2016 明治安田生命 J2リーグ
04月09日(土) 13:00 KICK OFF NDソフトスタジアム山形試合終了
モンテディオ山形
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 山岸 範宏 |
DF | 4 | 宇佐美 宏和 |
DF | 3 | 渡辺 広大 |
DF | 15 | 栗山 直樹 |
MF | 6 | 山田 拓巳 |
MF | 7 | 松岡 亮輔 |
MF | 5 | アルセウ |
MF | 27 | 高木 利弥 |
MF | 18 | 川西 翔太 |
MF | 9 | ディエゴ ローザ |
FW | 11 | ディエゴ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 中村 隼 |
DF | 2 | 田代 真一 |
MF | 10 | 伊東 俊 |
MF | 19 | 梅鉢 貴秀 |
MF | 25 | 汰木 康也 |
FW | 33 | 大黒 将志 |
FW | 8 | 林 陵平 |
チーム監督 | 石﨑 信弘 |
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選手交代 | |
---|---|
71' | 松岡 亮輔 → 林 陵平 |
79' | ディエゴ ローザ → 大黒 将志 |
86' | 川西 翔太 → 汰木 康也 |
警告 | |
---|---|
08' | 山田 拓巳 |
28' | 松岡 亮輔 |
58' | アルセウ |
67' | 渡辺 広大 |
退場 | |
---|---|
78' | 宇佐美 宏和 |
データ | |
---|---|
FK | 18 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 7 |
警告/退場 | 4 / 1 |
ゴール | |
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09' | 鈴木 孝司 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 4 | 三鬼 海 |
DF | 3 | 畠中 槙之輔 |
DF | 37 | カルフィン ヨン ア ピン |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
DF | 24 | 金 聖基 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
73' | 谷澤 達也 → 重松 健太郎 |
86' | 中島 裕希 → 中村 祐也 |
90'+2 | 森村 昂太 → 金 聖基 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | - / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
5,320 | 晴、強風 / 22.9°C / 36% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
扇谷 健司 | 秋澤 昌治, 高寺 恒如 | 植松 健太朗 |
試合終了
モンテディオ山形
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-76791/ スタメン発表。ゼルビアは前節と同じメンバーとなった。4連勝の勢いをここでも発揮して勝利をつかみたい。 対する山形は、元ゼルビア戦士の栗山がスタメンに、田代がベンチ入りを果たしている。尚、元日本代表の大黒はベンチスタートとなっている。 ゼルビアボールで前半がキックオフされた。 開始2分、右CKを李が入れた。こぼれ球を孝司が拾って仕掛け、グラウンダークロスを入れたが、相手に対応された。 前半3分、右サイド、PAに近い位置でFKを獲得。崇文が低い弾道の速いクロスを入れたが、相手にクリアされてCKとなった。 同4分、右CKのチャンスで崇文が中に入れたが、相手GKの山岸にクリアされた。 同6分、ゼルビアの左サイドからクロスを入れられたが、これはファーに流れた。 同6分、ゼルビアのゴール前右サイドから早いリスタート。深い位置からクロスを入れられ、ローザにヘディングシュートを打たれたが、幸い枠を外れた。ゼルビアにとっては危ない場面だった。 同8分、ゼルビアがPKを獲得した。孝司がPA内でパスを受けようとした時に倒されて獲得した。倒した山田には警告が出された。 同9分、このPKを孝司が決めて先制に成功した。 同15分、縦パスを入れられ、山形の山田にシュートを打たれかけたが、DFが素早く体を寄せて打たせなかった。 同18分、山形の左CK。低いボールが入ってきたが、難なくクリアした。 同27分、山形のFK。位置はPA正面約25m。ディエゴが狙ってきたが、ゼルビアの壁に当たる。跳ね返りから川西にシュートを打たれたが、幸い上に外れた。 同28分、山形の松岡に警告が出された。 同33分、ゴール前を仕掛け、最後はこぼれ球から森村が左足シュートを放ったが、これは枠を外れた。 前半途中から一進一退の攻防が続いている。 同37分、山形の高木に深い位置からクロスを入れられたが、うまく対応した。 同42分、山形の遠目のFK.。アルセウが低い弾道で狙ってきた中、ゼルビア選手のハンドとなり、再びFKとなった。 同43分、PA正面約25mでのFK。今度はディエゴが直接狙ってきたが、これはゼルビアの壁に当たった。 前半のアディショナルタイムは2分と表示された。ゼルビアはこのまま集中を切らさずに折り返したい。 46分、ゼルビアの右CK。崇文のキックは直接ゴールに向かい、GK山岸の手を越えていったが、惜しくもクロスバーでゴールキックとなった。 前半は1-0で終了した。 後半がキックオフした。共にメンバー変更はなく、スタートしている。 開始2分、中島が右サイド、深い位置からクロスを入れたが、跳ね返された。 