2015 明治安田生命 J3リーグ
11月01日(日) 14:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
福島ユナイテッドFC
ゴール | |
---|---|
74' | 戸島 章 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 20 | 松下 純土 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 4 | 平 智広 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
59' | 重松 健太郎 → 中村 祐也 |
90'+5 | 鈴木 崇文 → 平 智広 |
警告 | |
---|---|
44' | 深津 康太 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 21 |
CK | 4 |
PK | - |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / - |
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 33 | 植村 慶 |
DF | 6 | 鴨志田 誉 |
DF | 2 | 岡田 亮太 |
DF | 13 | 大原 卓丈 |
DF | 18 | 星 雄次 |
MF | 14 | 橋本 拓門 |
MF | 8 | 石堂 和人 |
MF | 10 | 金 功青 |
MF | 7 | 茂木 弘人 |
FW | 9 | 横野 純貴 |
FW | 29 | 齋藤 恵太 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 34 | 内藤 友康 |
DF | 4 | 戸川 健太 |
MF | 17 | 星 広太 |
MF | 20 | 前田 尚輝 |
FW | 22 | ロドリゴ |
チーム監督 | 栗原 圭介 |
---|
選手交代 | |
---|---|
70' | 横野 純貴 → ロドリゴ |
79' | 橋本 拓門 → 星 広太 |
83' | 金 功青 → 前田 尚輝 |
90'+5 | 大原 卓丈 → 戸川 健太 |
警告 | |
---|---|
48' | 金 功青 |
89' | ロドリゴ |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 19 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
3,812 | 晴 / 16.3°C / 50% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
佐藤 誠和 | 西山 貴生 , 地主 尚和 | 小河原 啓太 |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
福島ユナイテッドFC
試合経過 | |
---|---|
試合経過が未登録です。 |
現在は表示できるギャラリーはありません。
--まずは試合の感想をお願いいたします。
「まず今日たくさんのサポーターの方に集まっていただきました。その目の前で正直、ここまで苦しいゲームになるとは思っていませんでしたが、非常にタフな難しいゲームをものにできたのは支えてくれている方々のおかげだと思っています。今日はその力を感じましたし、このあと残りのゲーム、ホームは1試合となりますが、アウェイも含めて大きな力になると思っていますし、その力をもらえるようにしたいと思っております。福島さんがタフなゲームをしかけてきましたし、そういう展開になりました。背後のボール、球際のバトルを含めて、我々もそこにこだわってやってきた部分でしたが、つぶしに徹底して背後を突きに来ていることを含めて、次第に福島さんの時間帯が長くなったかなと思います。実際に我々のほうがボールを保持する時間、奪ったあとの一つ目の動き出しが良くなく、自分たちのゲームになかなかならない、1つ2つ外せたあとはチャンスを作れるようになりました。もちろん、福島さんが前がかりに来ていることも含めて、そこを外せばチャンスを作れると見ている展開でした。後半の立ち上がりからはもう少し自分たちの時間帯を増やそうと、選手たちを送り出しましたが、ボールを落ち着かせる時間を作れずに、(相手のシュートが)ポストに当たるシーンもあり、なかなか難しいゲームだったと思っています。1つ2つ(相手を)外したときにチャンスを作れている中で実際に戸島が点を取る形になりました。点を取るところと取らせないところが大事になる中で、一つひとつのところで選手たちが体を投げ出す、一歩寄せたことが相手のシュートをポストに当たったかもしれません。実際にゴールにつながったシーンも、数少ないチャンスというタイミングで、かなりの人数がゴール前に入っていけました。ゴールのにおいを感じてくれた選手たちに感謝したいと思っています。内容としては正直、もう一段ブラッシュアップしないといけない、やらないといけないことがありますが、勝ち点3を取って帰ってきてくれた選手たちに感謝をして、コメントを締めたいと思います。ありがとうございました」
--決勝ゴールを決めた戸島選手は、ここ最近先発に入る機会が多いですが、その理由と彼の今日のプレーの評価をお願いいたします。
「誰が見ても分かるとおり、彼は高さもありますし、サイズのわりには運動量があるほうの選手です。攻撃でのランニングもそうですし、守備のチェイスやプレスバックなどをやれるだけのスタミナを持っている選手だと感じています。ああいうサイズの選手は最後にパワープレー要員として使うやり方はあると思いますが、今のウチにとっては、上の部分だけではなく、下の部分、走ることやボールを収めることを含めて貢献してくれていることは大きいです。ただ点を取ることに関しては物足りなさを感じています。そのことに関してはハッパをかけてきました。こういうことを言うと戸島は満足をするのであまり言いたくないのですが、『まだまだ裏には走っていないよ』と言いたいところです。でも今日は大事な場面でよく一つ点を取ってくれたなと思っています」
--試合後に福島のファン・サポーターの皆様が『勝て!天皇杯 行こうぜJ2』という横断幕を掲出していましたが、それに関してのコメントをいただけますか。
「ありがとうございます以外何物でもないですね。本当にありがたい話だと思います。他クラブの事情に関して、詳しくは分からないのですが、今日のゲームを見てもそうですし、よく知っている栗原監督が真面目にチーム作りをする中で、力を付けてきているなと思っています。今日の試合も簡単なゲームにはならないと覚悟をしていました。我々も目標を達成するためには、毎試合が必ず乗り越えないといけないゲームでもあります。逆にという言葉が正しいかどうかは分かりませんが、気の抜けない相手であるサポーターの方々が我々を一つ認めてくださったということの証だと思いますし、横断幕を掲げてもらったことをうれしく思っています。福島さんも地域に根ざしながら強くなっていってもらえたらなと思います。まずは(横断幕に書かれていたような)結果を出せるように頑張りたいと思います」
--左SBには松下選手が入りましたが、彼の90分のプレーは監督の眼にどのように映っていますか?
