第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会
10月14日(水) 19:00 KICK OFF レベルファイブスタジアム試合終了
FC町田ゼルビア
2
0 - 0
2 - 0
0
アビスパ福岡
ゴール | |
---|---|
50' | ペ デウォン |
65' | 久木野 聡 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 4 | 平 智広 |
DF | 40 | 加倉井 拓弥 |
MF | 8 | 遠藤 敬佑 |
MF | 16 | 垣根 拓也 |
MF | 20 | 松下 純土 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 島崎 恭平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 27 | サビア |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
74' | 加倉井 拓弥 → 松本 怜大 |
80' | 垣根 拓也 → 森村 昂太 |
90'+1 | 久木野 聡 → サビア |
警告 | |
---|---|
75' | 遠藤 敬佑 |
43' | 森村 昂太 |
44' | 久木野 聡 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 神山 竜一 |
DF | 16 | 三島 勇太 |
DF | 2 | 濱田 水輝 |
DF | 4 | イ グァンソン |
DF | 3 | 阿部 巧 |
MF | 32 | 冨安 健洋 |
MF | 29 | モイゼス |
MF | 8 | 中原 秀人 |
FW | 11 | 坂田 大輔 |
FW | 14 | 平井 将生 |
FW | 9 | 中原 貴之 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 25 | 笠川 永太 |
DF | 26 | 田村 友 |
MF | 15 | 末吉 隼也 |
MF | 28 | 牛之濵 拓 |
FW | 7 | 金森 健志 |
FW | 20 | 酒井 宣福 |
FW | 27 | 邦本 宜裕 |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
62' | 坂田 大輔 → 酒井 宣福 |
62' | 中原 貴之 → 金森 健志 |
85' | 三島 勇太 → 牛之濵 拓 |
警告 | |
---|---|
53' | イ グァンソン |
84' | モイゼス |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
試合終了
FC町田ゼルビア
2
0 - 0
2 - 0
0
アビスパ福岡
試合経過 | |
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--まずは試合の感想をお願いいたします。
「まずは平日のナイターという町田から非常の遠い福岡までたくさんのサポーターの方々に来てもらいました。サポーターの声援、熱意が選手たちに乗り移って足がつるところまで走ることにつながったんじゃないかと思います。それに対して感謝の気持ちを述べたいですし、それと同時に勝利を分かち合えたことをうれしく思います。ゲームのほうは、われわれとすれば相手の焦りをどう誘い出すかというような狙いでゲームをさせてもらいました。自分自身も選手のときに経験がありますが、カテゴリーが1つ違う中で格下とやることは難しいですし、われわれもそうだったように、福岡さんもメンバーをいじってくるという想定をしていましたから、相手のほうが焦りが出るだろう、そして今回のメンバーであれば個人でアピールしたいという想いが相手にとっては大きな焦りになるのではないかと思っていました。われわれとしてはチャレンジャーとして戦おうという話をして選手たちを送り出しました。その中で選手たちは戦い、相手の焦りを引き出して素晴らしい勝利を飾ってくれたと思っています。リーグ戦はこれから佳境に入っていきますが、次の試合は隣の相模原とのダービーもあります。その試合に向けて良い勢いがつく勝利になったんじゃないと感じています。この勝利を喜んで終わらせるのではなく、次の勝利につなげていけるように選手たちと頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」
--福岡に対して崩すイメージはどんなことを描いていたのでしょうか?
「非常に守備が堅いだろうことは想像していました。ただ攻撃面に関してはここ最近のゲームではウェリントンがいるかいないかでだいぶ違うことは想定していました。そこは未知数で、どんな選手で来るのか分からない中で、どこで勝負するかと言えば、一つひとつのクオリティーは上回られるかもしれませんが、チームとして戦うことに関して、そして勝利を一緒に我慢強く、求めていけるのは、挑戦者のわれわれのほうが十分あると思っていましたし、そういう展開になるような声がけを選手たちにもしてきました。選手たちは本当に犠牲心が強いプレーを随所に出してくれたし、セットプレー2発だったが、それ以外にも素晴らしいプレーがたくさんありました。天皇杯では格上とやることになりましたが、その挑戦権を得たことも含めまして今後につなげていきたいなと思います」
--相手の焦りを誘う意味では、前半を0-0で終わることは狙い通りでしたか?
