東京都サッカートーナメント
08月23日(日) 18:00 KICK OFF 味の素フィールド西が丘試合終了
FC町田ゼルビア
2
1 - 0
1 - 1
1
早稲田大学
ゴール | |
---|---|
40' | 鈴木 崇文 |
88' | 遠藤 敬佑 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 2 | 星野 悟 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
MF | 4 | 平 智広 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
MF | 29 | 森村 昴太 |
FW | 14 | 稲垣 雄太 |
FW | 39 | 重松 健太郎 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 22 | 島崎 恭平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 8 | 遠藤 敬佑 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
53' | 稲垣 雄太 → 中村 祐也 |
66' | 宮崎 泰右 → 遠藤 敬佑 |
90'+3 | 鈴木 崇文 → 松本 怜大 |
警告 |
---|
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
ゴール | |
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67' | 山内 寛史 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 後藤 雅明 |
DF | 2 | 新井 純平 |
DF | 3 | 奥山 政幸 |
DF | 4 | 金澤 拓真 |
DF | 12 | 八角 大智 |
MF | 6 | 平澤 俊輔 |
MF | 7 | 田中 太郎 |
MF | 8 | 堀田 稜 |
MF | 14 | 小林 大地 |
FW | 9 | 宮本 拓弥 |
FW | 10 | 山内 寛史 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 16 | 岸浪 卓志 |
DF | 26 | 鈴木 準弥 |
MF | 5 | 大丸 瞬 |
MF | 22 | 相馬 勇紀 |
MF | 23 | 鈴木 裕也 |
MF | 24 | 秋山 陽介 |
FW | 11 | 中山 雄希 |
チーム監督 |
---|
選手交代 | |
---|---|
61' | 田中 太郎 → 相馬 勇紀 |
警告 | |
---|---|
72' | 堀田 稜 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | - |
CK | - |
PK | - |
シュート | - |
警告/退場 | - / - |
試合終了
FC町田ゼルビア
2
1 - 0
1 - 1
1
早稲田大学
試合経過 | |
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--クラブとしては2012年以来の天皇杯出場を勝ち獲りました。選手にどんな話をして送り出しましたか? また、本戦に向けたお気持ちもお願いします。
「まずは今日もたくさんのサポーターの皆さんに応援していただきまして、本当にありがとうございます。簡単な試合ではありませんでしたが、皆さんの応援のおかげで優勝することができました。選手たちにはプレッシャーをかけて試合をしてもらいました。カテゴリーも違うし、相手の挑戦を受ける立場で、きちんとそれをはね返さないと、その力をつけていかないとリーグ戦でも最後まで勝ち上がれないだろうという話をして、選手たちに少しプレッシャーをかけて送り出しました。最終的にそういう持っていき方をしたことが1-0で終わりたいというシチェーションになってしまったのかなと思います。意地でも勝つという中で勝ちを持ってきてくれたことは大きな自信になると思います。天皇杯の予選は挑戦を受ける立場でしたが、本大会は1回戦でJ3のグルージャ盛岡を倒せば、J1、J2のチームと戦える大会ですので、ここからそうした大会の領域に足を踏み入れることになります。自分たちがしかける立場になれると思いますので、その思いをうまく勢いにつなげやすい部分もあると思いますので、勢いをつけられるような大会にしたいと思います」
--今日の試合は追いつかれながらも、勝ち越しての勝利でした。全体を振り返っていかがですか?
「リードしている試合展開の中で、1-0で逃げ切りたいという思いが働いたのか、パスを受ける動きが減ってきた中、相手のマンツーマン気味の守備にハマっていってしまいました。そのプレッシャーをはずせれば背後にスペースはあったと思いますが、そのスペースにボールが入ってもそこに出て行くパワーが足りなかったことも含めて、後半はエネルギーをセーブして1-0で終わらせようという意識が働いたことが追いつかれた原因だと思っています。でも追いつかれた状況の中で、最後に勝ち切れましたし、ボールを追い越す部分や、人が前に入りながらボールを前に動かしていく形が出てきて、セットプレーの流れの中で点を獲れたことは良かったと思います。ただそういった展開の中で、カウンターでやられる可能性もあったかと思いますが、点を獲らないと勝てませんから、追いつかれたことで選手たちも前にボールを進めるという部分を出して、前に出ていってくれたのかなと思います」
--今回のメンバー選考の狙いは何でしょうか?