後半5分、アルセウにシュートを打たれたが、上に外れた。 同6分、孝司がドリブルでPA内へ突進。相手に体を寄せられ、惜しくもシュートは打てなかったが、積極的な仕掛けを見せた。 同8分、ローザにドリブルで突進される。PA内ギリギリのところでキャラが対応し、競り合いで相手が倒れてしまったが、PKにはならなかった。 同10分、ゼルビアのCK。こぼれ球から中島がシュートにいったが、相手にブロックされた。そのこぼれ球からカウンターを受け、ローザにドリブル突進されたが、最終ラインがうまく対応した。 同11分、山形のCK。中で栗山に合わせられかけたが、ジャストミートせずに枠を外れた。 同13分、孝司を倒したアルセウに警告が出された。 同20分、アルセウにミドルシュートを打たれたが、枠を外れた。 同22分、孝司を倒した渡辺に警告が出た。 同25分、相手に粘られ、ゼルビアの右サイドからクロスを入れられたが、キャラがしっかりとヘディングでクリアした。 同26分、山形が選手交代。松岡に代わり、林が入った。 同28分、ゼルビアが選手交代。谷澤に代わり、重松が送り出された。 1-0で後半の30分が経過した。膠着した試合展開となっている。 同33分、孝司が宇佐美との競り合いからうまく抜け出す。しかし、宇佐美に倒され、ゴール前には進めなかった。宇佐美はこのプレーで退場となった。 同34分、ゼルビアのFK。やや遠目の位置から重松が狙ったが、上に外れた。 同34分、山形はローザに代わり大黒を入れてきた。 同36分、森村のパスから三鬼が駆け上がり、グラウンダークロスを入れたが、シュートには至らなかった。 同39分、ゼルビアがゴール前を仕掛ける。好機だったが、ゴールは割れなかった。 同41分、山形が選手交代。川西に代わり汰木が入った。直後にゼルビアも選手交代。中島に代わり中村が送り出された。 同45分、孝司がPA内に進入。ドリブル突進を試み、相手に倒されたように見えたが、これはPKにはならなかった。 アディショナルタイムが4分と表示された。 47分、ゼルビアが選手交代。森村に代わり金が送り出された。 相手はカウンター、ハイボールを狙ってくるが、ゼルビアは集中して対応したい。 試合終了。1-0で勝利し、5連勝をつかんだ。 ファン・サポーターの皆様、応援ありがとうございました! |
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--本日の試合の総括をお願いします。
「まずは非常に遠いところになりますが、たくさんのサポーターに町田から来ていただきました。昨年はJ1だったチームの山形さんに対して、戦う・チャレンジするという面で後押しをしていただきました。そして、一緒に喜んで帰れることをうれしく思いますし、その支えとなっていただいたことに、ありがとうございましたとお伝えしたいです。ゲームの方ですが、皆さんも観て感じたと思いますが、風の問題とピッチでボールが転がらない問題がありました。それは両チーム共に同じ状況で、やはりボールが落ち着かないゲームになりました。そういう中においてセカンドボールの奪い合いやファーストボールで競ることが非常に重要になると話して、選手たちを送り出しました。前半は立ち上がり、早い時間にPKを獲得して点を取ったことで、自分たちの重心が後ろに下がってしまいました。それによって山形さんのほうが前に出る、セカンドボールを拾われるという時間が長かったと思います。危ない位置でのファウルでFKを与えてしまったり、前半は悪い流れの中で1-0で折り返せたのは大きかったと思います。ハーフタイムに選手たちには、もう一回チャレンジャーでということと、リードしているからといって足を前に出さなかったり、重心を下げる戦いは自分たちの戦い方ではないということを話し、送り出しました。後半は自分たちが前に出るシーンやセカンドボールを拾えるシーンが増えて攻撃の機会が増えたと思います。最後に相手の宇佐美選手が退場してから1人多くなり、決めるチャンスをたくさん作りながら決められなかったところは今後の課題です。自分たちが重心を下げてしまったこと、ゴール前で仕留めきれないことは今後の我々にとって重要な課題となると思いますので、次の試合まで少し時間がありますので、選手と一緒につめていきたいと思います。また私事ではございますが、2013年にコーチとして山形さんにはお世話になっておりました。入場のところからサポーターの皆さんには、温かい声をかけていただきまして、ありがとうございます。次に対戦する時には、また良いゲームができるようにと思っていますので、よろしくお願い致します」
--今日のディフェンスラインのパフォーマンスはいかがですか?攻撃に重厚感のある相手を0で抑えることができました。
「言われたとおり、重厚感のある相手で、途中から選手が入れ替わりながら攻撃が変わってくる相手でしたが、ディフェンスラインだけでなく、前線の選手が出し手のところでボールを制限できているのが大きかったです。でも、ディフェンスラインは最後のところでよく対応してくれたと思います。前節、後半にディフェンスラインが下がってしまったというか、下げさせられてしまった時間を、今日は自分たちが下がってしまったので、途中でよく修正してくれたと思っています。ただ、そこで攻撃にも加わっていく迫力が出せれば、もっと攻守が一体となったゲームが進めていけると思います」
以上
○モンテディオ山形 石﨑信弘監督 会見要旨
「なかなか勝てない状況で、本当に苦しい状態が続いています。それを今日の試合で何とかしようと臨みましたが、勝利することができませんでした。選手は頑張って守備のところである程度、集中してできていたと思います。不運なPKをとられ、自分たちのリズムに乗ることができませんでした。なかなか勝てなくて苦しい状況で、みんなが戦ってくれている中、(結果が出なくて)サポーターの皆さんには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」
以上
▽試合後の選手コメント
○GK髙原寿康選手
--今日の試合を振り返っていかがですか?