「福岡さんもそういう状況になることは多かったと思いますが、その状況でより焦るのは相手のほうだと思っていました。前半もボールを握っている時間が長かったので、点を獲るチャンスがあればと思っていましたし、相手のディフェンスが堅かったことや、もう1つ勇気がなかったというか、相手の急所に入ることやその前に必要なバイタルやサイドの奥深くへの仕掛けが足りなかったので、そういう指示を出したつもりです」
--加倉井選手の評価について聞かせてください。
「予想以上と言ったら本人が怒るかもしれませんが、予想以上にプレーしてくれました。関東クラブということでJ1やJ2とのトレーニングマッチをやらせてもらっている中でも遜色なくやれていることは分かっていました。ただ本番で慌てずに焦らずにできるか。そういった意味でも前半は起点になる動きをしてましたし、守備においてもアジリティーのスピードで相手に寄せる部分などの素晴らしさは見せてくれたと思っています」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○DFぺデウォン選手
--2-0勝利しました。試合の感想をお願いします。
「勝てて良かったです。天皇杯で2回戦では名古屋グランパス、今回はアビスパ福岡と上のカテゴリーのチームを相手に、試合前にどのように対応すればよいかしっかり話し合いましたし、練習のときからしっかり準備できたことが勝利につながったと思います」
--大きな先制ゴールを決めました。ゴールシーンを振り返ってください。
「遠藤のコーナーキックがすごく良かったし、そこにボールが来ることを信じて、勢いよく飛びこんで合わせることができたので良かったです」
--クラブとしては4回戦進出は2012年以来の2度目の結果となりますが、いかがでしょうか?
「良い結果を出せれば、サポーターは喜んでくれますし、選手もより良いチームと対戦できるので、これからも上のカテゴリーの選手と対戦してもビビらずに自分たちのサッカーをしてより良い結果を出せるように頑張ります」
--坂田選手や中原選手、平井選手とJ1で経験のある選手と対戦してみていかがでしたか?
「J1で経験のある選手にどのように対応すればよいか考えていましたが、球際やヘディングで負けないぞ、という気持ちで戦いました」
--今日もたくさんのファン・サポーターの皆様に来ていただきました。最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「ファン・サポーターの皆さん、今日は遠いところまで来ていただき、ありがとうございます。ウォーミングアップのときにたくさんのサポーターの皆さんを見ることができて元気が出ましたし、そのおかげで今日、勝つことができました。これからも上のカテゴリーのチームと戦っていきますので、熱い応援をよろしくお願いします!」
○DF加倉井拓弥選手
--ゼルビアとして公式戦デビューを果たしましたが、振り返っていかがでしたか?
「率直に楽しかったです」
--緊張はなかったですか?
「今まで(のサッカー人生)で1番緊張しましたが、土岐田さんや孝司さんが『楽しめ!!』と言ってくれたので、どんどんチャレンジしようという気持ちになりました」
--J2の相手と試合をして通用した部分はありますか?
「フィジカルやスピードの部分では勝てないのはわかっていたので、そこはしっかり先に判断を持っておくことを意識してプレーしました。何度か良いタイミングで縦にパスを通せたので、そこは自分の中で良かったと思います」
--先発出場を聞いた時の感想はいかがでしたか?
「まさか先発で出ると思わなかったです。出るとしても、途中からかなと思っていたので、とてもビックリしたんですけど、さっきも言いましたが孝司さんに『楽しめ!! 自分が高校生の時は試合に出られなかったんだぞ! 楽しむしかないだろ!』と言ってくれたので前向きな気持ちでピッチに立つことができました」
--反省点を挙げるとしたらどこでしょうか?
「足をつってしまっての交代で、DFラインで交代枠を使ってしまうと戦術的にも厳しくなってしまいます。そういった部分は自分で改善して90分間走り切れるようにしたいと思います」
--(トレーニングマッチなどで)Jクラブと試合をしていましたが、公式戦のピッチは違いましたか?どんな気持ちでピッチに入りましたか?
「湘南ベルマーレや清水エスパルスと対戦をしました。どんな相手とやっても自分は格下で、チャレンジャーなので自分の持っているものをすべて出さないと通用しないと思い、チャレンジャー精神を持ってピッチに入り戦いました」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「応援ありがとうございます。自分がこうやってピッチに立ててチャレンジすることができたのも皆さんの声援があったからからこそですし、自分が試合中にきつくなった時にファン・サポーターの皆さんが名前を呼んでくださる応援がすごく力になるので、これからも応援をよろしくお願いいたします」
以上