HIGHLIGHT

2025 JリーグYBCルヴァンカップ

04月09日(水) 19:00 KICK OFF JIT リサイクルインク スタジアム
試合終了
ヴァンフォーレ甲府
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 97 東 ジョン
DF 22 小出 悠太
DF 2 井上 樹
DF 40 エドゥアルド マンシャ
MF 19 宮崎 純真
MF 20 遠藤 光
MF 14 田中 雄大
MF 7 荒木 翔
FW 29 大島 康樹
FW 77 マテウス レイリア
FW 44 内藤 大和
ベンチスタート
GK 31 イ ミンギ
DF 3 孫 大河
DF 6 小林 岩魚
DF 17 土屋 巧
DF 24 佐藤 恵介
MF 4 山本 英臣
MF 25 平塚 悠知
FW 10 鳥海 芳樹
FW 11 熊倉 弘達
チーム監督
大塚 真司
選手交代
46*' 大島 康樹 → 鳥海 芳樹
71' マテウス レイリア → 熊倉 弘達
83' 荒木 翔 → 小林 岩魚
83' 宮崎 純真 → 佐藤 恵介
87' 田中 雄大 → 平塚 悠知
警告
45' 大塚 真司
退場
データ
FK 9
CK 3
PK 0
シュート 8
警告/退場 1 / 0
ゴール
45+2' 仙頭 啓矢
スターティングメンバー
GK 13 守田 達弥
DF 4 菊池 流帆
DF 50 岡村 大八
DF 5 ドレシェヴィッチ
MF 6 望月 ヘンリー海輝
MF 8 仙頭 啓矢
MF 23 白崎 凌兵
MF 26 林 幸多郎
MF 99 髙橋 大悟
FW 9 藤尾 翔太
FW 15 ミッチェル デューク
ベンチスタート
GK 1 谷 晃生
DF 3 昌子 源
DF 19 中山 雄太
MF 18 下田 北斗
MF 39 バスケス バイロン
FW 22 沼田 駿也
FW 20 西村 拓真
FW 7 相馬 勇紀
FW 49 桑山 侃士
チーム監督
黒田 剛
選手交代
29' 菊池 流帆 → 昌子 源
65' 髙橋 大悟 → 西村 拓真
65' ミッチェル デューク → 桑山 侃士
80' 仙頭 啓矢 → 下田 北斗
80' 望月 ヘンリー海輝 → 中山 雄太
警告
69' 仙頭 啓矢
退場
データ
FK 8
CK 4
PK 1
シュート 8
警告/退場 1 / 0
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
4,899 晴 / 16.8°C / 20% 全面良芝
主審 副審 第4の審判員
先立 圭吾 梅田 智起、宮原 一也 山村 将弘
試合終了
ヴァンフォーレ甲府
0
0 - 1
0 - 0
1
FC町田ゼルビア
試合経過
試合前0分

両チームのスターティングメンバー発表

試合前0分

両者の過去対戦成績は6勝5分け3敗と甲府の勝ち越し

試合前0分

町田 予想フォーメーションは3-4-2-1

前半0分

甲府ボールでキックオフ、試合開始

前半5分

町田 白崎のパスがペナルティエリア内の高橋につながる

前半5分

町田 高橋がペナルティエリア内でボールを収める

前半6分

町田 左サイドで藤尾がドリブルで相手選手をかわす

前半6分

町田 望月がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう

前半8分

町田 高橋がペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、井上にブロックされる

前半9分

町田 この試合1本目のCKを獲得する

前半9分

町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの高橋がボールを蹴り込むも、Mレイリアにクリアされてしまう

前半10分

町田 右サイドから高橋がクロスを入れるも、井上にクリアされる

前半10分

町田 こぼれ球に反応した白崎がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう

前半10分

町田 白崎のパスがペナルティエリア内の林につながる

前半10分

町田 ペナルティエリア内から林が中央へ折り返すも、Eマンシャにクリアされる

前半15分

直近15分のポゼッション:甲府:41%、町田:59%

前半17分

町田 藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう

前半20分

町田 藤尾がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、東にセーブされる

前半20分

ここまでのシュート:甲府:1本、町田:5本/枠内シュート:甲府:1本、町田:1本

前半21分

町田 右CKを獲得。キッカーの高橋は左足でボールを蹴り込む。これに反応した菊池がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう

