2016 明治安田生命 J2リーグ
05月07日(土) 13:00 KICK OFF Pikaraスタジアム試合終了
カマタマーレ讃岐
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 清水 健太 |
DF | 22 | 武田 有祐 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 30 | エブソン |
DF | 23 | 西 弘則 |
MF | 19 | 仲間 隼斗 |
MF | 25 | 岡村 和哉 |
MF | 26 | 山本 翔平 |
MF | 11 | 馬場 賢治 |
FW | 33 | 木島 良輔 |
FW | 10 | 高木 和正 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 24 | 瀬口 拓弥 |
DF | 4 | 砂森 和也 |
MF | 15 | 綱田 大志 |
MF | 7 | 永田 亮太 |
MF | 8 | 大沢 朋也 |
FW | 13 | 木島 徹也 |
FW | 9 | 我那覇 和樹 |
チーム監督 | 北野 誠 |
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選手交代 | |
---|---|
46' | 岡村 和哉 → 我那覇 和樹 |
72' | 山本 翔平 → 永田 亮太 |
90' | 仲間 隼斗 → 木島 徹也 |
警告 | |
---|---|
28' | 仲間 隼斗 |
59' | 山本 翔平 |
77' | エブソン |
90'+6 | 木島 良輔 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 15 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 4 / - |
ゴール | |
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06' | 重松 健太郎 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 3 | 畠中 槙之輔 |
DF | 24 | 金 聖基 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 16 | 有薗 真吾 |
DF | 4 | 三鬼 海 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
---|---|
54' | 松本 怜大 → 三鬼 海 |
80' | 重松 健太郎 → 井上 裕大 |
88' | 森村 昂太 → 戸島 章 |
警告 | |
---|---|
69' | 畠中 槙之輔 |
90'+1 | 谷澤 達也 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 12 |
PK | - |
シュート | 14 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
2,739 | 曇、無風 / 26.3°C / 55% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
上村 篤史 | 佐藤 貴之, 西村 幹也 | 角田 裕之 |
試合終了
カマタマーレ讃岐
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-78225/ スタメン発表。ゼルビアは松本と重松が先発を果たしている。また、ベンチ入りメンバーに戸島が復帰している。 対する讃岐は、元ゼルビア戦士の木島良輔が先発。弟の徹也は控えメンバーに復帰している。また、元日本代表FWの我那覇がベンチ入りしている。 ゼルビアボールでキックオフした。最終ラインは土岐田が右SB、松本が左SBとなっている。また前線は右MFに重松が構えている。 開始2分、ゼルボアの右CK。李のキックをファーサイドで孝司が頭で折り返したが、相手にクリアされた。 前半4分、中央やや右、約30mからのFK。重松が直接狙ったが、壁に当たり、その流れのクリアでCKとなった。 同4分、このCKを李が入れ、畠中が頭を合わせたが、上に浮き、クリアされた。 同6分、ゼルビアが先制した。左CKの場面で、森村がファーサイドに入れると、金が頭で折り返す。これを重松が頭で押し込んでゴールネットに突き刺した。 同9分、危ない場面を迎えた。ゼルビアの左サイドから高木にクロスを入れられ、ニアサイドで馬場にシュートを打たれた。幸い右に外れたが、決定的なシーンだった。 同16分、李がロングシュートを狙ったが、上に外れた。 同22分、アーリークロスから木島兄にヘディングシュートを打たれたが、幸い上に外れた。 同23分、松本が左サイドを攻め上がり、森村とのコンビネーションで最後、松本がシュート。しかしこれは相手DFにブロックされた。 同26分、左サイド、遠い距離でのFK。重松が直接狙ったが、左に外れた。 同28分、競り合いで金を倒した仲間に警告が出された。 同34分、右CKを李が入れた。中央にボールがこぼれ、混戦となったが、谷澤がファウルを取られて相手ボールとなった。 同38分、左サイド、松本が縦に入れ、森村が仕掛けてクロス。ニアで孝司が足を伸ばしてシュートしたが、惜しくも右に外れた。 同43分、松本がミドルシュートを放ったが、惜しくも左に外れた。 