戦の二の舞いにならないよう、しっかり気を引き締めてやっていかなくては行けないのではないかなと思います」
以上
▽試合後の選手コメント
○DF畠中槙之輔選手
--急きょの出場になりました。振り返っていかがですか?
「緊急事態ということで、ほとんどアップもしないで試合に出たんですけど、まずは試合の流れに乗るということを意識してやりました。最後に失点してしまい悔しいですが、全体的に良いプレーが出せたと思うので良かったです」
--監督やチームメイトからはどんな指示・アドバイスがありましたか?またどんな心境でしたか?
「指示を受けるほど、じっくりと喋る時間はなかったので、すぐ準備して、すぐ出るという状況だったんですが、周りからは落ち着いてやれと言われていたので、気持ちを落ち着かせて、いつも通りのプレーをすれば自分としても大丈夫だと思っていたので、不安もなくやれたかなと思います」
--後半の途中からは10人になりました。どんなことを意識してプレーしましたか?
「チーム的には、もっと攻めてもう1、2点取って安定した試合運びをしたかったのですが、やっぱり1人少なくなると、どうしても守備的な意識が強くなります。それは自分たちも分かっているんですけど、DF陣としては、あまりボランチや前線の選手をDFラインに吸収しないように、うまくバランス取って守備をしようと考え、それができたと思うので良かったです」
--チームは後半戦のスタートで、6試合ぶりの白星を掴みました。流れに乗っていけるのではないかと思います。
「そうですね。今日勝ったことで、また次の試合に良い流れで入れると思います。ここから連戦が始まるので、次の試合も勝って連勝を果たして、順位を1つでも上に上げていきたいです」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。次は千葉戦ということで、強敵が相手となりますが、自分たちのやるべきことを貫いて、チャレンジャー精神を忘れずに、挑戦し続ければ、勝利は近づいてくると思っています。またホームですし、僕らはそのために精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
○MF森村昂太選手
--今シーズン初得点となりました。振り返っていかがですか?
「シーズン半分が終わって少し遅くなってしまいましたが、自分たちの形でうまくゴールが取れて良かったです。これで満足せず、もっと取れるように頑張りたいです」
--FW以外の選手が決めたのは、チームとしても大きいのではないでしょうか。
「そうですね。本当にそれは感じてて、孝司と裕希さんにかなり頼っている部分があって、やはりそこを中盤の他の選手が取れることで、底上げとなって結果に繋がって勝ち点が取れると思うので、そこを意識して日々やってましたが、それでも遅くなってしまいましたが、これからもっと取れるようにしていきたいです」
--今日の試合、松本選手が退場した後にサイドバックでもプレーしました。いかがでしたか?
「やはりボランチとはだいぶ違うので、いろいろ頭を使ってやりました。まず中をやられないように意識してやっていましたが、最後の失点は、自分が寄せきれないで取られてしまったので、そこは課題として捉えなくてはいけないです。ただ、いつもと違う状況でしっかり勝ちきれたのはプラスになると思うので良かったです」
--次節に向けてファン・サポーターへのメッセージをお願い致します。
「今日も熱い応援ありがとうございました。今日は自分もゴールを決められましたけど、今後も得点、アシストはもちろんですが、まずはしっかりと勝利に繋がるプレーをしていけるように頑張りますので、熱い応援よろしくお願いします」
○FW中村祐也選手
--2試合連続のゴール、そして野津田初ゴールを決めました。振り返っていかがですか?
「孝司が良いところに走ってくれて、間があいたのでしっかりと決めることができました。何よりも、このホームでやっと点を取ることができて嬉しく思います」
--中村選手のゴールをホームで待ちわびていた方がたくさんいらっしゃいました。
「結構、時間がかかってしまったので、やっと取ることができたという気持ちと、ここまで待たせてしまい申し訳ないという気持ちですね」
--コンディションが上がっている中での器用でした。チームに勢いをもたらしたのではないかと思います。
「自分のコンディションが上がることで、チームとしてプラスに働くことが重要で、その中でチームが一丸となって戦えば、どんな試合も勝てると思っています。今後も自身のコンディションを上げつつ、チームに貢献して、このような試合を続けられるようやっていきたいです」
--最後に今後の意気込みをお願い致します。
「次節もホームで戦うことができるので、前の選手はしっかり点を取って、後ろの選手はしっかり0で抑えて勝ちたいです。今後も1試合1試合をしっかり戦って、勝点を積み重ねられるように頑張っていきたいと思います。引き続き応援ありがとうございます」
以上