2015 明治安田生命 J3リーグ
09月20日(日) 19:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 1
1 - 2
3
レノファ山口FC
ゴール | |
---|---|
50' | 鈴木 崇文 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 39 | 重松 健太郎 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 2 | 星野 悟 |
DF | 4 | 平 智広 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
MF | 8 | 遠藤 敬佑 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
---|
選手交代 | |
---|---|
64' | 重松 健太郎 → 宮崎 泰右 |
72' | 久木野 聡 → 遠藤 敬佑 |
85' | 松本 怜大 → 平 智広 |
87' | 土岐田 洸平 → 星野 悟 |
警告 | |
---|---|
43' | 深津 康太 |
53' | 森村 昂太 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 11 |
PK | - |
シュート | 13 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール | |
---|---|
36' | 岸田 和人 |
68' | 福満 隆貴 |
80' | 平林 輝良寛 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 17 | 一森 純 |
DF | 4 | 小池 龍太 |
DF | 2 | 宮城 雅史 |
DF | 32 | 代 健司 |
DF | 26 | 香川 勇気 |
MF | 44 | 庄司 悦大 |
MF | 11 | 鳥養 祐矢 |
MF | 14 | 小塚 和季 |
MF | 8 | 島屋 八徳 |
MF | 7 | 福満 隆貴 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 森田 耕一郎 |
DF | 21 | 廣木 雄磨 |
DF | 31 | 前田 晃一 |
DF | 6 | 黒木 恭平 |
MF | 39 | 平林 輝良寛 |
チーム監督 | 上野 展裕 |
---|
選手交代 | |
---|---|
64' | 鳥養 祐矢 → 平林 輝良寛 |
73' | 宮城 雅史 → 黒木 恭平 |
90'+1 | 島屋 八徳 → 廣木 雄磨 |
90'+5 | 小池 龍太 → 前田 晃一 |
警告 | |
---|---|
04' | 代 健司 |
41' | 香川 勇気 |
71' | 岸田 和人 |
90'+3 | 黒木 恭平 |
90'+6 | 福満 隆貴 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 16 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 8 |
警告/退場 | 5 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
5,191 | 曇 / 22.5°C / 73% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
細尾 基 | 眞鍋 久大 , 宇治原 拓也 | 佐野 元康 |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 1
1 - 2
3
レノファ山口FC
試合経過 | |
---|---|
▽フォトギャラリー https://www.zelvia.co.jp/news/news-65891/ |
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--まずは試合の感想をお願いいたします。
「まずは我々としては、いつもよりも遅い時間の19時キックオフという試合だったにもかかわらず、5000人を超えるたくさんの方々に集まっていただきました。アウェイに乗り込んできた山口さんも含めて、たくさんのサポーターが応援に来てくれました。大事なゲームという認識の中、たくさんの方々に集まっていただきましたが、勝利をプレゼントできずに非常に申し訳なく思っています。感謝の気持ちとその期待に応えられなかった悔しさ、そして結果に対する申し訳ない気持ちをまず最初に伝えさせていただきたいと思います。ゲームについては、山口さんを含めて選手たちはタフなゲームだったと思います。山口さんは背後を狙うことを徹底してくる中で、立ち上がりに対応できていた時間帯は良かったですし、セットプレーを含めて我々にチャンスがあったと思いますが、それを決め切れずに相手に主導権が渡ってしまいました。そして1本のロングボールで先制点をやられてしまったと感じています。特に前半、失点してから選手たちの勝ちたい思いがピッチから非常に強く感じられました。後半も『それを表現してほしい。ひっくり返して勝ちゲームにして終わろう』と話しました。(鈴木)崇文の素晴らしいゴールで追い付いたところまでは良かったのですが、少しずつチャンスを決め切れずにいたことで相手に流れが行ってしまったのかなと感じています。ただ、選手たちは今季やってきた戦い方を今日の試合にぶつけてくれたと思っています。心を込めて勝利のために戦ってくれたと感謝しています。それを勝利に導けなかったことは私の力不足を感じています。今日は大事な試合でした。リーグ戦はまだ9試合残っています。9試合で9ポイント差。その差は、サッカーの世界では、まだ事が起こるポイント差だと思っています。今日を戦い抜いた選手たちと残り9試合、残り2カ月になりますが、あきらめずに戦い抜いていきたいなと思いますし、中2日での連戦となりますが、切り替えて前を向いていきたいと思っています。長くなりましたが、以上です。ありがとうございました」
--残り9試合で9ポイント差を逆転するには何が必要でしょうか?
