2015 明治安田生命 J3リーグ
09月27日(日) 13:00 KICK OFF エコパスタジアム試合終了
藤枝MYFC
1
1 - 0
0 - 2
2
FC町田ゼルビア
ゴール | |
---|---|
11' | 越智 亮介 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 朴 一圭 |
DF | 18 | 富井 英司 |
DF | 15 | ラドスラフ カミンスキー |
DF | 31 | 福王 忠世 |
DF | 7 | 佐藤 将也 |
MF | 24 | 沓掛 勇太 |
MF | 19 | 越智 亮介 |
MF | 16 | 枝本 雄一郎 |
MF | 10 | 久富 賢 |
FW | 9 | 大石 治寿 |
FW | 5 | 満生 充 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 26 | 田島 昇太 |
DF | 28 | 中村 宏輝 |
MF | 27 | 三橋 拓也 |
MF | 30 | 吉岡 航平 |
FW | 20 | 笹垣 拓也 |
チーム監督 | 大石 篤人 |
---|
選手交代 | |
---|---|
63' | 佐藤 将也 → 中村 宏輝 |
70' | 沓掛 勇太 → 吉岡 航平 |
76' | 満生 充 → 田島 昇太 |
86' | 越智 亮介 → 三橋 拓也 |
88' | 枝本 雄一郎 → 笹垣 拓也 |
警告 | |
---|---|
64' | ラドスラフ カミンスキー |
退場 | |
---|---|
74' | 朴 一圭 |
データ | |
---|---|
FK | 9 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 1 |
ゴール | |
---|---|
59' | 久木野 聡 |
77' | 鈴木 孝司 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 2 | 星野 悟 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 23 | 戸島 章 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 4 | 平 智広 |
MF | 20 | 松下 純土 |
FW | 11 | 中村 祐也 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
46' | 重松 健太郎 → 松下 純土 |
46' | 戸島 章 → 久木野 聡 |
73' | 森村 昂太 → 中村 祐也 |
81' | 松本 怜大 → 平 智広 |
警告 | |
---|---|
21' | 重松 健太郎 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 19 |
CK | 7 |
PK | - |
シュート | 17 |
警告/退場 | 1 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
1,406 | 曇 / 25.7°C / 80% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
山岡 良介 | 淺田 武士 , 池ヶ谷 卓伸 | 山崎 篤人 |
試合終了
藤枝MYFC
1
1 - 0
0 - 2
2
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
---|---|
▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-66327/ |
現在は表示できるギャラリーはありません。
--まずは試合の感想をお願いいたします。
「まずはここ3つ連戦の中、この袋井、エコパまで我々のたくさんのサポーターの方々に駆け付けていただきました。まず集まってくださった、我々を後押ししてくださったサポーターの方々に感謝を申し上げたいと思います。そのサポーターのエネルギーがなければ今日試合をひっくり返すことができないゲームだったのではないかと思っております。連戦の最後ということで、厳しいゲームになりましたが、サポーターの方々の声援と存在が選手たちを走らせてくれて、戦わせてくれたと思っております。ゴールと逆転勝利を呼び込んでくれたサポーターに感謝を申し上げたいと思います。試合のほうは連戦の影響もあり、前節のJ-22選抜とのハードゲームを勝ち切ったことの影響もあり、重いゲームの立ち上がりになってしまいました。その中で先に失点をしてしまい、それでも次第にチャンスを作っていましたが、決め切ることができずに前半を0-1で折り返すことになりました。根本的には走るであるとか、戦うであるとか、そういったことが3日前のゲームに比べてすべて下回った結果、当然の0-1という前半を終えてのスコアだったと思っています。後半に向けては選手を入れ替えたこともありますが、ネジを巻いて送り出して、これだけ来てくれたサポーターの前で意地を見せてくれと送り出し、選手たちはよく、ひっくり返すゲームをしてくれたと思います。もちろん相手が10人になって押し込まれたことは、あまり褒められたことではないのかなと思いますが、僕にとっては一番声を枯らしたゲームだったかなと。キツい中で戦っていても、勝つしかない状況でしたが、なんとか勝ち点3を取ってくれたこと、この前のゲームで満足しているのではないことを選手たちがギリギリのところで見せたことに感謝したいと思います。我々は次節1試合空きますので、そこから先の7試合に向けて良い準備をして今日の勝利を今後に生かしていきたいと思います」
--後半のスタートにあたって戸島選手と重松選手を下げて、久木野選手と松下選手と2選手を同時に入れ替えましたが、どんな指示を与えて送り出したのでしょうか?
