2015 明治安田生命 J3リーグ
10月18日(日) 16:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
SC相模原
ゴール | |
---|---|
73' | 鈴木 孝司 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 4 | 平 智広 |
MF | 20 | 松下 純土 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
63' | 戸島 章 → 久木野 聡 |
72' | 重松 健太郎 → 中村 祐也 |
84' | 森村 昂太 → 松下 純土 |
90'+4 | 鈴木 崇文 → 平 智広 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 10 |
警告/退場 | - / - |
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 佐藤 健 |
DF | 14 | 寺田 洋介 |
DF | 3 | 工藤 祐生 |
DF | 15 | 安藝 正俊 |
DF | 29 | 永芳 卓磨 |
MF | 21 | トロ |
MF | 20 | 須藤 右介 |
MF | 17 | 飯田 涼 |
MF | 13 | 樋口 寛規 |
FW | 10 | 高原 直泰 |
FW | 7 | 井上 平 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 16 | 藤吉 皆二朗 |
DF | 6 | フェアー モービー |
MF | 8 | 曽我部 慶太 |
FW | 18 | 服部 康平 |
FW | 32 | タレス |
チーム監督 | 小河原 啓太 |
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選手交代 | |
---|---|
74' | 井上 平 → タレス |
76' | 飯田 涼 → 曽我部 慶太 |
81' | 須藤 右介 → 服部 康平 |
警告 | |
---|---|
38' | 井上 平 |
77' | 須藤 右介 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 14 |
CK | 2 |
PK | - |
シュート | 4 |
警告/退場 | 2 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
7,782 | 晴 / 21.8°C / 75% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
大坪 博和 | 森川 浩次 , 長田 望 | 小河原 啓太 |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
SC相模原
試合経過 | |
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--まずは試合の感想からお願いいたします。
「まずは本当にたくさんのサポーターの方々にこの野津田に、我々のスタジアムに足を運んでくださったことへ感謝を申し上げます。皆さんの後押しもあって、武相決戦、相模原とのダービーに勝つことができました。たくさんの方のパワーや声援のおかげだと思っています。その声援を力に変えて走りきってくれた選手たちにも感謝したいと思います。ゲームについてはお互いにダービーという空気のある非常に堅いゲーム展開だったと思っています。立ち上がりはどちらかというと相模原さんのペースの時間が長かったですが、相手が相当パワーを使っていたので、そう長くは続かないだろうと見ていました。前半の途中から我々の時間を次第に作れるようになって、何とか前半を0-0で終えたかなという印象でした。後半に向けてのハーフタイムで、もう少し距離感を近くして、もう少し勇気を持ってチャレンジしようという話をして選手たちを送り出しました。そういった中で前へボールを運んで相手陣地に押し込む展開を作ってくれたと思いますが、ただ点を取る部分で相模原さんも球際やプレスバックで厳しい寄せを見せていたので、なかなか簡単にはゴールが入らない展開になるなと思っていました。その中で前に入れたボールを自分たちで持ち出して、そこから少し背後を取ったような形でボックス内に入って、相手に当たって入ったような形でしたが、我々らしい点の取り方だったかなと思っています。最後まで1-0ではなく2点目を取りに行く指示を出していましたが、そのままのスコアで勝ち切ったことに感謝したいと思います。天皇杯を挟みながらの3連戦を選手たちがよく頑張って勝ち切り、3連勝できたと思っています。この結果を残りのリーグ戦や天皇杯につなげていけるように頑張っていきたいです」
--今年はリーグ戦において前半を0-0で折り返す試合が19試合あり、その中で13試合に勝っています。前半は0-0でもポジティブに捉えられているということを話す選手もいます。なぜそういう結果になっているのか、お話を聞かせてください。