「普段プレーしていないポジションでプレーをしてもらって、非常にクレバーにプレーをしてくれました。ユーティリティー性も含めて、彼のクレバーさやスタミナ面を含めて良さを出してくれたと思います。当然、得意なポジションではないために、攻撃のところでは前との連係も含めて難しかったと思いますが、特に守備においては非常に気の効いたポジション取りと予測で十分な仕事をしてくれたと感じています」
--次節・ガイナーレ鳥取戦への意気込みを聞かせてください。
「どの試合も大切ですけれども、今日の時点で今季一番大事な試合は福島戦でした。明日からは次節・鳥取戦が今季で一番大事な試合になります。選手たちとともに目の前のことに対してやれることを注ぎ込んでいきたいと思います。その次の試合も良い意味で大事な試合と言えるように準備をしていきたいと思っています」
--改めてJ2昇格への意気込みを聞かせてください。
「残り試合が3つになりましたが、この3つを我々はすべて勝つつもりで戦っていきたいと思っています。正直、他力な状況ですが、ただやれることはすべてやろうと選手たちとも話をしていますし、そこに向けてのチャレンジをしていこうと話をしています。残り試合ですべて勝つと、9つ続けて勝つことになりますが、我々がそれをやり切れるかどうかに(昇格は)懸かっていると思います。残り3つを勝つ上で、最初のゲームである鳥取で勝利を収められるようにしっかりと準備をしていきたいと思います」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○MF土岐田洸平選手
--本日の試合の感想をお願いします。
「試合前から気持ちはしっかり入っていたんですけど、福島さんもここ最近調子がいいので、球際の部分だったりセカンドボールが拾えなかったりで押し込まれてしまっているので、勝ったけど勝った気がしないゲームでした」
--苦しい試合の中、決勝点をアシストしました。得点シーンを振り返ってください。
「左サイドにボールがあり、FWが前線2枚残っていたので、そこのカバーに入るのがセオリーではあるんですが、セオリー通りでは点が入らないなと思ったので、そこを崩して上がり、中に人がいるのは分かっていたのでボールをしっかり見て上げました」
--福島は長いボールを蹴り込んでくる印象でしたが、いかがでしたか?
「自分たちはコンセプトとして、中を大事にして大外は捨てるイメージでやっているんですが、パスを出されても、出された後から対応すれば、いつもなら大丈夫なんですけど、今日は深い位置まで入られたりして自分たちのペースが掴めませんでした」
--それでも守備面では4試合連続無失点となりました。無失点で抑えられている要因はどこにあるのでしょうか?
「CBの2枚がヘディングに強い選手なので、しっかりみんなで外に追い込んで、そうすれば中に上げられても跳ね返すイメージができているので、しっかりとサイドに追いやるのが肝かなと思います」
--最後に次節のガイナーレ鳥取戦、また昇格に向けて意気込みをお願いします。
「今日も応援ありがとうございました。連勝を重ねていますし、チームの中で苦しい試合でも無失点で続けて来れているので、しっかり1試合1試合を戦って勝ち点3を積み重ねて、長野と山口にプレッシャーをかけ続けたいです。これからも応援をお願いします」
◯MF松下純土選手
--今日はSBでの出場でした。試合を振り返っていかがですか?
「SBは何度かやったこともあったので、自分なりにできることを分析して、整理をして試合に挑もうと思っていました。左サイドだと、右利きなので内側にボールを持ちがちです。そこは相手のプレッシャーにもよりますが、中へ切り込んでのクサビや、中にクロスを入れるイメージを持っていました。また、運動量は自分のストロングポイントですし、それを思う存分に出していこうと考えていました。ボランチのときと違って守備の意識が最重要事項だと思っていましたし、前へ行くよりは、バックラインの選手として失点をゼロに抑えることを意識していました」
--中に絞っての守備など、チームが求めるSBとしての動きもできていたように見えましたが、自己評価はいかがですか?
「自分はフィジカルが弱いぶん、予測やポジショニングが大事になってくるので、そういう守備の面は、できるかなと思っていたし、難なくできたと思っています」
--今後もいろんな役割での貢献が求められると思います。リーグ戦は残り3試合になりましたが、意気込みをお願いいたします。
「チームの勝利に貢献すること。結果に一喜一憂しないこと。それを意識してやりたいです。チームの調子が良いと自分も活きると思っているので、チームとうまく連動することを意識しながら、リーグ戦残り3試合で勝つことが最低条件だと思いますので、勝ち続けて山口にプレッシャーをかけていきたいですね」
-今日は3900人近くのサポーターが集まりました。最後にメッセージをお願いします。
「いつも応援してもらえて、本当に嬉しく思っています。残り3試合になりましたが、徐々に自動昇格が目の前に来ています。残り3試合どれも落とせない試合ですし、僕たちは100%以上の力を出して戦いますので、サポーターの皆さんも120%の力で応援よろしくお願いします!」
以上