「これで終わった訳ではありません。そういうことを伝える意味でも、残り9試合で勝ち点9差をひっくり返したいという話をしています。中2日で次の試合を迎えます。ファイティングポーズをきちんと取れるか。それが大事だと思っています。肉体的疲労はもちろんあるとは思いますが、精神的に顔を上げて立ち上がることができるか。選手にはそれを求めていきたいですし、そうなるようにしていきたいと思っています」
--先ほど相手が背後を突いてきたというお話でしたが、選手たちには事前に山口の出方について、植え付けていたことはありましたか?
「過去の2試合を振り返っても、山口さんが背後を突いてくることは分かっていました。それに対して少しずつ(ディフェンスラインを)下げられてしまったかなと。微妙な距離感だと思いますが、相手の最前線の選手をコントロールし切れなかったと思います。なかなか最終ラインの選手としては大変だったとは思いますが、後半は勇気を持ってやっていこうと、失点をしてからもそうですが、そういう話をしていました」
--序盤からカードが飛び交う展開となりましたが、そういう中で両選手の冷静さはどう感じましたか?
「そうですね…。どうでしょう。正直、ラフとファウルは微妙ですし、ジャッジのことはあまり言いたくないですが、ルール上どうかなというのは多々ありました。そういう中で徐々に我々の選手がイライラする部分もあったのかなと。ただ精神的な面で言うと、山口さんのほうがどちらかというと、イライラしていたんじゃないでしょうか。セットプレーを含めたチャンスを決められるかどうか。それが今日のゲームにおいては、大きな要素だったと思います。山口さんはあれだけ平均年齢が若い中でも、試合中に痙攣していた選手もいましたし、最後に足を攣ったという選手もいました。どちらのほうが追い込まれていたのかというと、山口さんのほうが追い込まれていたんじゃないかと思います。そういった意味では先制パンチ(点)が必要だと思っていました。勇気を持って全体をコンパクトにしながら、チャンスを迎えられたところまでは良かったのですが、後半にスコアを振り出しに戻しましたが(先制点を決められなかったことが勝ち)星を持ってこられなかった原因になったかなと思っています」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○MF鈴木崇文選手
--悔しい結果となりました。まずは試合の感想をお願いします。
「1対1に追いつくまでは良かったと思うんですけど、PKで失点してしまって崩れてしまったなという感じです」
--崇文選手は同点となるゴールを決めました。あの場面を振り返ってください。
「相手のボランチの横が空くというのは知っていたので、良い形から久木野から良いボールがきて、前が空いていたのでシュートを打ちました。入ったので良かったです」
--結果は残念でしたが、残り9試合あるということで、選手の皆さんはどう考えていますか?
「正直、この試合は絶対に勝ちたかった試合なので、なかなか厳しいですが、まだ9試合ありますし、他力ではありますが、まだ全然ひっくり返せるので、1試合1試合勝ちを積み上げて、最後には一番上にいたいです」
--今日は5000人を超えるファン・サポーターの皆様が応援に来てくれました。力強かったですか?
「そうですね。スタジアムに入る前からサポーターの方が応援してくれて、そんな中で勝つことができなかったので残念です」
--中2日でJ-22戦があります。最後に今後の意気込みをお願いします。
「僕たちは勝ち点3を積み上げていかなくてはいけないので、J-22との試合に勝って少しでも上に行けるように頑張っていきますので、次もスタジアムで応援をお願いします」
○FW鈴木孝司選手
--まずは試合を振り返ってください。
「先制点は大事だと分かってましたし、後半、同点に追いついた後にすぐPKを相手にとられてしまい自分たちに流れが作れなかったと思います」
--今日の攻撃についてはどうですか?チャンスは作れたように思います。
「僕たちはマンツーマンで疲れていたので、そこで負けないでキープできて、追い越してくる選手も使えましたし、その辺りはできていて良かったんですけど、最後の精度とゴールを取る姿勢みたいなものが足りないかなと思いました」
--孝司選手自身はキープして後ろの選手の上がる時間を作っていましたが、ゴールに近づくためにどんなことが必要だと思いますか?
「僕がキープした後にもっとゴール前に顔を出さないといけないと思いましたし、キープは誰が来てもできるので、その後に自分がどう動くか、逆に自分が中にいなくても、そういう状況を作れればいいと思います」
--終わった後の雰囲気はどうでしたか?
「あと9試合で9ポイントなんで、ひっくり返せない数字じゃないですし、難しいかもしれないけど、1戦1戦やっていこうというのは話しました。切り替えてやっていくしかないですし、まだ諦めないので1戦1戦、勝利に向けてやっていくだけだと思います」
--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「今日も応援ありがとうございます。勝たなくてはいけない試合で、負けたにも関わらず温かい声が多かったですし、サポーターも勝ちたい気持ちは一緒で、それを表現するのは選手なので、そのサポーターたちの思いも背負って、勝利に向けて、また昇格に向けて頑張ります」
以上