「ここまでの天皇杯の戦いもそうですが、なかなかチャンスがない選手にチャンスを与えるという意図はありました。学生が相手ではありましたが、ここまでやってきたことを戦術も含めて公式戦という場で表現できるか。当然、期待はしていましたし、経験してもらうという意図ももちろんありますが、なにはともあれ勝負に勝たないといけません。我々としては勝つための準備をして、最終的に勝ち切れるように準備してきたつもりです」
--今回のメンバーで戦った上での収穫と課題はありましたか?
「ハンジェと康太(深津選手)のところを埋めてくれた平とデウォンに関しては、しっかりとした仕事をしてくれたと思っています。稲垣は自分の形を作るチャンスは少なかったかもしれませんが、彼の良さも出してくれていたと思います」
--東京都サッカートーナメントは、チームの底上げという意味もあるのでしょうか?
「僕の方でプレッシャーをかけた中で勝ち切ったことは、ものすごく大きいと思っています。それを今後、僕も生かしたいですし、選手たちも生かしてほしいと思います」
--ところで、早稲田大学は監督ご自身の出身校でした。どんなお気持ちでしたか?
「初めての対戦でしたし、試合前は考えたことはありましたが、特別な感情はなかったですね。ゲームに入ってからは、どう勝つかだけ考えていました」
--勝ち進めばという前提の話ですが、リーグ戦との並行日程をどう捉えていますか?
「ケースバイケースですよね。ただ目の前のゲームを勝ちにいかないのはないと思います。いろいろなことを見た上で、いろいろなことを考えた上で最大限の努力をしていきたいと思います。カテゴリーが下であっても、普段試合に出ていない選手が出たとしても、90分、延長戦、PKの中で必ず勝つチャンスはありますし、サッカーというのはそういうスポーツだと思っています。誰が出る、連戦がうんぬんはつきまとうと思いますが、負けるつもりもないですし、勝つことに100%チャレンジしてどう結果がつくか。勝ちに行く、そういうことにトライできるようにしたいと思います」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○DF平智広選手
--まずは今日の試合ですが、どのような気持ちで臨みましたか?
「相手は大学生でしたが、難しい試合になるとわかっていました。自分たちがしっかりと試合の入りから集中してプレーしようとみんなで話して試合に臨みました」
--今日はセンターバックではなく、ボランチでの出場となりました。先発では初めてだと思いますが、いかがでしたか?
「相手が簡単にフォワードにボールを当ててくることが多かったので、そこをセンターバックと挟んでボールを奪うことを徹底してやろうと話していました。そこがうまくできたので良かったと思います」
--ボランチをやってみての収穫はありましたか?
「前半は守備がうまくできていて自分たちの流れで試合を運ぶことができました。後半は運動量が落ちてきてしまったので自分がもう少し、顔を出してボールをもらえたら良かったかなと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「グルージャ盛岡にはリーグ戦で負けているので、2回も負けてはいけないと思うので、そこはチーム全体で絶対に勝つことを意識していきたいです。今日もたくさんの方に応援に来ていただいたので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします」
○MF鈴木崇文選手
--天皇杯本戦出場が決まりました。感想をお願いします。
「プロチームとして、しっかり結果を残せたと思います」
--相手は学生ということもあり、やりづらい部分はありましたか?
「多少はありましたが、僕たちはプロというプライドがあったので、絶対に負けたくないという気持ちはありました」
--今日はどのような試合をしようと思って試合に臨まれましたか?
「試合の入りは大事だと思っていました。そこで相手に調子に乗らせないように、球際の部分は厳しくいくことをチームのみんなで話していました」
--先制点を獲ってから、相手に追いつかれる展開となりましたが、チームの状態はどうでしたか?
「自分たちが点を獲ってから、少し引いてしまったことで相手に勢いを与えてしまったのは反省点です。点を奪った後も自分たちから前に仕掛けていれば、相手にやられることはなかったと思うので改善していきたいと思います」
--これから天皇杯本戦が始まります。クラブとしては前回の2012年以来の出場となりますが、天皇杯はどのような位置づけの大会ですか?
「普段できない相手と公式戦で唯一対戦できる場なので、一つでも上に行って上の相手と戦ってFC町田ゼルビアというチームをアピールしていきたいですね」
--最後にファン・サポーターの皆様に今年の天皇杯の意気込みをお願いします。
「どこまで行くとか、そういう順位のようなことは気にしていませんが、とにかく1試合1試合チームが一丸となって出せるものをすべて出し切って、一つでも上に上がれるように全員で戦っていきたいと思います。ぜひ、スタジアムで応援をお願いいたします!」
(その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
以上