2015 明治安田生命 J3リーグ
08月09日(日) 13:00 KICK OFF 相模原ギオンスタジアム試合終了
SC相模原
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 佐藤 健 |
DF | 14 | 寺田 洋介 |
DF | 31 | 小谷 祐喜 |
DF | 6 | フェアー モービー |
DF | 30 | 大森 啓生 |
MF | 21 | トロ |
MF | 20 | 須藤 右介 |
MF | 8 | 曽我部 慶太 |
MF | 29 | 永芳 卓磨 |
FW | 13 | 樋口 寛規 |
FW | 7 | 井上 平 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 16 | 藤吉 皆二朗 |
DF | 5 | 田村 仁崇 |
MF | 17 | 飯田 涼 |
FW | 18 | 服部 康平 |
FW | 32 | タレス |
チーム監督 | 辛島 啓珠 |
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選手交代 | |
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59' | 井上 平 → 服部 康平 |
59' | 樋口 寛規 → タレス |
80' | 永芳 卓磨 → 飯田 涼 |
警告 | |
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20' | 須藤 右介 |
38' | フェアー モービー |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 6 |
PK | - |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / - |
ゴール | |
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53' | 増田 繁人 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 10 | 土岐田 洸平 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 15 | 増田 繁人 |
DF | 2 | 星野 悟 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 17 | 鈴木 崇文 |
MF | 20 | 松下 純土 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 8 | 遠藤 敬佑 |
FW | 39 | 重松 健太郎 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 内藤 圭佑 |
DF | 3 | ペ デウォン |
DF | 4 | 平 智広 |
MF | 18 | 宮崎 泰右 |
FW | 38 | 久木野 聡 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
---|---|
32' | 松下 純土 → 宮崎 泰右 |
68' | 遠藤 敬佑 → 久木野 聡 |
87' | 宮崎 泰右 → 平 智広 |
90'+3 | 深津 康太 → ペ デウォン |
警告 | |
---|---|
74' | 増田 繁人 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 20 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / - |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
5,549 | 晴 / 34.5°C / 52% | - |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
細尾 基 | 清水 勇人 , 八島 佑太 | 青木 亮 |
試合終了
SC相模原
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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▽フォトレポート https://www.zelvia.co.jp/news/news-63321/ |
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--まずは試合を振り返ってのコメントをお願いします。
「非常に暑い中、隣町とのダービーということで、たくさんの方に来ていただき、13時キックオフという厳しい環境下でしたが、選手たちがギリギリで勝利をつかめたのも、サポーターの皆様の後押しがあったからだと思っています。特に最後の時間帯はホームのような後押しをいただきまして、勝ち点を3を勝ち獲ることができました。あらためてサポーターの方々への感謝の気持ちを述べたいと思います。ありがとうございました。途中、給水タイムもあり、また、ときどき曇ったりはしましたが、非常に暑い中での消耗戦という展開になりました。相模原さんは13時キックオフを何度も経験されているので、ゲームで慣れている部分はあったのかなと正直思っています。我々の選手にとっては、なかなか経験していない13時キックオフで、誰が戦えるか、誰がチームを助けられるかという話をしてトレーニングをしてきました。そうしたトレーニングの成果が立ち上がりの攻勢を生んだと思っています。ただ90分という意味では、あの時間帯に点を獲れなかったことは、苦しい展開だったと正直思っております。ただ、後半に入って選手たちが前向きにプレーしてくれた中で、セットプレーから点を獲ることができました。セットプレーかカウンターが得点のチャンスになると思っていましたし、その中でセットプレーから点を獲ることができて、我々にとっては大きな1点となりました。できれば前がかりになっている相手からカウンターでもう1点を獲るという展開にしたかったのですが、スタートで出場した松下が負傷退場して、早く攻撃の選手の手を切らなくてはいけなくなった中で、守りながらカウンターを狙うという展開に持ち込めずに苦しい展開になりました。でも先ほども申しましたとおり、アウェイにもかかわらず、サポーターの方々のたくさんの後押しやパワーのおかげで、勝ち点3点を獲れました。その結果は良かったと思いますし、選手たちもよく戦ってくれました。選手たちには終わったあと、いろいろな意味で“際”(きわ)の勝負に勝ってくれたという話はしました。そこで上回ったことが勝ち点3につながりました。選手たちに感謝したいと思います。ありがとうございました」
--さまざまな選択肢や可能性がある中で、2トップに重松選手と遠藤選手を起用した意図と、久木野選手をベンチに置いたことに狙いや意図があれば教えてください。
「久木野は今週フルで練習をできなかったという状況があって、長い時間は難しいという選択が一つありました。そうした中、遠藤と重松の2トップということで、2人とも裏を突くというよりも、ボールを収めるタイプの選手だったので、彼らには裏への動きが必要だよ、とは話をしました。立ち上がりに我々がリズムをつかんだ要因は、2人の背後へ抜ける動きが効果的だったからだと思っています。ただ、どうしても運動量が落ちて、なかなかそういう形を作れなくなってしまったことも事実かなと。そのポジションは代えないといけないな、と事前には思っていましたが、先ほど話したように松下がアクシデントで退いてタイスケ(宮崎)を入れないといけない状況になったことも含めて、どう(交代のカードを)切っていくかは難しかったです」
--事前のけが人と試合の中でのアクシデントと、代わりに出る選手がポイントになる中で、総力戦という様相を呈していましたが、その中で勝ち切ったことについて感じていることはありますか?