「風が強い中、ゲームコントロールが難しくて自分たちらしい良いサッカーをできませんでした。ただ、手堅く勝つことができたことが良かったと思います」
--今後もこの調子を続けていくためにどのように取り組んでいきますか?
「5連勝しているのは前の選手が点を取ってくれているおかげだし、みんなが体を張ってくれていることは良いことだと思います。でも、これで少しでもボタンのかけ違う試合をやると試合が難しくなってしまうので、今は良いゲームをして良い集中力で戦えているので、これからも続けていきたいと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「13時という早いキックオフで、また、山形という遠い場所にもかかわらず、たくさんの方が来てくれて、ありがとうございました。テレビで応援してくれた方もいたと思うので、そういう人たちにも勝って少しでも喜んでもらえたらと思っていたので、結果を残せて良かったです。今後も熱い応援をよろしくお願いします」
○DF三鬼海選手
--完封勝利となりました。自分のプレーを振り返っていかがですか?
「自分のプレーは全然、満足していません。チームがやろうとしていることはできたと思いますが、個人としては守備を頑張りました、というぐらいで、自分の中ではもう少し攻撃に参加できればもっと良かったと思います」
--PKを取った場面では、良い縦パスを入れました。ディフェンスラインも安定していた印象ですが、いかがですか。
「あの場面は良いところが見えていました。前節ほどディフェンスラインも下がらなかったし、カバーリングもしっかりとできていて良かったです。ただ、前半は風が強くて畠中選手とお見合いをしてしまうシーンがあったりしたので、試合が終わったあとにそういう場面はなくしていこうと話しました」
--マッチアップした高木選手もよく抑えていたと思います。
「縦に来ることはスカウティングや色々と聞いた話で分かっていたので、それは意識して守っていました。相手に仕事をさせなかったけど、自分も攻撃面でうまくできなかったので残念です。守備だけではなく、攻撃もできないと1つ上の段階には行けないので、そこは意識していきたいです」
○MF鈴木崇文選手
--1-0とリードしたあとのゲーム運びについて教えてください。
「そこまで2点目を取りに行っていた感じではなかったですが、僕も2回ほどチャンスがありましたし、そこで決めることができていれば試合をもっと楽に進められたと思います。前節は追加点を取ることができましたが、今節は課題が出たので、次の試合に向けてそこは取り組んでいきたいです」
--これで5連勝となりました。感想をお願いします。
「5連勝はしているけど、毎回ギリギリの試合なので、少しでも気が緩んだら引き分けや負けになってしまうと思います。気を緩めずに、まだまだチャレンジャーとして向かっていきたいです。昨季からそういう試合が多く、攻め込まれても焦らない自信はついているので、そこからカウンターを一発狙おうとみんなが常に狙っています」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「遠くまで応援に来てくださってありがとうございます。もっと点差をつけて勝てる試合だったと思うので、そこは課題だと思っています。ただ、それでも勝てたことは大きいので、次はジェフユナイテッド千葉戦でアウェイですが、引き続き応援をよろしくお願いします」
○FW鈴木孝司選手
--孝司選手のPKゴールが決勝点となり、5連勝となりました。感想をお願いします。
「連勝っていうのは正直あんまり実感ないですし、目の前の試合を戦って勝ってったことの積み重ねで5連勝できています。これで満足する選手は1人もいないですし、もう次の試合に向けてみんなで良い準備ができるよう、切り替えていきたいです」
--今日も前からの守備が活きました。振り返ってどうですか?
「そうですね、でも、相手がなかなか後ろでつながなかったので、バックパスとか蹴らすボールをうまく、簡単に蹴らせないことを注意して、前は2人で追うことができたと思います。後ろも強い選手が多いので、蹴らせればセカンドボールを拾って、そこからショートカウンターという形が何回かできていたので、そこはすごく良かったと思います」
--最後に今後に向けてお願いします。
「今日も応援ありがとうございました。5連勝はしましたが、全員が満足していないと思います。自分たちは22番目のチームからスタートしているので、全試合がチャレンジで、1つ1つのプレー、球際だとか、そういうのにこだわってやらないといけません。その部分で相手に負けないっていう強い気持ちがこの5連勝につながっていると思うので、今後も自分たちの粘り強いサッカーで、また1戦1戦、戦っていきたいと思います」
以上