同45分、左CKの場面。森村のキックを中央で孝司が頭を合わせよとしたが、かすめてファーに流れた。 アディションルタイムは2分と表示された。 47分、重松の落としから中島がシュートを放ったが、惜しくも上に外れた。 前半は1-0で折り返すこととなった。 後半がキックオフされた。ゼルビアはメンバー変更なし。讃岐は岡村に代わり我那覇が入った。 讃岐はシステムを3-4-3に変えているようだ。 後半7分、ゼルビアの右サイドからクロスを入れられ、仲間にヘディングシュートを打たれた。ドンピシャで決められたかと思ったが、幸いクロスバーを叩いた。 同9分、ゼルビアが選手交代。松本に代わり三鬼が送り出された。 同11分、讃岐の遠目のFK。ファーサイドを完全に取られ、最後、藤井にシュートを打たれた。かなり危ない場面だったが、藤井のシュートはジャストミートせずに左上に外れた。 同14分、ゼルビアが中盤で奪い、カウンターとなった。4対1となったが、相手の戻りが早く、シュートまで行くことはできなかった。 同22分、ゼルビアの左サイドからの讃岐のCK。一度クリアしたボールから再び攻撃を仕掛けられたが、落ち着いて対応した。 同24分、サイドのスペースに走った西を倒したとして、畠中に警告が出された。 同25分、三鬼が鋭いクロスを入れたが、相手にクリアされた。 同26分、讃岐が選手交代。山本に代わり永田が入った。 同29分、ゼルビアがカウンター。谷澤のスルーパスに孝司が走り、並走していた中島へ。シュートを放ったが、相手GKにセーブされ、CKとなった。 同32分、ゴール前、捕球した髙原に激突したエブソンにイエローカードが出された。髙原は倒されたが、起き上がりプレー再開できた。 同35分、ゼルビアが選手交代。重松に代わり井上が送り出された。 同36分、ゼルビアの右CK。井上のキックに金が競ったが、後方にこぼれた。 同37分、クロスから中央で我那覇にヘディングシュートを打たれたが、ジャストミートはせずに枠を外れた。 同39分、森村がミドルシュートを放ったが、上に外れた。 同40分、木島兄のクロスから高木に中央で落とされ、最後、我那覇にシュートを打たれた。髙原と1対1の場面で危なかったが、守護神がファインセーブを見せた。 同41分、CK残りの攻撃で、三鬼が長いボールを入れる。畠中が頭を合わせ、山なりのヘディングシュートが入るかと思われたが、相手GKの好セーブでCKとなった。 同42分のCKで、1本目はニアで競り合い、再びCKとなる。 同43分、ゼルビアが選手交代。森村に代わり戸島が送り出された。 同43分、ゼルビアの左CK。井上のキックに戸島が飛び込んだが、相手に対応された。 同45分、讃岐が選手交代。仲間に代わり木島徹也が入った。 アディショナルタイムは5分と表示された。 46分、谷澤が相手を倒して警告を受けた。 49分、ゼルビアの右CK。ショートコーナーで時間稼ぎに入った。 50分、ピンチを迎えた。ゼルビアの右サイドからクロスを入れられ、ファーサイドにボールが流れ、木島弟にシュートを打たれた。決められたかに見えたが、幸いポストに当たった。 試合終了。1-0の勝利となった。 最後まで応援ありがとうございました! |
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--本日の試合の総括をお願いします。
「まず本日は遠い東京の町田から我々をサポートするためにたくさんの方に来ていただき、その中でアウェイということもあり、少数ではありましたが、声を枯らせて応援していただいたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。やはりアウェイの地に来て、連戦の中の苦しさを含めて、今日は最後まで苦しい試合となりましたが、最後に足を一歩出させてくれたのはみなさんのサポートや応援があったからだと思います。そして一緒に喜びを分かち合えることをうれしく思います。ゲームの方ですが、讃岐さんが前半と後半で形を変えての試合となりました。前半は少し讃岐さんが引いて守る形の中で早く攻めるというイメージだったと思いますし、後半はもう少し前からボールを奪いに来るというゲーム展開の中で、前半は自分たちがボールを持つ時間が長く、実際に攻める時間も多く、ボックス内に入る機会も多い中で、先制点を奪うことができました。しかし、本当はそのパワーをかけている間にもう1点、取れるといいのかなと思うのですが、ハーフタイム中には選手たちに0-0の気持ちで試合に入ることと、相手が前半とは少し違って前から圧力をかけてくるだろうということを話して選手たちを送り出しました。実際に後半が始まると、讃岐さんは人と形を変えてきて圧力をかけてきました。それによって我々が後手に回り、受け身に回ってしまったところがあったかなと思います。ただ後半の立ち上がりに苦しい時間帯はありましたが、徐々に選手たちが相手の出方や形が変わったことでのミスマッチに慣れてきたことで、追加点を取るチャンスができました。しかし、そのチャンスで取り切れないとなると、最後あのような危ないシーンができてしまいますし、もう一つ、FKの場面からフリーでゴール前に入られる場面もありましたが、それを相手に決められなかったことで紙一重のゲームを制する結果になったかと思います。前半と後半で相手の戦い方が変わったこと、また連戦であることも加味して、ギリギリの戦いとなりました。その中で今日の勝因は、選手たちが最後まで我慢強く戦ってくれたことに尽きるなと思っています。そのことに感謝したいと思います」
--重松選手を先発に起用した意図と彼のプレーについて、いかがですか?