「早い時間帯に点が欲しいのは事実です。試合の頭に点を取って、中押しをして、ダメ押しをして勝てればいうことはないのですが。昨季の経験というか、主力選手が多く残ったことで、昨季のシーズン途中に結果が出ていない時期にどうしても逆に自分たちで0-0ということで焦りを作ってしまうこともありましたし、相手に先制され、焦りでひっくり返せずに何もできないゲームが多かったです。特に勢いがなくなった時期はそういうゲームになってしまっていました。そのことは今年のチーム作りをする中で、重点的に取り組んできた部分でもあります。スコアの推移にかかわらず、どれぐらい平常心で戦えるか。1-0で勝っていようと、3-0で勝っていようとも、0-1や0-3で負けていようとも、そして例え0-0で推移していようとも、同じ(メンタルの)状態を保ち、できるだけ波がないようにしようという話を選手たちにしてきましたし、そうやって取り組んできたと思います。その結果、実際にそういう数字につながっているのかなと。それが我々にとっては自信になっていますし、当然これをさらに続けていけるように頑張っていきたいと思っています」
--昨季の得点王である鈴木孝司選手が終盤戦の段階で二ケタの10ゴールに乗せました。彼は今季苦しんだ部分があったかと思います。今季ここまでの孝司選手について、監督の眼にはどのように映っていたのか。今後の期待も含めて、お話を聞かせてください。
「ウチのチームにとっては、実際に1-0というスコアが多いチームだと思っています。その1点を、多く取ってくれる選手だと思っています。彼自身もなかなかうまくいかない、結果の出ない時期もあったかと思いますが、先ほどの話ではないですが、心を落ち着かせることが以前よりも自分をコントロールできるようになってきていることで、それが実際にゴールにつながっているのかなと思っています。1点ずつである必要はないですし、たくさん点を取ってほしいとは思っています。彼だけに限らず、チームとして点を取れるようにならないといけないし、我々は勝たないといけない立場でありますので、点を取ることはチームにとっての命題になっています。そういった意味で、このゴールでさらに彼が勢いを付けてくれることにも期待したいですし、他の選手もそういった流れが来て得点につながっていけばいいなと思います」
--ペデウォン選手にはどんな期待をして起用したのでしょうか?
「デウォンに関しては、ずっと今季は苦しい立場にいたと思います。なかなかCBで出られないことも、ベンチに入ることすらない時期も続く中で、気持ちを切らさずに試合に出たときは良いパフォーマンスを続けてくれました。そうした中で土岐田の出場停止もあり、昨季のホーム最終戦でも出場停止の流れの中であったかと思いますが、右SBに入って1アシストをしてくれました。彼の持ち味でもある守備もそうですが、運動量も含めてタフな選手でもあります。気の効いたことのできる選手ではないですが、勢いをもたらしてくれたし、よく働いて戦ってくれたかと思います」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
◯DF深津康太選手
--勝利おめでとうございます。1-0という結果を受けてどんな心境ですか?
「ホッとしているというか、勝たないといけないプレッシャーの中で勝つことは大変でした。その中でサッカーをできる喜びが結果につながっていますし、やっぱり今年は最高の仲間と戦っているのかなと思っています。チーム全体のレベルが上がっているのかなとも思います」
--どのあたりがチームのレベルが上がっているのでしょうか?
「昨季は独走状態で一つ歯車が狂って持ちこたえることもできなかったですし、下から来るプレッシャーに負けて勝利を取りこぼした試合が多かったです。逆に言えば昨季があったからこそとも言えますし、今は2位ですが、これからも山口にプレッシャーをかけていければと思います」
--SC相模原戦は2勝1敗となりました。ファン・サポーターの皆様は喜んでいると思います。ファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「相模原も良いチームなので、2勝1敗という結果は良かったと思います。ただ、相模原どうこうではなく、どこが相手でも勝たないとトップは取れません。100%以上でやらないといけません。お客さんもたくさん入ってくれましたし、前半のような消極的なチグハグなプレーはやってはいけません。とにかく今日は、みんなで喜び合えて良かったと思います」
◯FW中村祐也選手
--ゴールシーンに絡むような形になりましたが、振り返っていかがですか?
「前で起点を作れればなと前に走っていく中で、ルーズボールが来て前に敵がいたので自分で強引に行くよりは孝司が走ってくるのも見えていたので、そこをうまく使えればとヘディングでボールをつなぎました。最後は孝司がよく決めてくれました」
--相手を崩すためにどんなイメージを持っていましたか?
「ゴール前に人数をかけていければチャンスの幅が広がるなと思っていましたので、攻撃のチャンスのときに思い切って人数をかけていこうと考えていました」
--今日は7,782人の観衆が集まりました。気持ちも入ったのではないでしょうか。
「これだけ多くのサポーターに応援してもらえると力になります。選手としてもうれしいことなので、声援を力に変えて自分たちはしっかりと結果を出さないといけません」
--最後に今後へ向けてメッセージをお願いします。
「一戦一戦、勝利に向かって、チームが一丸となって戦っていきたいと思います。これからも熱い声援をよろしくお願いいたします」
以上