第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会
11月11日(水) 19:00 KICK OFF 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 3
1 - 4
7
浦和レッズ
ゴール | |
---|---|
50' | 平 智広 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 20 | 松下 純土 |
MF | 8 | 遠藤 敬佑 |
MF | 16 | 垣根 拓也 |
MF | 4 | 平 智広 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 島崎 恭平 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 13 | 大竹 隆人 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 27 | サビア |
FW | 39 | 重松 健太郎 |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
59' | 土岐田 洸平 → 松本 怜大 |
71' | 宮崎 泰右 → 大竹 隆人 |
75' | 久木野 聡 → サビア |
警告 | |
---|---|
15' | 土岐田 洸平 |
74' | 大竹 隆人 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
ゴール | |
---|---|
30' | 橋本 和 |
32' | 李 忠成 |
45'+2 | 関根 貴大 |
65' | 阿部 勇樹 |
69' | 高木 俊幸 |
75' | 興梠 慎三 |
90'+2 | 関根 貴大 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 15 | 大谷 幸輝 |
DF | 2 | 加賀 健一 |
DF | 17 | 永田 充 |
DF | 33 | 橋本 和 |
MF | 14 | 平川 忠亮 |
MF | 16 | 青木 拓矢 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 |
MF | 24 | 関根 貴大 |
MF | 7 | 梅崎 司 |
MF | 31 | 高木 俊幸 |
FW | 20 | 李 忠成 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 23 | 岩舘 直 |
DF | 36 | 岡本 拓也 |
MF | 3 | 宇賀神 友弥 |
MF | 13 | 鈴木 啓太 |
MF | 19 | 武藤 雄樹 |
FW | 11 | 石原 直樹 |
FW | 30 | 興梠 慎三 |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
61' | 梅崎 司 → 興梠 慎三 |
70' | 高木 俊幸 → 武藤 雄樹 |
77' | 李 忠成 → 石原 直樹 |
警告 | |
---|---|
03' | 加賀 健一 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 3
1 - 4
7
浦和レッズ
試合経過 | |
---|---|
▽フォトレポート https://www.zelvia.co.jp/news/news-69095/ |
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--試合を振り返っていかがですか?
「まずは平日のナイトゲームにもかかわらず、町田からたくさんの方々に応援に来ていただきました。まずは感謝申し上げたいと思います。残念ながら喜ぶ姿をお見せすることができなかったですが、選手たちは最後まで戦ってくれたと思います。率直に言って、気持ち良いぐらいと言っては何ですが、完敗でした。天皇杯4試合目ということで、格上のチームと2回、戦ってここまで来ました。試合の流れで言うと、0-0の流れが続くことで、これまではそれによって格上のチームがやりにくさ、焦りを生む状況になっていましたが、立ち上がりが良い流れで入った分、どこかそれによって相手の集中力も高まり、選手たちは今日もうまくいくのではないか、と選手たちが思い始めた中で、セットプレーからゴールを奪われてしまいました。先に取られたことで気落ちしてしまった部分もありましたし、浦和さんのプレーに余裕が出て、かけ引きなしの実力が引き出されるような展開になってしまったのかなと思います。『たられば』は常にありますが、終了間際の3失点目や1-3になってから1-4と引き離される前に、シュートがポストに当たる場面がありましたが、あの場面で1点を取れれば相手の焦りを引き出すことができたのかなと思います。ただ最後までゴールを奪いに行く姿勢を見せた選手たちに感謝したいと思います。我々はリーグ戦も佳境を迎えていますし、これも一つ良い教訓です。それをリーグに還元できるように頑張っていきたいと思っています。(浦和は)率直に強いなとあらためて感じました」
--浦和がサイドに展開して、そこから縦に速くという攻撃をしかけてきましたが、その対応で後手に回った印象があります。そのあたりは想定していたのでしょうか?