前半23分

ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか

前半25分

町田 左サイドからMデュークがクロスを入れるも、井上にクリアされる

前半25分

町田 菊池のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

前半26分

町田 右サイドからドリブルで進入した望月がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう

前半29分

町田 4菊池OUT→3昌子IN

前半30分

直近15分のポゼッション:甲府:35%、町田:65%

前半33分

町田 高橋のスルーパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

前半33分

町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める

前半33分

町田 右サイドから望月が入れたクロスが林につながる

前半33分

町田 林がペナルティエリア内でボールを収める

前半36分

町田 右サイドから望月がクロスを入れる。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、東にセーブされる

前半39分

町田 昌子のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

前半40分

ここまでのシュート:甲府:4本、町田:8本/枠内シュート:甲府:1本、町田:2本

前半43分

町田 ペナルティエリア手前から望月がパスを送る。ドレシェヴィッチがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、大島にブロックされる

前半43分

町田 こぼれ球に反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう

前半44分

町田 藤尾のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

前半44分

町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める

前半44分

町田 Mデュークが井上からファウルを受けてPKを獲得する

前半45分

甲府 大塚監督にイエローカード

前半47分

町田 ゴール!!!PKのキッカーは仙頭。仙頭が右足でゴール左上に決める

前半47分

町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は7試合。5勝1分け1敗で勝率は71.4%

前半50分

前半終了。0-1と、町田のリードで試合を折り返す

前半50分

ここまでのシュート:甲府:6本、町田:11本/枠内シュート:甲府:2本、町田:3本

前半50分

ここまでのポゼッション:甲府:39%、町田:61%

後半0分

町田ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

甲府 29大島OUT→10鳥海IN

後半1分

町田 林のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

後半1分

町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める

後半1分

町田 仙頭のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる

後半15分

直近15分のポゼッション:甲府:58%、町田:42%

後半17分

町田 左サイドから藤尾がクロスを入れるも、荒木にクリアされる

後半18分

町田 ペナルティエリア手前から白崎がパスを送る。Mデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう

後半20分

町田 15MデュークOUT→49桑山IN

後半20分

町田 99高橋OUT→20西村IN

後半20分

ここまでのシュート:甲府:10本、町田:12本/枠内シュート:甲府:3本、町田:3本

後半22分

町田 ペナルティエリア手前から白崎がパスを送る。林がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、東にブロックされる

後半24分

町田 仙頭にイエローカード

後半26分

甲府 77MレイリアOUT→11熊倉IN

後半30分

直近15分のポゼッション:甲府:41%、町田:59%

後半35分

町田 8仙頭OUT→18下田IN

後半35分

町田 6望月OUT→19中山IN

後半38分

甲府 7荒木OUT→6小林IN

後半38分

甲府 19宮崎OUT→24佐藤恵IN

後半40分

ここまでのシュート:甲府:11本、町田:13本/枠内シュート:甲府:3本、町田:4本

後半42分

甲府 14田中OUT→25平塚IN

後半43分

町田 右サイドから林がクロスを入れるも、Eマンシャにブロックされる

後半44分

町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、内藤にクリアされてしまう

後半46分

町田 左サイドで藤尾がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う

後半47分

町田 左CKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを蹴り込む。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、Eマンシャにブロックされる