「それぞれの特徴があるので、特別な指示は出しておりません。全体がまず戦えるか、本当に勝ちたいかどうか。特別にどうこうの話はしていません。狙いとしては、まずは運動量を増やせる人員を入れたこと。身長が高い藤枝さんの最終ラインのところにスピードのある久木野を入れて、そこを破りたいという意図がありました。松下は運動量の部分を期待して、久木野はそのスピードを生かして裏を突くこと。そういった狙いを持って交代させました」
--前半は藤枝が押し込んできていましたが、後半になって相手のスペースが空いてくるという読みの部分もあって、スペースが空いてくる時間帯に久木野を使うという意図があったのかなと思っていますが、いかがですか?
「それはもちろん、そういったことは頭の中に入れていた部分はあります」
--後半は裏を取れる場面が増えたと思いますが、久木野選手を入れたこと以外に選手たちに指示したことはありますか?
「冷静にプレーをするということ。リードされているシチュエーションの中で、前半はフィニッシュにまで行く場面は作れていましたし、走れない中でもたくさん決め切るチャンスがあったなと思っています。そういう場面を決め切る冷静さ。最終ラインの足が止まってくるのを突くこと、それに加えて球際や走ることなど、戦術うんぬんの前にそういったことをやらないといけないと話していました」
--前半の内容に関して、相手の出方に対しての町田の対応についてはどのように感じていますか? 大石選手や満生選手が最終ラインと中盤のラインの間で起点を作るプレーが目立ちました。
「単純に中盤と最終ラインの間にスペースがあること自体が問題です。本来であれば、ボランチやCBがアプローチに行かないといけない距離間にいなければいけません。チーム全体が走れないことだったり、ちょっとした準備やちょっとした一歩、逆モーションだったときに前節であればグッと前へ出られたのに前へ出られない。実際にピッチも芝生が粘り付くような感じで、ボールを思ったようにコントロールできないシーンが立ち上がりにありました。ズレたことに対してアジャストできないことも連戦の疲れや集中力の欠如が原因になりましたし、前半は正直そういったことが多々あったと思います。そういったものが積み重ねって、自分たちが主導権を握るべきところで握れない。その中でどんどんと距離が空いていく。相手がサイドにボールを振りながら、早めに縦に入れてくる相手の出方に対して、本来であれば空いていないところが空いてしまうこともありました。たとえアプローチに行ったとしても遅れて入れ替わられる、そういったことが続いた前半だったかなと。ただボールを持ち出せたときはしっかりとフィニッシュのシーンを作れましたし、決して前半もチャンスが少なかったわけではありません。そこで決められるかどうかは試合の大きなポイントの一つではあったと思っています」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
◯DF深津康太選手
--今日逆転勝利で勝ち切ったことについてどう感じていますか?
「見ても分かるとおり全員体が重くて、見ているサポーターにもふがいない試合だったと思います。後半はみんなが気持ちを入れ替えて動くだけで、点も入りました。この逆転勝利はプラス材料ですし、今は内容よりも結果が必要。結果を出せたことが良かったです」
--苦しかった前半、どう考えてプレーしていましたか?
「前半に2点を取られていたら分からなかったですね。相手が決定機を逃したこともありますが、前半は最低限0-1で終われれば後半に望みはつなげるかなと思っていました」
--やはり今日の試合はサポーターの皆様の存在が大きかったですか?
「今日はすべてサポーターのおかげで勝ったようなものですから。またサポーターと喜びたいので1試合1試合を頑張りたいと思います」
◯MF松下純土選手
--交代出場するにあたってどんなイメージで試合に入りましたか?
「前半は誰が見ても後手に回っていましたし、セカンドボールも拾われ、前でボールを収められていました。流れがつかめずチームの調子が悪いなと見ていました。後半の頭から入ることをイメージしていて、入ったらセカンドボールを拾って、チームのリズムを作ることを考えていました」
--相手の大石監督も松下選手の動きがイヤだったというお話を会見でされていました。
「運動量は僕の特長でもありますし、2列目から飛び出すことは相手もつかまえづらいです。藤枝戦は前回のホームで2列目の飛び出しがうまくいったイメージがありましたので、それを繰り返しやることを意識していました」
--それでは最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いいたします。
「今日の勝利もサポーターあっての勝利だと思いますし、今日の勝利はJ2昇格に向けて大きな勝利だったと思います。僕たちは残り7試合を必ず全勝してJ2に昇格することが目標です。その目標に向かって1日1日頑張っていきますので、サポーターの方も応援をよろしくお願いします」
以上