「当然想定はしていましたし、30分に失点をするまでは我慢強くできていた部分は多々あったと思います。ビルドアップの部分で我々が相手のボールを引っ掛けてチャンスがあったと思います。ただ我々は取ったボールをもう一度奪い返されるシーンが増え始めましたし、2失点目は素早く攻められてしまう形でした。もちろん相手のボールを引っ掛けて速く攻めたいという意図はありましたが、奪ったボールをつなぐ、運ぶという意味でスムーズに攻められないときにボールを保持するまでの余裕があれば、もう少し前半の流れが違ったのかなと思っています」
--この試合の経験をリーグ戦につなげたいということでしたが、この日の結果はゴールを奪われての大敗でした。選手が気落ちする部分もあるかと思いますが、リーグ戦への影響はどのようにお考えでしょうか?
「今も選手たちに話しましたが、勝ったときも負けたときもそうですが、次のこと以上に、今のことに集中することを今シーズンは強調してきました。そういった意味で切り替えは大事だと思っていますし、これまでもそれをチームに求めてきました。私自身も選手自身もそうなるように、次のリーグ戦までは中3日ありますが、早く切り替えられるようにしたいと思っています」
--天皇杯は4試合を戦って、基本的にリーグ戦では出場機会の少ない選手たちを中心に戦ってきましたが、その中で掴んだもの、得たもの、残りのリーグ戦に良い影響を与えるものはあったのか、お考えを聞かせてください。
「4点目以降でしょうか、選手を3人代えたあとは、できるだけ前でピッチを見ていましたが、当然もっと前に出ようという声がけもしましたが、それと同じくらい、こういう状況の中でそれでも何かやってやろうとファイティングポーズを取り続けていた選手と、どこかあきらめてしまった選手が見られたことは事実だと思います。リーグ戦は佳境でギリギリの戦いをしないといけないという中で、気持ちの強さが重要になる局面だと思っています。こうなった中でも戦える選手、こうなってしまうと力を発揮できなかったり、そういった部分はトレーニングマッチではなく、真剣勝負の場だからこそ見えるものがあります。普段プレーする機会が少ない選手がプレーする中で、見せてくれたことはあったと思いますので、そのあたりのことをよく見極めながら、リーグ戦におけるチームの方向性につなげていければと思っております」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○DFペデウォン選手
--まずは試合を振り返ってください。
「勝ちたかったですが、大敗してしまって悔しい気持ちもあります。また、この結果をリーグ戦に引きずらないようにしたいとも思っています」
--守備の対応は難しかったと思いますが、いかがですか?
「サイドからクロスボールを入れられて早く戻らないといけない中、バイタルエリアが空いてそこにパスが出されてシュートを決められてしまいました。そこの対応が難しかったです。どうすれば改善できるか、次に活かせるように取り組んでいきたいと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「遠くまで来てくれたのに大敗をして申し訳ないです。リーグ戦は絶対に優勝を達成できるように集中して戦いたいと思います。応援をよろしくお願いします」
○DF平智広選手
--悔しい結果となりましたが、ゴールを記録することができました。
「1点を取ったことでチーム全体の流れがもっと良くなれば良かったのですし、そのあと追加点を取れればもっと良かったのかなと思います」
--天皇杯の経験を踏まえ、残りのリーグ戦2試合にどうつなげていきたいですか?
「自分たちのサッカーで通用した部分と通用しなかった部分があると思いますので、そこを練習で改善して、チームで一からリーグ戦に向けて準備をしていきたいと思います。すぐにリーグ戦もあるので、この負けを引きずってはいられません。明日の練習からリーグ戦に向けて準備をしていきたいと思います」
--天皇杯を通じて自信になったことはありますか?
「自分たちのサッカーは前からプレッシャーをかけて、ショートカウンターをしかけたり、守るべきときはしっかりと守って失点をゼロに抑えたり、全員守備から全員攻撃という形で、名古屋グランパス戦、アビスパ福岡戦も失点ゼロで抑えたことは自信になりました」
以上