後半47分

町田 藤尾はここまでで5本以上のシュートを放っている

後半51分

試合終了。0-1で町田が勝利

後半51分

この試合のシュート:甲府:11本、町田:14本/枠内シュート:甲府:3本、町田:4本

後半51分

本日の入場者数は4,899人

○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「我々にとってのルヴァンカップの初戦が難しい試合になることは選手たちには伝えていました。また1点差の試合になることも想定した中で、1点を取りきって勝つという考え方を整理して試合を運んでいこうと選手たちを送り出しました。まさに難しいゲームになりました。試合を通して、甲府さんの効果的なカウンターがあった中でハッとさせられる場面もありましたが、初めて試合に出た選手たちもいた中で、最後までクリーンシートで終えられたことは評価したいと思います」
–初めて試合に出た選手という意味では守田達弥選手がその1人です。これまでの取り組みを含めて、どう見ていましたか。
「日頃からトレーニングに打ち込む姿や真面目で誠実なプレースタイルが安定して出ていたと思います。初めての試合出場の割には、落ち着いてやってくれました。彼はJ1でも経験がある選手ですし、彼のキャリアがしっかりと試合に反映されました。ナイスGKと言える働きをしてくれました」
–先発メンバーの構成に関して、かなり主力メンバーを起用した印象を受けています。そのあたりの意図は?
「言葉が難しいですが、手堅くと言えば、手堅くになりますし、サッカーは何が起こるか分からないものです。またギアを入れ直すという意味では、経験を積んでいる選手が必要ですし、それはコーチングスタッフにとっても、とてもありがたい状況です。また皆で戦うという意味も含めて、良い雰囲気で戦うことはできましたし、心強い選手たちが控えているということは、ポジティブな状況です。主力メンバーも一緒に戦っていこうという意味も込めて、彼らをメンバーに入れました」
–メンバー編成に関しては、連戦であることも考慮されたのでしょうか。
「中2日での試合でもあったため、コンディションを整えることがとても難しいタイミングでしたが、カップ戦ですし、確実に勝ち進むこと、怪我をしないこと、できるだけ疲労を軽減して試合を終えること、そういったことを優先順位として捉えた試合でした。これからどうなるかは分かりませんが、菊池流帆という手痛い怪我人が1人出ました。彼の怪我が無駄になることなく、次のステージに進めたことをポジティブに捉えて、次の国立での浦和戦に向かって準備をしていきます」
–もう1点を取るための攻撃面の評価はいかがでしょうか。
「セカンドボールを回収した状況からオープンに展開し、そこからのサイド攻撃で(ミッチェル)デュークや桑山侃士を効果的に使い、ポケットを攻略していく状況をもう少し作れれば良かったですが、1点を先行したゲーム特有の進め方が若干、守勢に回っていました。後ろに人数が掛け過ぎたり、ラインが上がらなかったことでセカンドボールを拾えない状況になりました。あるいは外回しでうまく時間を使いながら攻める形もある中で縦に刺し込んでしまって、インターセプトされる局面もありましたから、ボランチを含め、もう少し試合の運び方や時間の経過をしっかりと見ながら戦っていくという部分に関しては、まだまだ改善の余地があります。今日の試合の経験が今後のカップ戦の教訓となって活きてくるでしょう。しっかりと反省材料を持って、次のステージに臨みたいです」
以上
○ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督 会見要旨
「J1で首位を走る町田さんとの試合に向けて、準備期間は短かったですが、攻守両面でやるべきことを共有し、選手たちはピッチに立って戦いました。戦術的な面や球際で戦うことを徹底して臨みましたが、選手たちは良くやってくれました。結果が全ての世界ですから、0-1という結果が町田さんとの力の差なんだろうと思います。痛感した力の差を埋めていくために、チームとしても、個人としても、今後のリーグ戦で勝ち点を取っていくと共に、上積みしていけるように今後のシーズンを進んでいきます」
以上
▽選手コメント

○守田達弥選手
–クリーンシートで終えられたことと、町田でのデビュー戦を終えての心境はいかがでしょうか。
「結果が出てホッとしています。優勝を目指しているクラブの一員としての力をしっかりと示せたかなと思っています」
–初の公式戦の出場に向けて、どのように気持ちを整えて臨んだのでしょうか。
「立ち上がりの15分をバタつかずに試合を進めることができれば、自然と落ち着いて入れるかなと思っていたので、ゲームの入りやファーストプレーはしっかりと丁寧にやろうと意識していました」
–移籍後初の公式戦出場に向けて、声掛けなどの周囲のサポートはあったのでしょうか。
「コーチングスタッフやスタッフの方々には「いつも通りに」と声を掛けていただいたので、しっかりと自信を持って、いつも通りやろうと思えました」
○髙橋大悟選手

–今季初出場で久しぶりの公式戦のピッチに立てた喜びはいかがでしょうか。
「僕は失うものがないと思って試合に臨んだ中で楽しくできました。もちろんまだまだですが、自分の良さを出せた部分もあったと思います」
–個人としてのプレーの手ごたえはいかがでしょうか。
「割とボールには触れましたが、良いプレーをするだけではなく、どんな状況でも決定的な仕事をしなければいけません。1本、間でボールを受けて(ミッチェル)デューク選手にパスを刺し込んだ場面はありましたが、そういった形をもっと増やさないといけないと感じてます。チームとしては、相手が守りに入った際の攻めのバリエーションを増やしていかなければいけません」
–今回の初出場を今後にどう繋げていきたいですか。
「ここまでコツコツとやってきたことが今に繋がっています。頑張ってやってきて今があるので、またコツコツやっていくしかありません。ファン・サポーターの皆様が僕のことを待っていてくれたという印象を受けていますし、皆様の応援に感謝しています。ただここで終わりではありません。僕がピッチに立つ姿を待っている方々がいるので、もっと積み重ねていきたいです」
以上