「ゴールデンウィークの連戦の中で、個としてパワーを持ってボールを前に運ぶ力や、実際に点を取ってくれた形のように、クロスボールに対してゴール前へ飛び込んでいく能力が優れている選手なので、彼を中盤で起用しています。彼はそういった良いものを持っていますし、彼のそうした持ち味を発揮して私がイメージしていたように点を取ってくれましたので、良かったと思っています。さらに今年に入って初めての先発だと思います。昨季はチームを昇格させた一人として、最後の入れ替え戦のピッチに立っていったように(彼なりのプライドはあったと思いますが)、今年はこれまで腐らずに一つひとつの練習をしっかりとやってくれていましたし、連戦の中で彼の持っているパワーを使いたいと思い、起用した中でよく結果を残してくれました」
--3連戦は結果的に1勝2分となりました。この3連戦での収穫と課題を教えてください。
「3試合をすべて振り返ることはできないのですが、今、我々が勝っていることによる自信があるうちに、ポイントを重ねていけているということが我々にとっては非常に大きなことだと思っています。今日の前の2試合は引き分けが2つ続き、勝つチャンスがありながらも勝てなかったと選手たちや僕自身が感じていましたので、そこに何を足すべきかということを選手たちと確認しました。どこかで今は自分たちが重ねたポイントでの順位によって、讃岐さんにとっても、ここ2試合の対戦相手にとっても、周りから見れば相手の方が上位チームと対戦するというシチュエーションでした。しかし、我々は、あくまでも昨季、最後に22番目のチームとして、J2で戦う権利を得たチームです。ところが、どこかでチャレンジャーであることを忘れてしまい、それに加えて相手も我々の方が22番目のチームとして見てくれないために、チャレンジャーとしての姿勢を失っていないのかもしれませんが、どちらがチャレンジャーの気持ちが強いのか、我々の方が相手よりもチャレンジャーとしての気持ちが小さなものになっているのかもしれない、ということを選手たちに話して試合に臨みました。そしてその結果、特に前半はチャレンジャーとしての姿勢を発揮してくれた試合だったと思っています。実際にチャレンジという姿勢を強調して試合に臨むと、とかくイケイケでズタズタにされてしまうこともあると思いますが、今日のような我慢が必要な試合を勝利につなげてくれた選手たちに感謝したいと思います」
以上
▽試合後の選手コメント
○GK髙原寿康選手
--好セーブを連発し、無失点に終わりました。試合を振り返っていかがですか?
「前半はあまり相手が前に来なかったこともありますが、前半はウチのペースだったと思います。ただハーフタイムに後半の入り方で相手は前から来るぞと意識つけている中で、相手に流れを持って行かれたのは自分たちでチャンスを与えた部分もあったと思います」
--重松選手が決勝点を奪うなど連戦の中で代わって出場した選手たちが活躍しました。
「重松選手の活躍は周りのチームメイトにも刺激になると思います。重松選手も足がつるまで走ってくれましたし、松本選手も交代するまでは良いプレーをできていました。連休のオフ明け、ここからまた新たな競争が始まります。しっかりと準備をして、また次の北九州戦で結果が出せるようにしていきたいです」
○DF金聖基選手
--無失点で終えることができました。ご家族が応援に来ていた中、一層うれしいのではないですか?
「そうですね。無失点で終えたことは良かったですが、反省点も多かったので切り替えてやっていきたいです。ただ勝ち点3を取れたことは自信を持っていいと思います。家族には良い試合を見せられたと思っています」
--次の試合に向けての意気込みをお願いします。
「次はホームゲームで1週間準備をする機会がありますので、今日の試合で出た課題を練習からしっかりと取り組んでいきたいと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「このゴールデンウィークの連戦の中、たくさんの応援をありがとうございました。次はホームゲームです。このまま勝ち点を重ねられるように一緒に戦っていきましょう!」
○FW重松健太郎選手
--スタメンを果たし、決勝ゴールを決めました。いかがですか?
「久しぶりのスタメンということもありましたし、引き分けが続いている中で無失点で終えられたことと、自分が点を決めることができて良かったです」
--得点シーンを振り返ってください。
「コーナーキックの場面で、金選手が競り勝ってくれて、折り返しのボールがくると思って、ゴール前に飛び込みました」
--試合全体を振り返っていかがですか?
「ゴールデンウィークの連戦で体力的にもきつい中での試合でしたが、一人一人がチャレンジ精神を持って戦っていこうと試合前に話していたので、しっかりと勝つことができて良かったです」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「今日も応援ありがとうございます。自分の持ち味であるゴールに向かう姿勢を見せて、攻撃に勢いをつけたいと思いますので、次の試合も応援よろしくお願いします」
○FW戸島章選手
--けがからの復帰戦となりました。
「1か月近く休んでいた中で練習試合もない中で試合に臨みましたが、気負いせずにできたかなと思います」
--監督からはどんな指示がありましたか?
「サイドハーフで入りましたが、ボランチの守備を助けるように指示を受けました」
--復帰戦を今後、どのようにつなげていきたいですか?
「短い時間でも結果を残さないと使ってもらえないと思いますので、結果を残せるようにしっかりとトレーニングからやっていきたいと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「遠くまで来てくださってありがとうございます。次はホームゲームなので、今度はホームで勝ちたいと思います。皆様、変わらぬ声援をよろしくお願いします」
以上