「我々のホームゲームは18時キックオフでやらせてもらっていますが、実際の天候は18時キックオフでも30℃を超えていることが多々あります。今日も35℃近い気温で直射日光が当たる状況でした。気候のこともあって、この夏場は総力戦ですし、レギュレーションも5人まで代えられる中で戦わないといけません。ただ、試合中のけが人は前もって予測できない部分ではありますし、それを想定していたわけではありません。そのためになかなか難しい形にはなったなと思っています」
以上
▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
○DF増田繁人選手
--武相決戦に勝利しました。まずは試合の感想をお願いします。
「13時という時間の中、チーム全体で暑さにどう対処しようかというところがあったのですが、連日続いていた暑さよりも涼しかったので、みんなアクティブに動いていたし、相模原さんとは勝ち点も近いので絶対に負けたくない気持ちが強かった試合だったと感じています」
--厳しい暑さの中の試合でしたが、どのように感じましたか?
「前半やってて結構みんな思ったより涼しいという話をしていたので、やりやすかったです」
--そんな中で、ご自身が決勝ゴールを決めました。あの場面を振り返って下さい。
「走り込んだら、すっとボールが抜けてきたので、あとは詰めるだけだったのでラッキーな点でした。でも、最近点を獲れていなかったので、嬉しいです」
--ダービーという上に、今年は武相か相武かの冠もかかっています。気合が入ったのでは?
「監督もすごく意識していていましたし、チームとしても、サポーターに、すごく(勝ちたいという)そういう想いがあるっていうのを深津さんが選手全員に言っていたので、そこは意識して試合に臨みました。勝てて良かったです」
--増田選手の決勝ゴールで1勝1敗とし、第3戦につなげました。
「決勝ゴールで勝てたのは単純に嬉しいですし、次もしっか勝って、来年も“武相”になるように頑張りたいと思います」
--今日のプレーを見て、改めて深津選手と増田選手のCBコンビは、改めて高さに秀でていると感じました。
「そこの部分は自分としても強みとして思ってますし、深津選手も凄く人に強い選手ですので、そこは僕らの生命線だと思っています。お互い苦手な部分もあるんで、そこを2人で補って行ければなと思いながら、2人で話し合って普段の練習から詰めていきたいですね」
--最後に今後に向けてのコメントをお願いします。
「現在2位という状況ですけど、まだまだチームとしても優勝をあきらめていないですし、最後まで、そこは必ず目指してやっていかなければならないことだと思うので、少し勝ち点は開いていますけど、最後に優勝をしていればいいことなので、うちとしては勝つことだけを意識して次の試合に臨みたいと思います」
〇DF深津康太選手
--暑い中での試合でした。振り返っていかがですか?
「今日は13時からの試合で、覚悟していたわりには、天候も味方についたのかなと思う天候で、覚悟していたよりは、いけたんじゃないかなと思います」
--後半は押し込まれる時間も多かった中、無失点で終えられたのは、大きな意味があるのではないでしょうか?
「相手のクオリティにも助けられた部分がありますね。僕たちは1試合で2失点するということはほぼないんで、1点獲ってくれたらあとは身体張って守るだけです」
--前回の武相決戦は深津選手ご自身も相当悔しがっていました。今回、リベンジできたのではないですか?
「第1クールで負けているということで、同じ相手に負けることだけは避けたかったので、そこは避けられてすごく良かったです。チームとして、同じ相手に2度負けない。そこが大事だと思うので、良かったです」
--暑さに、けが人も重なり、今日は総力戦のゲームだったと思います。
「そうですね。J3は選手が5人交代できるというのがすごい特殊だと思うんですけど、スタメンの11人とベンチの5人を合わせて16人で勝つというのは、リーグが始まった当初からのことだったので、最近は出てくるメンバーみんなが、ちゃんと集中して入ってきてくれるので、すごくありがたいです」
--残り13試合となりました。最後にサポーターの皆様へ今日のメッセージや今後の意気込みをお願いします。
「勝ち点39を全力で獲りに行く。それしか考えてないです。僕たちは本当に1試合1試合勝つしかないので、全力で戦って残り試合を全勝して、あとはどうなるかわからないですけど、とにかく勝つしかないと思っています。これからも応援をお願いします」
(その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)
以上