2015 明治安田生命 J3リーグ

07月05日(日) 15:00 KICK OFF チュウブYAJINスタジアム
試合終了
ガイナーレ鳥取
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 杉本 拓也
DF 17 馬渡 和彰
DF 28 秋山 貴嗣
DF 3 川鍋 良祐
DF 21 稲森 克尚
MF 22 宮本 龍
MF 6 畑田 真輝
MF 14 廣田 隆治
MF 33 高柳 昌賢
MF 13 安藤 由翔
FW 18 中山 仁斗
ベンチスタート
GK 29 井上 亮太
MF 16 小石 哲也
MF 20 柿木 亮介
MF 25 林 誠道
FW 11 田中 智大
チーム監督
松波 正信
選手交代
62' 畑田 真輝 → 柿木 亮介
73' 高柳 昌賢 → 林 誠道
84' 稲森 克尚 → 小石 哲也
88' 廣田 隆治 → 田中 智大
警告
27' 川鍋 良祐
52' 廣田 隆治
退場
データ
FK 14
CK 3
PK -
シュート 3
警告/退場 2 / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 10 土岐田 洸平
DF 5 深津 康太
DF 15 増田 繁人
DF 2 星野 悟
MF 6 李 漢宰
MF 13 大竹 隆人
MF 17 鈴木 崇文
MF 39 重松 健太郎
FW 23 戸島 章
FW 38 久木野 聡
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 4 平 智広
MF 18 宮崎 泰右
FW 11 中村 祐也
FW 9 鈴木 孝司
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
62' 久木野 聡 → 鈴木 孝司
75' 戸島 章 → 中村 祐也
82' 重松 健太郎 → 宮崎 泰右
90' 宮崎 泰右 → 平 智広
警告
退場
データ
FK 16
CK 7
PK -
シュート 8
警告/退場 - / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,446 晴 / 25.3°C / 68% -
主審 副審 第4の審判員
山本 慎吾 森川 浩次 , 田中 俊之 佐々田 孝弘
試合終了
ガイナーレ鳥取
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
試合経過が未登録です。
○試合後の記者会見:相馬直樹監督

--まずは試合の総評からお願いします。
「遠く米子まで町田から足を運んでくださった方に感謝申し上げたいと思います。残念ながら、必死に戦って勝ち点3を持って帰りたかったんですけども、ドローという結果になってしまいました。非常にそこはもう一歩足りなかったなと思っておりますが、1つ、我々としては負けがない状態が続いた。これもサポーターの皆さんの後押しのおかげだと思っています。なんとか勝ちにしたかったというのはありますが、まず感謝申し上げたいと思います。ゲームの方は、非常に風が強い中でのゲームでした。前半は鳥取さんの方が風上を有効に使った立ち上がりとなりました。そこでバタバタした部分もあったんですけど、徐々に落ち着いて選手たちも対応してくれたかなと思っています。そうした中で、いくつかチャンスを迎えることができたんですけども、点を獲りきることが、後半も含めてできませんでした。そこに至った部分において、今後の我々にとって反省しなきゃいけないなと思っているところは、やはりフィニッシュの少なさです。我々がボールを持っていた時間、相手陣に入った時間から考えると、(シュート数が)8本というのは正直少なかったなと思っています。ただ打てばいいというわけではないんですけども、フィニッシュ、シュートというゴールに向かって打たないことには、得点は生まれない。我々にとって少し決断であったり、思い切りであったり、そういったことがちょっと足りなかったのかなと思っています。選手たちには当然、内容的に押していたゲームだった、その中で勝ち点3が獲れなかったことは非常に残念ではあるけれども下を向かずにまた続けていこうという話をしました。それを勝ちにするために、まだ足りないことというのをやっていきたいです。ゲームが丁度半分になります。ここから残りの半分をまたしっかりと戦っていく。前半戦、非常に引き分けが多かった部分を踏まえて、そこを勝ちに持っていけるようにやっていきたいなと思います」

--今日は鳥取のどういったところを崩していこうという話をされましたか。
「まだ鳥取さんとはもう1試合あるので、あんまり細かい話はできないですが、ここまで縦に推進力のあるゲームをしてきているというのは感じていました。そこのところで、相手の縦の推進力というのを止めること。それに加えて当然、前に出る力があるということは、戻るところで隙ができる。そこにはチャンスがあるよ、という話はしたかなと思います。展開的にいうと自分たちが(ボールを保持する時間が)もう少し時間が長い展開になり、3バックというよりも5バックに近い形で相手を崩し切る。崩せなかったわけではないと思うんですけど、ゴール前での最後の迫力、やり切る部分でちょっと足りなかったなというのは先程も申しました通りです。縦への迫力がある、カウンターに出る力があるという中でいうと、シュートで終わるというのは最大のリスク管理です。リスク管理という言い方をするとあれですけど、シュートで終わるということはカウンターを当然、受けないというのことになります。ただ、そういった意味でも、そこのやりきる、クロスを入れる、という面でも、もう一歩足りなかったなと思っています」

--終盤に平選手が途中出場の宮﨑選手と交代をしました。その理由は怪我ということでしょうか。
「まだ宮﨑本人と話していないのであれなんですけど、1人ゲームに入れなかったと思っています。そういうジャッジの中で、ああいう手を切る形になりました。僕も彼に良い状態で入ってもらって、活躍してもらいたいと思っていたんですけども、それはまた泰右と話をしなきゃいけないなと思っています」

--シュートの本数のお話をされていましたが、孝司選手以外の選手の攻撃陣の個のクオリティというのはどう考えていますか?
「僕の手元にいるアタッカー人は当然、点を獲るためにピッチに立ってくれていると思いますし、その中でみんなトライをしてくれていると思います。得意な形、不得意な形があると思いますが、自分の得意な形に持って行けていないのも事実だと思います。そういった中、相手もいるわけですし、味方とのそれぞれの組み合わせというのも当然ある中で、点を獲り切るというところに至ってないんですけれども、僕は選手を信じています。当然、信じているとはいえ、クオリティを少しでも上げる、そしてゲームでそれを少しでも発揮できるような状況を作って、ピッチに立たせてあげられるように。そこは僕のまだ足りない部分だと思っていますけど、一緒にやっていきたいなと思っています」

--守備に関しては後半ヒヤッとする場面もありましたが、リーグ戦12試合負けなしの守備については、どうお考えでしょうか。
「ここ2試合ですかね、自分たちが今日のように握っていて、カウンターで獲られるということが2試合続きました。そういった中で、後ろは集中をしてくれたと思っています。それは後ろだけでなく、中盤、前線からの切り替え含め、やってくれた部分もあったんですけれども、試合に勝つには、後ろは0は当然ですが、前が獲るというふうにバランスよくいければなと。今日は後ろが1つ、結果として成長があったかなと思います」

以上